投稿日: 11月 23, 2025

久々に見る老舗の技術を全うしているGジャンに出会ったというもの。

カテゴリー: 私のファッション講座

大学四年の頃の夏、Lee の白いコーデュロイのブーツカットに、このGジャンだった。靴はアースシューズ。上下で買ったのは神戸の三宮の高架下に今もあるが、「タイガースブラザース」というアメリカンカジュアルの老舗ショップ、まだ神戸発のセレクトショップも老舗セレクトショップも何もなかった時代。店にはオーナーのまだ若いお兄さんがいて、店の名前の通り兄弟でやっていて、男前でとてもセンス良くて、この人に接客してもらい、いろんなセンスを教えてもらったアニキだった。ここと「ボンド」という中学の頃から通っていた、元町(神戸の)のやはりガード下のアメリカンカジュアルショップ、ここの店ではウィジュンというローファーとブルックスブラザースというブランドの胸に羊の刺繍の入ったボタンダウンシャツを教えてもらった。中高から大学まである一貫校の高校の先輩は、中学3年ぐらいになってくると、昼休みに食堂で一緒になるその高等部のオシャレな人たちがとても眩しかった。なんとか真似たいということだけが頭にあった。シゲオ覚えているか?

Leeなんだよなぁ、僕にはリーバイスよりもね。カウボーイが着る定番だった。トニーラマにこのGジャンです。だからLeeのブーツカットは絶対だった。

老舗のジーンズブランドにしか絶対に出ない表情が漂ってますわ。70年代の日本一オシャレだった街、神戸の三宮の高架下を彷彿とさせています。ビギンやったね。襟のコーデュロイが気持ち良すぎる。ボタンの色もステッチの色もいいよねー。、22,000円は安すぎるやろ。あれから何年経っていると思う?

久々に欲しいGジャン、メンズサイズはビギンのオンラインでLとXLが発売中です。お早めにどうぞ、ウィメンズはうちでお願いします。試着もできますしね。逸品として認定!

投稿日: 11月 23, 2025

スーパービーバー素材のアウター

カテゴリー: アルチザンな人たち

グレージュ色、岐阜の尾州地区で生産のウールコート、日本の高い技術の詰まったウールアウター

Aラインという女性らしさが際立つ、今年のレングス、ミディアム、丈が故の重さもなく、足元のまとわり捌きの良さなども、ずっと使えるアウターとして機能します。飽きのこない上品カラーとしてのグレージュはお顔の表情も引き立ててくれます。

とにかくやわらかくてソフトタッチ、ハイテクニックの賜物

Aラインがスタイルを際立ててくれます。この開きの感じが独特なものがあり、素材と相まって品格になっています。大人コートな一枚
長いコートにありがちな重さもなくて、暖かさもキープ バックに入った一本のダーツがスタイルを決めています。ドレープが美しいコートとして。
大人スタイルを際立てるこの冬の一枚

このグレージュとブラックがございます。ワンサイズ 49,500円 着用身長160cm