ドリスの歴史上においてもかなりのものになったのではないかなと思う。今年の秋冬コレクション、素晴らしい。晩年熟成が進むドリスです。やはりパリですよ、パリでの発表はね、アントワープから近い国際発表の舞台でファッションの都だったからです。パリ北駅からアントワープ中央まではタリスの国際列車で2時間ほどで、1〜2時間おきに出ているので日帰りができて、パリを朝イチに出て、晩飯食べて散々呑んで帰って来れるのですよ、宿までのオペラあたりまではパリ北駅からは近いですしね。アントワープへはブティックを見に行くのです、パリはパリで、パリとはまた少し違う洒落た、見なきゃいけないブティックがいくつかありましてね、そこまで行っていたわけで、、、ベルギーだからチョコも美味しくて、それも目的でした。ウォンカの映画が好きなのはそういう想い出もオーバーラップするからです。