NEW YORK、MANHATTANから橋を越えれば、BROOKLYN 今や治安もいい、お洒落な街に変貌し、GOOD STOREはほぼブルックリンに集中していると言っても過言ではありません、MAST BROS.CHOCOしかりブティック birdしかりで、それを今の形にまでもってきたのにWYTHE (ワイス)HOTELとその周辺の再開発の存在は大きいでしょう。

ブルックリンのこだわりのライフスタイルと空間デザインを紹介した、BROOKLYN MODERN。

この壁面収納がMWL STOREで使っています、VITSOE ヴィツゥです。
バウハウスデザインの生き残り、BRAUNという今じゃ髭剃りとレトロな計算機だけ?のメーカーと日本では思われているドイツの電気メーカーのその時代の優れたデザインを作った人がデザインしています。
その名は、ディーター・ラムス、「Less, but Better」の人。

ブルックリンの中心ベッドフォード アベニュー駅、でも交通の手段がないので、ブルックリンはとにかく歩くしかないのです。そう思うと東京はほんと素晴らしい、世界一。
関係ありませんが、NEW YORKの地下鉄の駅名などのサインはヘルベチカという文字フォント、アップルPCには標準搭載のフォント、ウィンドウズにもArialという似たものがありますが、標準搭載欲しいもの。美しい。

ブルックリン発展のハブとなったワイスホテル。


ナイトクラブになるボウリング場とその後ろにできた、高層ビル、ブルックリンも地価が高騰しているので、上に伸びるしかなくなってきています。

LOCALという精神を大事にする、そこが橋渡ったMANHATTANと違うところ。

ピカイチのセレクトショップはbird メンズもウィメンズもあります。

地ビールの工場もワイスホテルの前にあったりと、リノベした工場のデザインも洒落てます。横浜もいろいろ出来ますよ。基本設計というよりも構想を誰がするかにあって、建築家である必要もなく、建築家はむしろその人の下に入るべきなのです。
PHOTO:MWL STORE 、BROOKLYN MODERN