投稿日: 12月 30, 2020

– 常滑の急須作家さん達の創作展-

カテゴリー: お知らせ, アルチザンな人たち, 常滑急須展

来る年もMWL STORE 新春の始まりは常滑の急須展でスタートします。

常滑を代表する若く才能豊な作家さん達の逸品を厳選してご紹介しています。

日本の優れた急須のそのほとんどを産出する常滑市、煎茶や紅茶を

美味しく淹れることだけのために、土を作り、ろくろ挽いて、繊細な薄さで

焼き上げられる、それは長い歴史と積み上げられた伝統そのものであって、

それこそが六古窯ならではのものであり土壌です。

それは美味しいお茶・紅茶と急須の出会いの物語でもあります。

初売りは1月3日(日)(12時より18時まで)と4日(月)(12時より19時まで)

2021 ©︎OFFICE MWL

✳️ [今後の情勢を注視しながら、場合によっては中止、または期間を変更する場合がございます。]

投稿日: 12月 26, 2020

ヤタロウズ・グラノーラ

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

おせちに飽きたらグラノーラ。美味しい・食感の良い、粉々でないグラノーラがありました。MWL STOREの営業、年内は明後日の月曜日までです。お正月に試してみてください。左スタンダードな味は1400円(税別)、右の抹茶の上品な味がかかった抹茶味は1600円(税別) ギフトにも大変喜ばれています。記憶に残る人となる製品です。

Made With Love

投稿日: 12月 25, 2020

パティスリー・レ・ビアン・エメさんのケーキ。

カテゴリー: アルチザンな人たち

可愛いいですよね、さすがのセンス。口溶けもよくて、美味しい〜。そして今日は家でチキンを食べました、これがとても美味しかった。

美しいデザイン、先日のは誕生日のケーキ、今日はクリスマスですね。いい夜が更けていきました。
MWLから30秒

投稿日: 12月 23, 2020

ディーター・ラムス展

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, LESS IS MORE

伊勢丹の2階で、場所も結構広くとってディーター・ラムスのデザイン展です。時計と計算機ぐらいしか販売できるものは無いのですがね。。。でもよかった、ラムスにとらわれているものにとってはね。写真はオッケーでした。

フォルクスワーゲンのデザインが好きなのは、AUDI でもBMWでもなくて フォルクスワーゲンというデザインが好きなのは、原点こういうところから来ているからなのかも知れません。つまりバウハウスのデザインが好きで、いまだにクルマでバウハウスの視点を感じさせるのはVWだけかな、もちろん個人の感想ですが。テールランプとかサーフライン、とかににね、ゴルフとパサート、ポロに顕著ですよね、自動車メーカーの中でも唯一、バウハウスの思想をVWのデザイナーも意識していると思うのですよ、って言うか背負っている。そして最新のID3やID4(2023年に日本導入)すらそれを感じてしまうのですが。ま、個人の感想ではございますが。
写真はあったが今回展示のなかったVITSOE 。MWLの壁面収納は全てVITSOEです。日本に代理店は無いので英国へダイレクトに発注しなければならない。つまりD2C
バウハウスの思想に準ずる、Less and More 。こんなキッチンで暮らしたいなぁ。。。

投稿日: 12月 22, 2020

安土桃山

カテゴリー: 開物成務

麒麟がくる。一昨日の放送により、1573年室町幕府が滅亡し、いよいよこの30年、江戸が立ち上がるまでの30年が日本の歴史の中でも最も文化的に濃く、アーティスティックな時代、安土桃山のはじまりなのだ。この日本の中世後期だけは世界の芸術の歴史と比しても遜色ないのである。450年も前の話なのだが。大陸の影響を脱して日本独自の文化が花開くものも多いのだ。麒麟がくる、これからが面白く目が離せない、少し展開のスピードが早くもあるが、あまりに傳えるものが多すぎる時代なのだろう、歴史から言えばたかだか30年なのではあるが。。。この重要な時代をどう描くか。乱世の後には必ず ”麒麟がくる” のだから。実は今もそういう時代に立ち会っていると言えるのかも知れないなぁ。

トーハク 桃山展図録より。