投稿日: 3月 12, 2025

休みの日は芸術へ

カテゴリー: アルチザンな人たち

休みの日は芸術を見に行くと決めている、美術館と映画館、それに最近は芸術劇場が加わった。

最も好きな美術館としての「東京都庭園美術館」美しすぎる施設の美術館で今やっているのは私の最も好きなネタとしての西ドイツに焦点をあてた展示、始まりはバウハウスの頃からの、西ドイツと言えば自動車産業が切っても切れない環境にある。戦後の破壊され尽くした後の復興、まずは西ドイツから始まって、そして日本であります。国民がそれぞれ優秀なのか、西ドイツも日本もあっという間に復興してきた。あの戦後の焼け野原を思えば、全国の主要な都市が全て破壊され尽くしていたのに、戦争などしてはならないという事例があるのに、次世代の人たちが忘れてまた戦争をしてしまう。人間の恐ろしいサガであります。

余談はさておき、グラフィックデザインのモダニズムであります。私の最も好きなネタであります。美しい美術館と相まって、ワクワクしながら行ってまいりました。

 
 なんという美しさか
 
 
東京の桜🌸は早い、すでに咲こう、咲こうとしていました。これからの1週間で随分と膨らんでくるだろう。もう咲くね、春。
これである。 
ここである。よくぞまあ空襲を逃れたもの、資産の価値をピンポイントで外していた、アメリカ、皇居も奈良も京都も外している、三菱の造船所があった神戸などひどい爆撃だった、トランプさんが言うように、ディールをして早く和平に繋げて欲しいものであります。ウルトラ・ニューディール政策だよねアメリカの国家資本主義政策がまた始まったのだ。日本はそれに寄り添っていかなければ、ただ取り残される。人口の減り方が異常であります。
 
こういう美しいモダニズムを見ると感動するね
ルフトハンザのデザインや昔のリモワのデザインのあの美しさは今はもうない、ブラウンの美しさと同じ、あまりに先に行きすぎていた西ドイツデザイン、フォルクスワーゲンとて同じ、西ドイツの巨大メーカーの中でも一番モダニズムがあるメーカー、バウハウスの思想と切れない、だから好きだし乗る。詳細の美しさに感動する。高級とかラグジュアリーなんていう言葉じゃないんだよね。価値あるものってのは。
 
 
 
クロサワの七人の侍
 

学びを忘れてしまえば、俯瞰で見れなくなってしまうよ。

投稿日: 3月 10, 2025

旬をいただく

カテゴリー: FOOD IS LOVE

弁当を毎日アップすることはなくなりました。が、休み以外は毎日弁当です、体にいいからです。食性をコントロールできるから。そして旬の一番いいものを摂りこむことが可能だからです。

菜の花です、サミットで購入。塩麹(しおこうじ)で味付けしました。菜の花の味を際立たせたいので他の要素は排除しています。塩だけでも面白くないので、麹を入れてます。なんと美味しいがな。

房総の加藤ファームさんの菜の花畑はさぞ美しいのでしょうね。菜の花の畑想像するだけでも、あぁ春だなぁと。

 
シンプルな要素、ブロッコリーがいいのでいつもメンバー入り、少量のサミット・オリ(オリジナルということ)ポン酢はスラッシュなし。かつ「にんべん」さんが作っています。カツオのふりかけも時々使いますが、これも「にんべん」で、スラッシュなし。サミット(住友商事)の食に対する思想を信頼。関東に移住してきてからの長い付き合いです。こちらに来た最初は自由が丘の近くの深沢に住んでいました。あの巨大な深沢ハウスはまだ無くて、都立大の自然豊かな敷地が広がっていて、深沢の魅力が溢れていた大きな公園横でした。それが解体され別の次元になり、北鎌倉に引っ越しました。サミットは世田谷周辺に多くの店舗があり、いつもそこに行ってました。その頃から小さな小売りの末端を商社として大事にする大阪商人・住友商事のアティチュードが好きでした。財閥系の中でも行動規範が優れているコンツェルンですね。人に良いという思想が店舗の末端まで浸透しているということですよ。そういう目であらゆるものを選びます。うちは服など徹底してそうです。だから信頼できるお相手先さまとのお取引になるわけです。作家さんたちなど言わずもがなです。もっとも先にその内容を理解しようとし、し続けてています。個人のお店だからできることですね。
パンの小麦はフランスから、金柑のマーマレードは自家製、尾池さんのパン型のトレーが好きで、蜜蝋を時々刷り込んで大事使っています。わっぱもそうですが、木と食べ物の相性というのは美味しさを目からいただく第一歩だと思います。とても大事で、色を愉しむという行為そのものです。どうぞ木製の食器を折に触れて、まぜてお使いやす。美味しいものを少量でいいですもう。

投稿日: 3月 10, 2025

今年もありがとう

カテゴリー: アルチザンな人たち

テンベアの軍手、というかウールの手袋、もう随分前に買ったもの、この当時は指先が切れているものは無かった。いいものはまずは自分が使い、確認します。それからお薦めが始まるわけです。

今年は大人気でしたね、すぐ完売しています。

今年も10月下旬には入ってまいります。

見逃された方、ご期待くださいね。

今年もお世話になりました。

投稿日: 3月 09, 2025

春のブラウスが入荷しています。

カテゴリー: Liberal Arts

いい服を着ようじゃないか、それは自分のために。もう春だから、新しいブラウスで女性特有の美しさを出そうではありませんか。この時期特有のいい商品を選んで、揃えております。バッグも春らしくね。

ホリゾンタル(水平)な細ーいストライプは印象的、マリンな感じがスカートにもブラウスにも、そして自然なドレープの出る、ワイドなボデイはどなたにも似合います。トートバッグは美しいイエローをまとったバゲットトート、シューズは久留米で作る銘品スニーカー、履き心地良し。日本製のいい品を集めています。元町1丁目、MWL STORE 元町・中華街駅駅から3分
やはりスカーフ巻くといいでしょうね
ちょっとアンダートーンで撮ってみました。ホリゾンタルな生地模様とブラウスの美しいカタチがよくわかるもので、美しいディテールのブラウスってあまり無いです、そして手にとって見ていただかないと気づかないです。国産で作ることの意味がブラウスにはあります。とても技術力が高いからです。サイズ感やスカートと相まって、よく似合ってますよね、この写真いいです、好きですね、この感じは。
海外に出しゃあもっと安く作れるんだろうけれど、そこはあえて日本です、日本の産業を守る、地元で美しいスニーカーを作り続ける人たちを。Made in Japan 美しいヴィンテージ・グレー色

投稿日: 3月 09, 2025

TEMBEA レザーの新作も

カテゴリー: お洋服とバッグ

毎年、このシリーズ好き、テンベアでレザーですって、思想を自らの意思で選択するという贅沢を。昨日入荷した新作

都会派のテンベアならではのとても柔らかいレザーといさぎ良いシンプルな削ぎ落としたデザイン性 持つ人の感性に問いかけるアイテムとしての逸品 
都会を生きるテンベア 独特のスタイリッシュ・スタンダードな世界観を構築してきた。都会派に人気が極まったブランド
バッグでLess is Moreを実践続けるブランドと言えばお分かりいただけるでしょうか、使うものに対してそれを問い続けてきた。いい店にしか入っていない。
誰にでもわかるバッグでもない、ファッションというものに対する大局を見続ける理解が必要だろう。ファッションとは学びのレイヤーである。
とにかく、こんな時代だから海外に出ることをお勧めする、年齢関係なくて シオタの黒の春ステンカラーとの相性で完成するルックのあることを。そしてMWLに来てください。名所旧跡の宝庫、元町・山下町・山手町の中心の元町 お越しになられたら、必ず、歩いて「港の見える丘公園」へ上がってくださいませ、フランス山からでも。この素敵な名前の付いた、横浜ベイブリッジを眺望するに一番美しい丘はここです。歩いて行っても近いものです。ハイカラさんが通る街、美味しいティーソーダもやがて出てまいります。ムフフ。
いい革だってことを日々実感することになります。こだわりの素材選びをしています。 
がっしりと付けられているハンドル Less is More な表情があります。 
小さな宇宙にとどまらないで。うちにあるシオタの春コートと合わせてー かっこ良すぎる。

てなことで、テンベアの新作のご紹介でした。

投稿日: 3月 09, 2025

炭酸強め

カテゴリー: Liberal Arts

自販機とコンビニが無い街、元町。それは街の意思でデフォルト。なのですが、少し外れると当然あります自販機、それもこのレベル高い、ウィルキンソンのある自販機が、嬉しいね。

すみれの花咲く故郷・宝塚で生まれたウィルキンソン、今は販売量の桁が違って、小さい工場では作れなくなって、明石の工場で作ってます。グリニッジ標準時で135度、明石焼きがめちゃくちゃに旨い街、「魚(さかなじゃなくて「うお」って読む、魚の棚商店街」っていう瀬戸内の魚の宝庫商店街、かなりよく行っていましたね、神戸に住んでた頃。水と言えばこれしか最近は飲んでいませんね。