天神駅の改札口で君のよれた笑顔…
スピッツ好き過ぎて、通過する時にあたまん中に自動選曲されて流れる。もっともこの歌の天神駅とは西鉄天神駅のことなのかなぁと、なんとなく。
9月 16, 2018
本日初日、レイトショーで見て来ました。やはりお客さんは少ないです。若い男子三人組ってのもいました、かわいいなと。ユアンのファンか?プーのファンか?その両方か?と思っていました。いいです、いいですが、もう最初から涙腺がやられて、歳は取りたくないものです、最後まで勘弁してよという状態に。特に100エーカーの森には個人的な思い入れもあっただけに…映画はとても現場をよく再現してしていまして。小枝を流すシーンの場所、プーが座っている丘の上なんかもほぼそのまんまですね現地とね。吹き替えでしたが、何も子供のための映画というものでもありません、内容は大人です。キャラクターのシーンは可愛くて子供達にもわかりますが、内容や物語は大人の世界そのもの。ディズニーがいつも伝えたいのはそこなのですね、大人の世界に起こることをちゃんと指摘してくれる。こう考えるべきが正しいのでは?というサジェストっていうんですかね。なぜプーがいつも風船持っていたのかもわかりましたね。ロンドンの東南、2時間ほどの処にあるハートフィールドの村。本当の旅ってのはこういう物語のファンタジアに出会う処に出かけて行くことですよ。お薦めしますMWL的に旅先としてね。クリストファー ロビン!
今回の最後の夜、美味しいもの食べようとメリルボーンにあるギリシャ料理の店に。
カジュアルながらもしっかりとした美味しさ、一品一品どれもが手抜きのない調理方法、温度、盛り付け、オーガニックの素材、そして手頃な価格。どの都市でも人気店の要素ですよね。
料理というクリエイティブが生きている、多分作り手は朝から晩まで料理のことしか考えてないと思うなぁ。だから行きます。そのクリエイティブの全ては、受けとめていただく方の喜びの為に。
ドリンクメニュー見ていたら TOKYO Gin & Tonic としてサントリーの「六」が品揃えされていました。実際には京都で作っている京都らしいジンなのですが、まあそこんとこは…嬉しかったなぁ、あーぁ発見ですよ。本当に美味いんだから。MONKEY47と並んでました。
センスの良い店であることが証明されます。別に「六」でなくても良いのに「六」でないとダメなんでしょうね、選んだ人間にとってはね、だってロンドンでギリシャ料理に「六」ってこないですよ、普通、でも酒を知る人にとってこの「六」のジンは味も成り立ちもボタニカルも、きっと東洋の神秘で美味いんだきっとね、僕もそう思う、「六」にはまってますから。是非一度「六」を淡口(うすくち)にすれば、水やソーダで割れば、味付きのものはダメです、六のフルーティを壊しますから。
ハイ、美味しいものをいただいて、美味しいお酒を呑んで、ロンドンも終了です。
帰国。