本日の火曜日は夏休みとし、臨時休業をいただきます。
8月 08, 2023
本日の火曜日は夏休みとし、臨時休業をいただきます。
昨日の晩ご飯、店閉めて、暑いし食欲もないし、「薮蕎麦」と「はやしや」のはしごで涼しくなろうと思いつく、横浜は遠く行かなくても、狭いエリアにレベルのかなり高いものがなんでもあります。いい店も行ってあげてこそ事業継続が成り立つ、いい店を横濱に残したい。暑くてもお店に行く。家と外のバランス。
私のヒ-ローズは壁に居はる、毎日笑顔になれる。
機能性と佇まいを意識した。新しくて便利な仕組みの2way のハンドルはとても画期的です。
輪っか状のハンドルをひねるだけで簡単に長さが変えれます。
ボデイは軽くて、ハリのある塩縮ナイロンという生地を使用していて、優れた素材である塩縮ナイロンの特徴は。
ハンドルのレザー、表はステアスムースレザー、裏はナチュラルベジタブルタンドレザー、という両面遣いで、見た目の表情が2面で、洒落感が出ています。
無着色の植物タンニンなめし革にシンプルにオイルだけを含ませたオリジナルの牛革、革本来の風合いと経年変化が楽しめる革です。
国内の素材を横浜で製作しています。サイズは三つ、価格は上から 24,200円、20,900円、17,600円
優れたバッグの現物を是非店頭でご確認くださいませ。
投稿日: 8月 04, 2023
ウィーンというオーストリアの街が好き。デメルがあるから?、、、。ヨーゼフ・ホフマンというウィーン分離派の中核だった人のフレーダー・マウスというトーネット社が創る椅子に、40年前にやられている、その当時ですらかなりの金額だった、金額は別にしても、座り心地など全く良くない、普通の椅子なんだけれど、座り心地と言ったら北欧のそこらへん椅子で十分。そうじゃなくて、造形なんだ、ウィーン分離派は、シートの生地など、全く分離派の仕事だったし。金沢の五木寛之さんの記念館に、驚いたことに何個も並んでいて、は?はぁ?なんで?と思ったのですけど、思えば彼の小説の舞台はプラハやウィーンという、ま、ヨーロッパでも稀有な知的な街だったですよね、と、、、。
リチは去年の三菱での展示でノックアウトされましたが、そのリチとホフマンのつながりで、リチがまた好きになったという、彼女の仕事がね、アーカイヴはたくさんあるので、これからの人が使っていって欲しいなと思う。
てな、ことでウィーンの街が好きなのです。みなさん外国へ出かけましょう。
外国といえば、日曜の訓市の番組が久々と言えるぐらい(特にってことです)良かった、全体が。ジョナサン・アイヴの話も、調べてまた取り上げます。
自分の使うLundと上野リチのハンカチ。
まず自分が使っている、食べ続けているモノが店頭にある。つまり大好きってこと。そんなモノたちの集まり、だから増えて行くのは遅い。ただ売り目的ではないから。このリチのハンカチだってまずデザインだけど、生地の品質がいい、選ばれたワケがある。ただかわいい、売れるで選んだことは一度もない、忖度(そんたく)される必要を感じていない、自分の目と耳と口だけ。まあ、あまりないと思う。大事なのは創り手のセンス、気概、気心、魅力ある人柄、そんなモノだけがこの店には残った。僕はみなさんの製品を本当に愛していますよ。