丹下悦子さんの急須。これも常滑、懐が深い。女性らしさを超えた美しさがあります。なんか安土・桃山の時代にあったような、そんなものはないのでしょうが、どこかあの芸術が一気に開いた数十年の時代を思い起こさせる。(全てSOLD OUT)
2月 22, 2019
丹下悦子さんの急須。これも常滑、懐が深い。女性らしさを超えた美しさがあります。なんか安土・桃山の時代にあったような、そんなものはないのでしょうが、どこかあの芸術が一気に開いた数十年の時代を思い起こさせる。(全てSOLD OUT)
女児誕生の祝い印として。健やかな成長を願い、古来の「紙ひいな」を始め、陶磁製の「土ひいな」今様の楽しき美しき雛を創出します。是非に可愛がり下さい。 とくりき みちたか
どこにお飾りするのかとおたずねましたところ、大きいのは床の間に平たく置くか、最近でしたら入口入ってすぐの台などがあればそこに平たく置いて飾るとのことでした。丸い漆の朱色の和盆に置いても引き立ちますね。雛まつりをお祝いするにも色々な方法がございます。
春の急須展・出展作家さんのご紹介です。
記:2月21日(木)〜3月10日(日)(期間中の木曜日〜日曜日の営業)
新茶のシーズンを前にした、日本の絶対的な急須産地・常滑の急須展を企画しました。常滑の伝統を継承されている四人の急須作家さんの作品。一番は、すでに作風としての安定感が漂う、日本急須のアートの世界を引っ張る「雅風」さん。なんと美しい地肌表現なのでしょう。指先の感性一つで仕上げる指先の芸術です。(SOLD OUT)
「勇太朗」さんの藻がけ。美しい常滑の伝統表現を若手の急先鋒が創られています。丁寧を積み上げてその美しさに辿り着いているのです。(SOLD OUT)
切立急須、焼き上げる途中での変化が特徴を見せる岩瀬さんの作品、木星・ジュピターのように見える表面に見るモダンな表情は独特の世界を表現されています。(SOLD OUT)
安定した美しさを表現し続けられてきた大御所の伊藤成二さん、真面目な人柄が作風に反映されていながらも、いつも新しい表現にチャレンジされています。全ては美味しいお茶の一滴のために。(SOLD OUT)
日本の美味しい煎茶をいただくにはこだわりのある急須を。沢山の種類の急須で味わう、奥深い日本茶の味、お茶は急須があって初めて完成します。淹れる急須こそが大事なのは言うまでもありません。味わう佇まいを大事にしてきた日本人、次世代に大事に継承していきたいものですね。MWL STOREが大事に扱いお薦めする常滑の急須。お茶のアートの世界。お茶は佇まいが大事、なんでもない日常の中で見出す、自分の道です。
美しいものが美しい。
ジョン・リーチのキャセロールが一個入荷しています。(完売しました、次回入荷までお待ち下さいませ。1/17 )
キャセロールとはフランス語で鍋の意味、正確には「調理に使用した鍋のまま」という意味があります。
つまり大きなオーブンでの料理、グラタンやシチュー、タコキャセロール(タコスの一種)を熱いままに食卓に持ってくる、いわゆる欧米のちゃんとした料理を作る家庭では普通に日々出てくる食べ方の元になる鍋のこと、日本では直火でやることが多いのですが、土鍋が最たる例ですが、これは直火では使いません、オーブンなら可です。
僕はこういう料理法の熱いままを食卓に出てくるクリームとコーン系のチキンや牛ひき肉にシーズニングを加えた料理が好きです。ニューヨークのソーホのディーン&デリューカ本店のデリカテッセン、あるいはミラノのペックの本店のデリカテッセンで見かけたりするそれ、に使われているものですね。心あったかくて、実は簡単でうまいんだなこれが。家族が一つになる料理っていうんですかね、向こうのオフクロの味ですよね。ボナペティー。大きなオーブンが必要ですが。直径19cm x 高さ14cm MADE IN ENGLAND
外は焼き締めで、中は料理を取りやすく使い勝手がいいように釉薬をかけられています。一生ものですねこれが本当の。こういうデパートでも専門店でもなかなか扱えない逸品を時々ご紹介いたします。そしてジョン・リーチが自ら作ですからね、価値は高いと僕は思っています。
やはりトーストみたいな表情してます、とにかくカタチがあまりにキュート、座りとか、現物見たらやられてしまいますよ。
こういうものは必ず店頭で現物確認をお願いします。
LIKE NO OTHER
MWL STORE
バーナード・リーチの遺伝子、孫のジョン・リーチ。
ティーポットが再入荷、一目惚れで買われる方が多いですね。
明日からの発売です。
今回は900ccの大きさと今までの600ccの大きさになります。
いずれも蓋の引っ掛かりがないので落とさないよう紐でもつけられることをお勧めします。
いやー劇的にかわいいですね、僕も家で使ってますが、愛着沸きますよ、これは、かなりトーストな表情してます、可愛くて、ジョンはどうしてこの形とこの一個一個が全く異なる焼き具合に執着しているんだろう。
人に自慢ができる逸品。これで飲む、ラササヤンがもう最高に美味いですね。とにかく存在がかわいい。
(それぞれ蓋と本体の紐は店頭での破損防止のための処置として取り付け)
たまらぬ造形
MWL STORE
コウダスタイルのオーダーバッグを受け付けています。
海の町、神奈川こそのバッグだと思います。帆布と色の鮮やかさ。
じわじわとオーダーいただける機会が増えてまいりました。
一人の作り手が作るので、4ヶ月お待ちいただくことになるのですが、そこはそれ、色とか仕上げ方を自分仕様に作り上げることができます。春から夏の仕様と思えば、今オーダーして19春の始まり、桜の頃に手元に届くわけです。そこをご理解いただける方が増えてきました。
自分の本当に気に入ったものを丁寧に作ることを試されては如何でしょう。きっと気に入っていただけると思いますよ。
思えば自分は洋服はほぼその買い方、先物を予約して購入していますね。
何故なんでしょうね、きっとモチベや楽しみになるからです。
これは女性が持つと特別かわいい、名作「スワン」っていいます、大と小があります。店頭には型のサンプルと生地サンプルがあります、じっくりとお考えくださいませ。
じっくりと、良いものを見つめ続けさせていただきます。
MWL STORE
シンプルで美しい佇まいの美術品のように地肌の美しい「信楽焼き」が入荷しております。お正月のおせちからの取り皿に最適です。古くからの信楽焼の特徴にモダンな表情が表面の形や素材感に付加されています、今の時代に相応しい数少ない作品として目利きいたしました。あるようでなかなかお目にかかれないのです、ここまでバランスのとれたものは、モダンな食卓に合う古典と申しておきましょう、長く愛着の持てる一枚でございますね。
陶器と磁器の間に位置付けられて使い易くて、磁器のような冷たさでもなく陶器のようにほっこりしすぎていない、侘び寂びがあります。信楽(しがらき)の室町・桃山時代からの伝統です。
一年を通じて良いなと思い出会うものは多いのですが、選ぶものは少ないです。
信楽焼
信楽焼(滋賀県甲賀市) の特徴は、素朴さを活かして、日本的な風情を表現するとことに有ります。このため無釉の焼締めが得意で、土の中にある鉄分が赤く発色する火色、自然釉、松灰に長石をほんの少しを加えたビードロ釉薬などが特色です。焼締めは陶磁器の分類上では拓器(せっき・半磁器、焼締めと呼ばれ、陶器と磁器の中間の要素を持つ)であり、古墳時代の須恵器(焼締め)を基に発展してきた技術です。一般的に陶器は素地に吸水性があるので日常生活での用途が限定されるため、釉薬をかけることが一般的です。焼き締めも広義には陶器の一種ですが、高温で焼成する為、硬質で吸水性が少なく仕上がるため施釉しません。このことから、自ずと土その物の特徴を生かした素朴で味わい深い出来上がりとなります。(このお皿と鉢には底部に釉薬が施されております、縁の部分は焼き締めのままです。)上は信楽六寸織部皿(約18cm)、下、信楽六寸白皿 食卓で最も使い易い寸法。それぞれ ¥3,200-
底の釉薬の部分と焼き締めの部分の違いの表情が作品的な特徴となっています。下は信楽五寸(約15cm)鉢織部、信楽五寸鉢白 それぞれ ¥ 2,400-
美しいものが美しい
MWL STORE
木曜日に、先週売れ切っていたのと、新たなものが一部入荷しました。
「揺らぎのランプ」を加えて、心やさしきあかりが灯る新年を迎えましょう。暖かい部屋で、「揺らぎのグラス」で冷たい飲み物。
売り切れていた四角ロングが一個追加されました。これいいんですよね。なんか原点のような気がする。
K15L 角筒ロング 17,000円(税別)
花のような「つりがね」もう少し大きい泡のタイプも新たに入荷しました。
L1 つりがね 15,000円(税別)
小さな花器、何を入れてもサマになります、ちょっとしたところに「花」
最も人気の高い「揺らぎのグラス」水、ビール、ハイボール これからの食卓を彩ります。大きさの種類もあります。
12月9日(日)まで。
MWL STORE