投稿日: 12月 11, 2016

MUDDY

カテゴリー: お取り扱い商品

img_2497

どう置いたとしても素敵に見えてしまうお二人の作品、MUDDY 服部克哉さんと村山朋子さん。
ガラスの作品は安土草多さん。また、二人の作品と草多さんの作品の相性がいい。
新年の新しいスタートには、口をつける毎日の器です、日常の「常」が大事だと思っております。
石川町のMWL STOREです。

投稿日: 12月 11, 2016

月ヶ瀬

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

天に選ばれし地、「月ヶ瀬」そこで栽培される井ノ倉さんのお茶。
宇治から柳生十兵衛の里を抜けて、月ヶ瀬に至る景色や地形の起伏は、特別感があり、否が応でもその地から出づる農産物、自然の恩恵、天の恵みを受けたものに期待が高まるのです。
必ず産地にお伺いしてお話をお聞きするのは、そういう五感を感じるため、作り手さまの、思いを感じさせていただくためです、セレクトして並べて、売って、、、だけはないのです、あくまでも、私たちはエンドユーザーさまと優れた産地さまを繋ぐ、表現者にすぎないと思います。だから作り手さまの思いをしっかりとお伝えしてまいりたいのです、そしてお客さまの、良かったよ、という笑顔、それが次へのモチベーションに繋がっています。
今回は和紅茶と烏龍茶のご紹介、黒・貫入(黒い色は墨の色)入りの湯呑みと黒い茶托のクールさで呑みたい(南景製陶園)そんな思いにさせる、ティーファーム井ノ倉さんのお茶です。

img_2493

img_2494

img_2492

img_2489

投稿日: 12月 09, 2016

舞鶴のMUDDY

カテゴリー: お取り扱い商品

お店においで頂くお客様にお教えいただくことはとても多くあります。MUDDY 真泥(マディ)さまのことをお教えいただいた時はなんか直感めいたものが自分の中にありまして、買い付けや、産地巡りというのをすでに何十年もやっていますと、ごく稀にそういう降ってくるものがあります、たくさんの人の話の中からきらきらと降ってくるものが、それがMUDDYさまだったのです。
舞鶴で作られていること、自分たちの窯をもっていること、ご夫婦二人が大学から基礎の窯業を学ばれていること、などなど、、、あぁ、やっと出会えた、自分たちがこれだっていう、創作に、そんな感じでしょうか。その感じる部分の一つの正しさはお客様の反応にありました。
最初は10月に訪問しています、その数ヶ月前に、MWLのお客様からご紹介を受けていました。
見た瞬間の直感ですね、これはクルマ走らさないとねーの訪問で、ほんの少量をその時もいただいて帰ったのですが、その少量の店頭でのお客さまの反応がすごかった、下の方に隠れていても、光を放つっていうんでしょうかね、お客様が見つけていただき、手にとって、かわいいねーが始まる。。。
そんなスタートだったのです、まだまだ詳しくお話できていませんが、追って上げてまいります。
まずはやはり、ご縁の嬉しさに感謝いたします。
ゆっくりと丁寧にご紹介を続けていきたいと、思っています。
石川町のMWL STORE です。

dsc_7328

ご自分達の窯です。

dsc_7321

離れがギャラリーになっていて、また素敵なのです。

dsc_7340

img_2386

dsc_7501

img_2388

img_2395

img_2394

img_2391

投稿日: 12月 09, 2016

出雲国のお茶

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

一度飲んでしまうと、その美味しさに癖になってしまいます。
一番摘み茶葉とあいがも農法米、その香ばしさが癖になる。
神話の地、まさにその大地で真面目に向き合い作られているのが西製茶所のお茶です。

img_4608

国産、和紅茶の意気込みっていうんでしょうか、丁寧な日本の紅茶はここにあり。

img_4607

清澄なる地、出雲茶の西製茶所

投稿日: 11月 06, 2016

田中 俊介の匙(さじ)

カテゴリー: お取り扱い商品

金属造形作家・田中俊介さんの金属製品の魅力は手作りならではの金属なのに、優しく豊かな表情にあります。
主に自然からのイメージをモチーフに使い易く飽きのこない、使うほどに馴染んでくるような作品作りを心がけておられます。
すべてが手仕事のオリジナルの作品です。この匙(さじ)は真鍮で出来ています。銅と亜鉛の合金です、金の色が特徴で亜鉛は通常使いでは溶けだすこともなくまたその性質は鉛とは異なります。トランペットや五円玉などに使われています。経年変化が楽しめる素材です。機能というよりもむしろ味わいです。

dsc_7942

dsc_7944

dsc_7932

PHOTO:MWL STORE

 

投稿日: 11月 05, 2016

北の住まい設計社カフェ・ オリジナルハーブ ティー

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

旭川の東川町にある北の住まい設計社さまのカフェのオリジナルのハーブティーです。オーナーの渡辺さんご夫婦とはもう20年以上前に。まだ住宅関連事業が始まる頃で、あの素晴らしいご自宅もカフェもまだ出来ていない頃からで、それはそれは素晴らしい、日本では最高、いや世界を見てきても例をみない、トータルライフスタイルプレゼンテーターの歴史を作られて来ました。ほんとうに素晴らしく、素敵でいつも尊敬の言葉しかございません。そもそも北海道をツーリングしようと考えたのも、北の住まい設計社さんがあったから旭川をヘソにしてぐるっと廻って、毎年必ず東川によって挨拶して帰るというパターンでした。こういうものはすべて奥様のセンスによるものなんですが、もうね昨日も飲んだのですが、圧倒されました、美味さに。至福の時を過ごせます、これから寒くなる時期に。ハイビスカス、ローズヒップ、ローズベタル、ジャスミンフラワー、シナモンスティック、ピンクペッパー。すべて有機ですから。この葉っぱの有り様と色とか香りが、センスですね。冬限定で数に限りがあります。

dsc_7925

dsc_7927

dsc_7928

dsc_7930

PHOTO:MWL STORE

投稿日: 11月 04, 2016

柳生焼のふむふむ

カテゴリー: お取り扱い商品

奈良の奥地、月ヶ瀬に向かう途中で偶然出会った「柳生焼」、そうです柳生十兵衛の里が目の前にありました、伊賀もすぐ近く、あの忍者の伊賀です、それを越えていくと月ヶ瀬です。
その柳生焼、かなりのものでした、素晴らしいもの、この奥地にこれがあるのかと驚きました。
そしてその中、玄関近くで見つけたのがこのネコ「ふむふむ」人の話を聞いてくれるということで”ふむふむ”らしいです、一ついただいて、うちの店番してもらおうということに。。。
そして、レジ横でリバティのおざぶに座って店番です「ふむふむ」と今日もお客様のお話をお聞きしています、そしたら、非売品で売るつもりもなかったのに、何人ものお客様から、あらまぁーこんなところにいたの、、、この子もいただいていくわ、、、と、いや、これ売り物ではなくて、、、お店番してます、、すみません、、ということが、あまりに多くて、これは、お断りすることがお客様のご期待にお応えしきれていないなと、それはどうなのだろう、、ということになり、柳生焼の窯元さまにお電話させていただきました、そして今のような状況をお話させていただき、お作りいただけないかと、、、すると、快諾していただき、但し、時間をくださいと、そして出来上がってくるものは手びねり、手作り、焼き物、なので、形、大きさ、色、焼具合、顔が全部一品一品異なりますが、、、いいですか?と、はい一向に構いません、工業製品ではありませんのでそうですね、ありがとうございます。ということになり、11月の中旬から下旬にかけて15作品ほどお作りいただくことができました、すでに5作品ほどはご予約が入りました。もしご入用の方がおられましたら、お店までお問い合わせ下さいませ。
くれぐれも一体一体表情が異なりますので、ご覧いただいてのご購入をお願いすることになります。
もれなく、私たちが選んだリバティ・プリント生地の、手作りお座布団が付いてまいります。価格:3,240円(税込)
柳生十兵衛の里生まれの名門、柳生焼の「ふむふむ」です。

dsc_7920

dsc_7919

dsc_7918

dsc_7917

dsc_7923

大和国 柳生焼
江戸時代初期、柳生但馬守宗矩(やぎゅうたじまのかみむねのり)大名で剣術家、初代徳川家剣術指南役、兵法指南役、大和柳生藩の初代藩主、柳生宗矩(むねのり)の里。今なお生きづく柳生焼は、古くは柳生十兵衛の祖母、春桃御前がその身の安全を願い、馬頭観音像を焼いたことに始まるといわれます。その後は藩のお庭焼の域を出ず、世に知られる機会もなく幻の焼物といわれたました。明治になって井倉家が再興し、二代目で焼成に成功。現在は三代目が焼継いでいます。土は柳生のきらら土、釉薬も柳生の植物灰を使い、還元炎でじっくり焼いたもの。辰砂の鮮やかなルビーをおもわす紅色と、柔らかな青磁色で、絵柄は柳生の野の草を表した草花紋や、十兵衛の兵法書「月の抄」より、絵目録を図案としたものが特色。また土焼のため、肌触り優しくお湯なども冷めにくい。加えて釉掛焼のため食器等、衛生的にも清潔であり、器として機能的に秀れています。

PHOTO:MWL STORE

投稿日: 11月 03, 2016

森 正洋デザイン

カテゴリー: お取り扱い商品

その立筋のキリッとした美しさ、高さ、大きさのバランスが良いです。
私共、おいしいお茶を売っております、お茶を飲む時にはお茶の色がとても重要でございます。
だからこういう白磁にこだわります、まずは森先生から。
手のひらに包んだ時の安定感など、言葉に言い尽くせないものを、この煎茶碗は含んでいます。
サイズ:径9cm 高さ5.3cm 容量170cc 1,080円(税込)
1978年のデザイン、すでに日本は豊かになっていた頃のデザインですね。
今、これに合う茶托を一生懸命探しています、簡単には決まりません。

tatesuji_sencha

PHOTO:デザインモリコネクション

投稿日: 11月 03, 2016

森 正洋デザイン

カテゴリー: お取り扱い商品

森 正洋さんのデザインの中でも、その特徴を表しているデザインを選びました。「Love Bird」箸置きです、なんとシンプルな形状でいて、必要な要素を取り込んでいるのでしょうか。その愛らしさが日常に幸せをもたらします。二人の食事の毎日にもちょっとした気遣いをする、それだけでもご飯は美味しくなるというものです、それが幸せです。2個入りで1,080円(税込)箱入りです。
今日から変わる小さなきっかけですね。

lovebird_1

decanta_a

下の写真のミニカップと合わせて、日本酒をどうぞ、熱燗でも冷たくしても、電子レンジにも冷凍庫にも対応します、磁器の良い特徴ですね。お酒もモダンに行きましょう。やはり、いつものお酒が美味しくなります。サイズ:幅7.5cm 径6cm 高さ14.5cm 容量:310ccまで入ります。2,160円(税込)箱入りです。

mincup_mini_0

小ちゃくて、かわいいですが、存在感があります。
上のデキャンタと合わせて、お酒をどうぞ、平凡な日常も非凡になります。サイズ:径4cm 高さ6.5cm 容量56cc 一個 1,080円(税込)6デザインあります、箱入りです。
山手のアメリカ、フランスの方達に人気があります。プレゼントに最適だとか、それぞれ箱入りです。
確かにミニカップ2個とデキャンタを合わせるだけでも、かなりのデザイン存在感、贈り手の意思が表れますよね。本来贈り物とはそういう性格、気持ちを丁寧に込めていたいものですね。

PHOTO:デザインモリコネクション

投稿日: 10月 24, 2016

かねきの伊勢茶。

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

かねき伊藤彦市商店さまのお茶。
「かねきの伊勢茶」の特徴はブレンド、つまり「合組」と言われるお茶特有の技術にあります。
「かねき特上煎茶」は煎茶ストレート、かねきの茶師(茶審査技術十段)が厳選し仕上げた逸品。
歴史により、伝えられる、安定した美味しさを追求、提供できる技術は今の時代においても尚、茶問屋さんならではのことだと言えます。私どものお客さまの中にも茶問屋さんの製品をあえて求めらる方がおられます、それは味の安心感があるからだと、おっしゃっておられました。茶師の技術に裏付けられる品質、それが信用となります。また改めて知った、産地やお茶を売る形態の特徴をお教えいただきました。お茶を置いていますと、お客様からお教えいただく知識の多いことに驚かされます、それらは本やネットその他のことで学べないことが多いように感じております。
先日、再度、関のかねきさんのところまで足を運びました。いろんなお話を直接お聞きしたかったからです。お茶が始まったばかりの私たちには、学ぶことだけがその生命線です。丁寧にお伝えしてまいります。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-21-21-34-38

dsc_7611

dsc_7661

dsc_7660

なんと美しい街並みなのでしょうか、関の宿、伊勢詣りの要所です。
街の歴史とともにある茶商さんですね。

dsc_7649

dsc_7650

dsc_7647

「かねき」の十段・茶師が厳選し作る「かねき特上煎茶」安定した煎茶ならではの味わい。

dsc_7624

dsc_7625

一方樹齢100年の木から採れる、「在来種」の貴重なお茶。歴史ある茶商ならではの製品。
それは個性でありブランドとして、何を大事にしているかの主張でもあります。

dsc_7617

dsc_7618

PHOTO:MWL STORE 伊勢茶問屋・かねき伊藤彦市商店にて