投稿日: 5月 09, 2025

お母さんに、最高に素敵な日本製の刺繍のブラウスを

カテゴリー: アルチザンな人たち

今日はどうやら夕方から雨模様ですが、日中は曇り、でもそんなの関係なくてお待ちしています。

popsicle/ポプシクル(アイスキャンディー)シリーズ 繊維のまち、浜松で織られたコットン&ラミー(麻)の混紡糸を使用し、 静岡県/浜松で作られた織り生地に 金沢在住の刺繍作家・高知子さんのデザインをもとに 石川県でエンブロイダリーレース (薄手の生地に特殊な方法で刺繍を施すこと)に仕上げました。

素材はラミー(麻)が入ることで適度なハリがあり、 オーガンジーのような透け感とサラリとしたタッチとなっています。 また、上品な光沢感があるので刺繍がより引き立っています。 シルエットはシンプルで飽きのこないシャツカラー。 肩の切り替え位置が低く、また身幅にもゆとりのあるビッグシルエットなので暑い季節にもふわっと軽い着心地で快適です。 前身頃のボタンとボタンの間隔が広すぎないので、 ボタンを開けて着用した際の空き具合の調整がしやすくなっています。

後ろ身頃は前身頃よりも5㎝ほど長めに設定されているので、 後ろ姿もすっきりと見えて、羽織ものとしても綺麗に着られます。 ポプシクルは『アイスキャンディー』の意、 刺繍には2色の糸を使用し、爽やかなアイスキャンディーを表現。 汗をかく季節なので、ご自宅でお洗濯できるのも嬉しいポイントです。 ※シロ・グリーンを着用したトルソー画像は着用例です。ご注文カラーのブラウス以外のブラウス、鞄、シューズなど、全て本商品には含まれません。  

カラー:ノウコン×MIX 素材: 身生地:綿80%  麻20%(ラミーソルベ) 刺繍糸:綿100% 日本製  サイズ:フリー (M〜Lサイズ相当です) 着丈:前身頃61、後ろ身頃66、身幅69、肩幅73、袖丈34、袖口10㎝ 仕様:前総ボタン留め、後ろヨーク切り替え下にタック入り、前身頃よりも後ろ身頃が少し長くなっています。袖口ボタン2個有り <お手入れ> ・家庭洗濯可能

価格:22,000円税込

価値あるものを大事な人にこそ、あるいはご自分に
日本の夏の暑さには長袖が必要な時代になっています。そのお声をよくお聞きします。
実際はも少し爽やかなグリーンです
盛夏にゆったり、涼しく着る 美しい表情
この美しいブラウスはスタンプスさんにしか作れないと思います
お洒落でいいものを着るということは大事なコト、モノ 
品格ある服を着る夏です

投稿日: 4月 20, 2025

浜坂尚子

カテゴリー: アルチザンな人たち

特徴があり、稀有な食器、常滑で作陶 金と銀をうまく使われている、白場使いも秀逸

たったひとつあるだけで、プレゼンスと言う存在

あなたの食卓に華を持ってこよう

芸術を作陶するということ、そしてそれが故ここに来た

自然感性が豊な地武蔵野生まれで、ムサビを出ておられる。

武蔵野という土地が好きな私にはどうしても惹かれてしまう

1975 年  東京都武蔵野市生まれ
2000 年  武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業

投稿日: 4月 15, 2025

TECTA

カテゴリー: アルチザンな人たち
 
 1919年の開校からわずか14年間存在し、今日の建築・デザイン界に多大な影響を及ぼしている総合芸術教育機関「BAUHAUS(バウハウス)」真ん中にグロピウス、右にミース 
いつの時代もファッションとクルマにざわつく
今回の国立新美の2階での展示、主たる現在の輸入元が協賛 現在、とりわけ TECTA と CARL HANSEN & SON の展示が傑出していた。あまりにも素晴らしい、よくぞこの視点で国立新美でやらせてもらったものである。建築には環境の土地としての広さのあるファサードデザインとインテリア内装としての壁面の収納、そして家具が最も重要である。ゼロイチのゼロが生まれた場所、イチからのスタートが基本の現代に、プロダクトのモダニズム思想のゼロがここにはある。
「TECTA(テクタ)」は、1972年にドイツで創立して以来、マルセル・ブロイヤーやミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスなどがデザインした、バウハウスを代表する数々の名作家具を復刻しています。考え抜かれた機能性を持つバウハウスのオリジナル家具と、その思想を現代の解釈でデザインした家具を作り続け、バウハウスのデザイン哲学を現代へと継承しています。
 
 
なんというデザインを出してくるのだ 寝椅子である モダニズムとはこういうことをいう
テクタの家具、ポーゲンポールのキッチン、インターリュプケの壁面収納、優れたものは全て西ドイツ製品である、車と同じである。
ここからはカールハンセンの展示、現在買える作品、優れたデザインで座りが良いと言うのがデンマーク家具の特徴である、誰もが知る北欧思想の普及品としてのY-CHAIRでそれは感じ取れる、でもカールハンセンの本質とはこれらである。単品でなくて総合的な芸術である。
 
 
 
 
この椅子が座りやすかった、とても良い、現代の北欧デザインと言える
 
 
これもまた座り良かった、少しお尻をずらせば肩甲骨の上までシートが来るのがいい、長く座れるだろう、そういう視点が北欧にはある。
 

投稿日: 4月 12, 2025

お薦めはC型しょうゆさし

カテゴリー: アルチザンな人たち

しょうゆやポン酢を少量落としたい時に的面であり、森さんが生んだグレート波佐見焼。1987年

日本一グッドデザイン賞の点数受賞歴を持つ個人 すべてのジャンルの中でも 

日和らないモダニズムを実践したとして、他にない個人、特にこのなんでも売れた昭和高度成長時代に、日和っていないということは、確かな思想としてのモダニズムが見えて、世界的視野に持っていっても他にはいない人

このしょうゆさし、とても使いよい

価格は柄つきとなしの二種

デザインを選ぶ、日和らない、服も同じ 日和らない、いいものだけを選ぶ 多くはない

思想もデザインもアルチザンな人を選ぶこと これも少ないよ 

デザインモリコネクション展を開催中です。VITSOEの什器に一番似合うのは森さんの作品、銀座の松屋もそう言っている、日和らないデザインとは モダニズムxモダニズム モダニズムの話をしよう

投稿日: 4月 05, 2025

ジャランスリウァヤのネイビーブルーのビットローファー

カテゴリー: La La Begin BOYNA, アルチザンな人たち

La La Begin BOYNA 別注 婦人靴 ジャラン スリウァヤ ネイビービットローファー VIBRAMソール

スリウァヤの婦人靴、しかもソールを変更し、色をフレンチネイビーに、ララならではの思考と試行が満載なアイテム、婦人もののスリウァヤの革靴はまず見かけない、それを別注かけ魅力を積み上げた企画。触って、試着できるタイミングも貴重。一生モノのいい靴の選択をする。

『 ブラブラと散歩する。』の名がついた革靴
1919 年にインドネシアにてDEDE CHANDRA 氏が創業。
国の事情により軍事用の軍靴を作っていたが、これからは「平和の時代だ!」の思いから一念発起。
靴の聖地イギリスへ修行に、そして革の最高峰フランスへ。 培った経験と人脈を元に自社工場を改革。
現在では世界トップレベルのシューズファクトリーに!

『気軽に散歩もできる履きやすさ』その特徴とは
ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法(九分仕立て)
現在では貴重な製法になっているこの製法は、手縫いでなければ不可能な曲がった針を使用した「すくい縫い」でアッパーやインソール、ウェルトを縫い上げます。
この工程によりインソールに厚みのあるレザーを使用可能にし、履きこむことで足に沿ったレザーのへこみを作りパーソナルレベルのフィット感を実現。
これが一生モノの革靴の原点です。

『世界最高峰のレザーを使用』
アッパーにはフランス・デュプイ社やアノネイ社のトップグレードカーフを使用。
底材にはベルギー・マシュア社のレザーを使用。これがこの価格で出来ているのはココだけ。もう一度同じものを追加生産というのはもう難しいと思います。サイズとか含め貴重品といえます。BOYNAだからこそ出来たこと。

Recommend point
・幅を広く、ソールは厚底、ビットをシルバーにした特別仕様
・ネイビーブルーが差のつくポイント
・手縫いの製法だからこそ成せる、履きやすさ
・ソールの張り替えもできるから、長く愛せる

足元は人に見られているとよく言いますが、確かに“いい革靴”ってオーラがあって存在感を放つもの。特にマニッシュな革靴はスタイリングをぐっと引き締めるから、ボーイな女たる装いに欠かせないアイテムです。履くだけで大人っぽく上品に見え、長く愛せる履き心地のいい革靴がほしい。そんな思いを抱えていた我々がこれだ!と膝を打ったのが、ジャラン スリウァヤのローファーでした。

ジャラン定番のローファーといえば、細身の「シティー」が有名。でもレディース向けの木型には2パターンあり、より幅の広めなフレンチビットローファーもあるのです。甲やつま先にも余裕をもって履けるし、ビットがついているから装いを程よくドレスアップできちゃう。本作は、せっかくなら滑りにくく軽く、ガシガシ歩けるようにとビブラムソールにしてもらった特別な別注品です。レザーは合わせやすく、軽やかさのあるネイビーブルーを選択。ビットはシルバーにすることで、カジュアルにも似合うハンサムな雰囲気に仕上がりました。厚底になったこともあり、程よい“ぽってり感”で着こなしにコクを増してくれそうでしょ。

そしてこのルックスもさることながら、履き心地のよさがジャランの真骨頂。希少な「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」を採用していることにあります。曲がった針を使い、「すくい縫い」でアッパーやインソール、ウェルトを縫い上げる製法なのですが、これは機械化できず職人の手でしかできないこと。インソールに厚みのあるレザーを使えるし、機械で縫う際には必要となる“リブテープ”が不要なので、より足になじみやすく、返りのいいソールになっています。履きならすまでの苦労も名靴の醍醐味ですが、できれば足への負担は少なくしたいから、これはありがたい! そしてもちろん、ソールは張り替えできるので長~く愛せます。気兼ねなくガシガシ履き倒して。

2023年に20周年を迎えたジャランスリウァヤ。インドネシアで創業して以来、靴の聖地イギリス、革の最高峰フランスで修行を積んだ創業者が自社工場を改革し、世界トップレベルのシューズファクトリーに成長した歴史を持ちます。本場仕込みの高い品質と、フレンドリーなプライスを両立する頼もしいブランド。このいい靴、ネイビーブルーのローファーが、あなたを特別な場所へ連れて行くおまもりとなりますように!

在庫サイズ:UK3.5(約22.5cm) UK 4 (約23cm)UK4.5 (約23,5)  UK 5 (約24)  価格:税込39,600円

黒く見えますが実際はネイビーブルーです。カメラの色加減です。
 
重そうに見えるのに実は軽いのですよ。VIBRAL SOLE も進化しています。女性用のシューズに合わせてくる。男みたいに重さイコール品質で修行とは言わない。このローファー、なんと350g(一足あたり)なのですね、もった時に見た目より軽いなぁって、で、実際図ってみたのですよ重さ、そしたら350g 試しに同サイズのナイキのスーパースターっていうローカットのレザーを図れば420gでした、スリウァヤが70gも軽かった。これは楽ちんですよ。さすがなBOYNAの企画部隊、いいところに目をつけられていますね。そして強度はしっかりありますからね、長持ちします。足に馴染んできて、そしてさらに張り替えだってできますから。
端正な佇まい
パリの人が大好きなネイビーのビットローファーってやつです
随所にいい皮革を使っています
どこを見ても丁寧な仕事、手仕事の極み
いい靴の表情が随所に表れています
美しい靴

投稿日: 4月 01, 2025

KAATの外壁が「花と龍」にリニューアルしました。

カテゴリー: アルチザンな人たち

「花と龍」ロスの者にとってはせめてもの慰み、早速朝イチで撮りに行ってきました。

ありがとうKAAT ここから色んなコトが始まるきっかけになりました。この夏は忙しくなりそうです。

さあ舞台も見にいきますねー

開かれた劇場 KAAT
山下町のKAAT 神奈川の名所の宝庫に隣接しています。元町、中華街からも隣接、お買い物美味しいものを食べてから、あるいは観劇の後、元町・中華街へ。
地元の舞台のご支援をよろしくお願いします。舞台を見ることが何よりも芸術への支援となります。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日: 3月 23, 2025

すでに美術品である

カテゴリー: アルチザンな人たち

知多半島のクリエイティブが噴出する産地、常滑。それも陶器にである。安土桃山時代に生まれていたらどうなっていただろう、信長や秀吉や宗久、はたまた古田織部ならばどう言ったのであろうかと。茶人に見せたい景色が存在している。この元町の店にである、奇遇だ、人知れず佇む、凄みのあるもの。いつも見て思わずにやりとしてしまう。私の「美しさへの概念」をも変えてしまった。

ま、いずれにせよ、安土桃山にこそ相応しい芸術であるというのが私心である。

-自ずの、節穴を育てる日々-

左:ピラルクのカップ 6,600円 右:シーラカンスの酒器 16,500円

てっぺんを持ってくる