投稿日: 3月 27, 2024

春の歌

カテゴリー: アルチザンな人たち

あさこせんせい

尾池さんの木工展は日曜日まで、次回は来年2月を予定。

美しい日本の桜の木、この子は100年以上北海道で育てられた。意味や価値がありますよね。日本人の桜として。家で使っていただくのが始まります。桜の季節の桜の木、うちがこの時期にやっていただく意味として。どうぞ出会っていただきたい。尾池さんの桜🌸

投稿日: 3月 26, 2024

桜の季節の山ざくら工芸品

カテゴリー: アルチザンな人たち

山桜は自然種の桜なので、人の手が入って接木で育ったソメイヨシノよりも寿命が永いと言われ、ソメイヨシノの一般的に100年以下に比べて、山桜は200年〜300年、樹齢500年を超えるものも珍しくないと言われています。ゆえに幹が太いものも多い。ソメイヨシノよりも遅く咲き、開花期間も長い。特に北海道産のものは蝦夷山桜と言われて、桜の色のピンクも濃い、寒冷地故に年輪もつまり、美しい表情を見せている。

ずっと使い続ける食器です。記念に買い、機会に触れて、毎年少しづつ増やしていく、人生の膨らみにする。

いろんなタイミングの、思い出になる、今年もあと一週間、31日までの店頭になります。

この機会をお見逃しなく、なく。

神奈川は地元の「尾池豪」さんの木工芸です。よろしくお願いします。

投稿日: 3月 22, 2024

美味しい食卓

カテゴリー: アルチザンな人たち

肉じゃがと風呂吹き大根を作ってみました。このお皿に似合うと思って。もうほんとに最後の寒さで、もう暖かさが先に見えています。うつわがいいと料理は映えます、食べる時の会話も多くなり。食後の満足感も高い。いいうつわで料理しましょう。これは僕の定番になったうつわです。

うつわ:大井萌子

投稿日: 3月 22, 2024

傳えること

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち

今回私はこれを買わせていただいた。

大井さんたちの作品が少しずつ少しずつ増えて行く。あと今年ももう少し寛史さんの、実に美しい「蛍手」の作品を買いたい。

横浜という大都会で希少な、作品群がここで2年に一度の作品展で紹介されている。どこでも簡単に手に入るものではなくなってきつつある。これは事実だ。

京都という日本で一番の伝統工芸の街で生まれくる、しかも真ん中から生まれくる、工芸の中心で日々その工芸に触れている人たちが、作風を思いめぐらし、生まれくる作品である。作れる量ももう決まりくる、どれだけ頑張っても限界があって、たくさんすぎる要望には答えることができない、それがここにあるものたちだ。

私たちはそれをご紹介できる光栄にあずかる。まだ知らない人々に、その工芸の美しさに出会えていない人々にご紹介できて、出会い感動する瞬間の傍(かたわら)に立ち会えることである。

簡単ではないものが、この瞬間、この期間にここに居てくれている。

私たちも、この期間を大事に楽しんでいる。新しい素敵な使い手の方々に出会えることを、大都会だからこそできることを。

ここにしかないものを元町だけで語り、傳(つた)え続けていく。それにあたいするものだけを、、、

明日はね、このお皿に似合う料理を作ってみようと思います。凛花の輪郭の美しさに気づいていただきたく候。
まずは日本料理で。上の凛花の小鉢が素晴らしい、寛史さんのキリッとした生地力が淡麗であるのだ。輪郭の美しさよ。なんと2度焼くという。京・工芸の基本がうなりを挙げて息づくのだ。都の工芸。

上記在庫はいずれも残り数点です。

今日はお仕事帰りに合わせて、閉店時間を延長、19時まで、是非このタイミングにお出会いいただきたくて。

投稿日: 3月 16, 2024

ぞくぞくと「春」が「京」より。

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち

絵付けの適正にかなった色使い、基礎が積み上げたたくさんの選択肢から創造されている。それは芸術性の力なり。歴史ある京都で生まれ、育つ過程で、だけに、身につくものだと思える。懐の深い「京」の町。当然のことながらセンスが付加されている、個性とも言う。

本日(土)20時よりインスタグラムにて初日20日(木・祝)の予約受付、作家お二人も初日は在店いただけます。

 
 
 
 

歴史ある京都が生む、若手の京・現代陶磁器。学びと経験が豊富という言葉を付加しておきます。

投稿日: 3月 12, 2024

春が「京」からやって来る。

カテゴリー: アルチザンな人たち

春☘️が京都からやってきはります。

愉しみにしていた春の作品が続々とね、やってきます。初日の20日(水・祝)の午後過ぎまでご予約でのご入店になります。ご予約などの詳細は近日中にインスタグラムと、この場でご案内いたします。

 
 
 

芸大の陶芸専攻を卒業後、さらに府立の陶工高専をも卒業し、そして京都の工房での制作の現場での10年以上の経験という、基礎が違いますえ。技術と見識が創造性へと到達する、最短スピードで駆け上がっておられる。

広く豊かな知見と経験から生まれる創造性が今も、これからもとても魅力的です。

歴史ある京都から「若く・新しい」をお持ちします。