投稿日: 6月 02, 2023

村越風月さんのティー・アーツ

カテゴリー: アルチザンな人たち, 常滑急須展

常滑焼 村越風月さんの急須

日本工芸会正会員、村越風月さんの急須。人間国宝・山田常山氏に師事し、その教えである急須の粘土を自分で作られています。急須にはロクロの筋引き痕がそのまま残してあります。

急須はやはり土ものがいいと謂われ(正当な理由)るが多い、そんな急須の中でも最高品質の常滑焼。

村越風月さんは常滑焼の人間国宝・三代の山田常山さんに師事し、常滑の土の色合いのみを活かした急須で様々な受賞歴をお持ちの常滑焼を代表する作家さんです。

デザインとも言えるロクロ筋も急須を持ちやすくする工夫のようで、見映えからも、使用しても優れた急須です。

常滑の急須で淹れるとお茶が美味しくなると謂われ(正当な理由)、それは一点一点手であけた陶器の茶漉しの部分、お茶本来の旨味を引き立てています。

至高の技を受け継ぎ、道具の美を追求

指先の芸術、六古窯・常滑の朱泥急須

 

カ231 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 60ml
六古窯の保守本流の伝統で、すでに伝説の流れを汲む。カ224 村越風月の作 朱泥筋挽き横手急須 18,700円 250ml
カ230 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 80ml
カ229 村越風月 朱泥宝瓶(ほうひん)14,300円 110ml

ティーアーツの領域にある、常滑焼

投稿日: 5月 20, 2023

上野リチのウォールペーパー

カテゴリー: アルチザンな人たち

丸いシャンデリア使っています。

なんだろう、やはりリチやホフマン、コルビュジェやグロピウスなどが生きていた、創造性の豊かな時代を想ってしまう。

ただナチュラルとか北欧のなんとかとかじゃないんだろう、もっと次に行きたい。丸っとモダニズム。リアリティ、質感を手で触れることでしか伝わらないもの、小さな画面をいくら大きくズームしても感じられないもの。世界の中の一点を衝く。

投稿日: 5月 20, 2023

花ざかりの森

カテゴリー: アルチザンな人たち

お花をLes Prairies atelier asako さん亜紗子先生に届けていただきました。

さすがな「花ざかりの森」ムフフ、とってもかわいいです。MWL は花でございます。しかもクリエイティヴィティーの高い。店中が花の香りに溢れているのです。

みなさまお気遣いをありがとう存じます。とても嬉しいです。

素晴らしいですよ、お花を見に来てください。

これも亜紗子先生ね、花を緑多い花をお持ちいただき、一瞬であっというまに作り上げておられましたね。ただスピードじゃなくて、それがステキになるというマジック・ハンドー、とにかく。見ていてね気持ちいい。ありがとうございます。
クレマチス マイ ラブ 駿河銀行が持っていたクレマチスの丘を見て以来、クレマチスが忘れられなくて、薔薇をキング、クレマチスをクィーンと呼びます、英国では。かの大倉孫兵衛が創業した(ノリタケ・TOTO・日本ガイシ)の日本陶器の礎からさらに生んだ、大倉陶園の現在作品にも呉須のとても優れたクレマチスの壺が今も存在しています。

投稿日: 5月 02, 2023

ル・コルビュジェ

カテゴリー: アルチザンな人たち

言わずもがな、コルブ師匠。私には特にファッション、現在までこれ以上の服装のセンスのある建築家を知りません。若い時から晩年まで、メガネや服をあえて選んでいるとしか思えない、帽子も。色や柄、パターンも。人は外見であります。民藝ではやはり、柳宗悦でしょうね、民藝の3人の中でも特に。服のセンスがいい。ここら辺まで来ていたら、人のよさは当たり前で、それに加えてアウトプットがどういいか? つまり見え方です。

2D に 3D 絵も、建築も活躍した、とにかく色がいい。このシャツも最高、蝶ネクタイの上にこのシャツ合わせるんだから、スタイリストなんかいない時代ですからね、自分のセンスで服を着れた人。

投稿日: 4月 30, 2023

花やか

カテゴリー: アルチザンな人たち

華やか、とも描くが、ここは「花やか」が相応しい。

昨日の亜沙子先生のワークショップより、初夏の花のうつくしい「花やか」

うちが移転してスタートする、6月に開催予定の第一回目のワークショップを亜沙子先生にお願いしています。花とMWLが、かけがえのない関係にまで構築していただいた。新しい店になっても続いて行きます。サステイン。

シャクヤクですね、白いのは。
花と共に季節は進む。もうこれが出てきた。
薔薇は元町の象徴、特にこの色、好きなものが自然に来る、亜沙子先生の表現。

投稿日: 4月 25, 2023

トーハク

カテゴリー: アルチザンな人たち

特別招待日のチケットをいただき。とても気になっていた展示に行ってきました。お一人さま~。とてもな忙中閑。その帰りにベンジャミンにペンキの調合をしていただきに行ってきました。環境ペンキね。

トーハクの規模感好きで、お寺みたいな美術館ってなところも。グッドデザイン。
そう休んで、招待してくれているのです。ムフフ、じっくり見れたぜ。
写真撮っていいとこが一か所だけ、向こうの展示ねゴッドハンドですよ、まさに。東福寺はなんども火事にあっていて、巨大な手だけが焼け残ったという、まさにゴッドハンド、ありがたい。そして明兆はすごい。
上野の美術館に来たりなば、お昼に上野・精養軒へ、オムライスのハヤシ。うまいんだなコレが。