投稿日: 10月 15, 2022

イカリの目利き

カテゴリー: アルチザンな人たち

このような物産展はどこにでもある。が、イカリの目利きが入るとこうも素晴らしいものになり得るのだ。出雲お茶のシリーズがいい。山陰の月と山陽のお日さま、である。

イカリさんは以前新横浜駅に出店していました。それは嬉しかった。しかし衆目の理解を得られずに数年で撤退している。それでも学ぶものは多かったのだろう。スーパーをただのスーパーとして見ると、それは理解されない。ナショナルブランドのみを置くと、価格競争だけにさらされる、それを避けるためだけのオリジナル開発という思想はイカリにはない、いかに美味しいもの、自分達がどう作るか、あるいは見つけるか、という視点、ただ単にメーカー品を相手任せの開発で名前替えをしてオリジナルとは、イカリは言わない、ずっと昔から、少なくとも私が知る、40年ほど前の宝塚の店からである。

上質を知るお客さまと共にある、優れたローカルはアルチザン

投稿日: 10月 14, 2022

2年ぶりの、22 真泥 展。

カテゴリー: アルチザンな人たち

会期:10月20日(木)〜11月13日(日)店の通常営業は木曜日〜日曜日です。その他臨時営業日がございますが、詳細は当店インスタグラムでのご確認をお願いします。

初日10月20日(木)のみ予約制となります。予約スタートは16日(日)20時です。詳しくはインスタグラムでのご確認お願いします。

 

薪窯の『真泥」その創作の容姿は窯とともにあります。木で燃やす窯・真泥。京都の奥深く美しい里山が広がる、舞鶴地方。

投稿日: 10月 07, 2022

葡萄

カテゴリー: アルチザンな人たち

長野の葡萄2種、これはアートやな。ありがとうございます。

この大理石のリンゴは「清水啓一郎」さんの作。弟:清水小北條さんのヒマラヤ急須、父上の伝統工芸士:北條さんの玉露碗と、親子3人の饗宴です。お兄ちゃんは東京藝大首席卒の彫刻家、という芸術一家。

そして、速達のハガキが今日お兄ちゃんから届いた〜、それには入賞されたとありまして。。。

そのお兄ちゃんが、一陽展の会友賞に入選されました!なんとなんと、すごい、また発表される場所がすごいな。関西は私の故郷、宝塚です、ホホホ。アートな街に出かけよう!

投稿日: 10月 02, 2022

Always

カテゴリー: アルチザンな人たち

尾池さんの折敷が入荷。四角いティートレーとか、トーストのカタチのお皿の大とかです。

日本の木、肌触りを感じながら育てていく折敷ってのはそんなにありません。僕らはこのやり方が好き。

折敷って何枚あっても便利です。食卓のカタチをつくる原点、便利、そのままかたせますからね。

グラノーラは日常にうまい、何度たべても。スコーンの粉をフランスのものに戻した。やはり旨味のコクが違うように思う。まあよく食べてますからねスコーン、さすがにわかりますわ。

原点は日本のいいもの 少しづつ増やしていけば?

投稿日: 9月 24, 2022

ダルメイン・マンション、クリスマスのマーマレード 22

カテゴリー: アルチザンな人たち

毎年お馴染みのクリスマスのマーマレード残り在庫がわずかになりました。

今日のスコーン、フランスの粉から国産の粉に変えました。見映えとか色はいいのですが、味に深みのあるコクがなくなり、プレーンなものに、結局そこなのかなフランス生地を使うってのは。嫌いではありませんが、感想を聞かれればそういうことになります。

おいしいで

投稿日: 9月 24, 2022

22 大井寛史・萌子 展より

カテゴリー: アルチザンな人たち

2週に渡る台風直撃はキツイ、小売りにとって大事な秋の始まりの週にね。ながらも、、、人気の高さが継続しています。作家さんと店の相性がいいのだと勝手に思っております。まだまだあります、素敵なイッピン。昼過ぎから天気は戻るみたいな天気予報ではある横濱です。

美味しい食卓にMWL STORE リアル 

いろんなところが新しくなった横濱にお越しください。

投稿日: 9月 24, 2022

石見(いわみ)のおろし器の中(ちゅう)。

カテゴリー: アルチザンな人たち

晩御飯は自ら作る絶品卵サラダとあつあつごはんにかける山芋のすりおろし。この石見のおろし器ですりおろすと、大げさには聞こえるのでしょうが、味が違う。すりおろす部分であるセラミックのぎざぎざが作用してか。従来製品とは異なる、個人の感想レベルだろうと思われるがそうではない、微妙に素材のつぶれ方、おろし方が異なる、これは経験するしかない。ふわり具合が絶妙なのだ。是非あつあつのごはんの上に試していただきたいのだ。もう本当にベストセラー、買っていかれた方からのお声も返ってきて嬉しいばかりだ。たぶんいろんなところに置かれて、ふだん見逃されている商品、道具に近いのだが、私たちはスポットをあてる。そういう見逃されている商品にこそ「真」があると。食べなれている野菜が別物へと変化する瞬間があることを、それも要するのは数秒だ。こんな小さなデザインストアーで、ほぼ毎日、週末には何個も売れ続ける商品だ、噂が噂を読んで拡がり、初めてうちに来て買われる方の多いこと、SNS拡散の時代というのだろう、これが。モノを選ぶ、ヒトを選ぶ目の眼のことだろう。道具は単純ではないのだからという視点で僕らは見つめ続けている。リアル店舗の嬉しい醍醐味がここにある、つながるということだ。

常に在庫のある商品です、もしその時になくても次の週にはかならず入荷しています。

恐るべし、しまねっこである。

数秒でできる。手も金属のものと違い、危なくないんだ。思わず笑顔がもれてしまう製品である。

おいしいで