投稿日: 9月 05, 2022

お花のワークショップ

カテゴリー: アルチザンな人たち, ワークショップ, 街物語

日曜に行いました。Les Prairies atelier asako さん亜紗子先生のお花のワークショップの様子。なんとリースです。”才能は詳細に宿る” 素敵デス。

なんと、好きなクレマチスの花
しばらくウィンドウにありますよ。もう本当にうっとりする、美しさです。華美過ぎず、ナチュラル過ぎずの中庸のプレミアム。ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・ス

手にハナを、唇にはウタを。

中区の街物語、この街で生きていく。

投稿日: 8月 27, 2022

松浦さんの台湾紀行「居心地のよい旅」

カテゴリー: アルチザンな人たち

今日で5回のシリーズ「居心地のよい旅・台湾編」が終わりました。とても興味深い内容でした。「視点」がいいですね。台湾・台北には私も4回ほど行っていましたので、臨場感をもって楽しく聴けました。ラジコでおっかけで聴けます、最初の始まりの頃、一回30分の5回です。編集された内容を読み上げているのは福山さんです。すごいな。

私のJAL好きはこれからかも、1970年代始めの頃の実家での部屋の記憶、とともにある、JALに入りたいと真剣に考えていた頃、もちろん無理だった。レターメンのミスターロンリーと、インストなのですが、それからの城さんのお声ですね。「なんと饒舌な、、、」、あれです。饒舌って?思っていましたね。

投稿日: 8月 14, 2022

谷口晋也さんの作品展残り二週

カテゴリー: アルチザンな人たち

余すところ2週となり、年に一度の開催となります。日常の中の非日常の形、住まい方。示唆するものが多い、それは深く考えられている形態に引き寄せられるからで。生まれて育った環境が作る、閃きと作風のあることを。ここは右も左も歴史の大作の街、京の創作の中心であるから。京都よりも京都らしいものを並べる。陶磁器のあらゆるものの創作をする人が全国から集中するから多様性も良しとする、それが芸術と言うものだろう。

”ふり出しをおひとつ、どうでしょう。この美しい形状に、また一年会えないのだから。自分自身で触り、感じて、選べる環境が今ならあります。

投稿日: 8月 13, 2022

白雲窯

カテゴリー: アルチザンな人たち

里山と言えばこれほどの里山にある窯も多くはないだろう。薪窯と窯裏にある土を使う陶器。釉薬を含めて、循環型の社会構成を遙か昔から実践されている。陶器を作るということが結果だけではない時代が到来している。プロセスにどれだけ負担(自分を含めて)かけていないかという視点が評価されてこその作品性ということになるように思うのだが。どう思います?

里山資本主義という言葉があるが、循環型のものづくりとして、とても尊いと私は思います。

この暑さが過ぎれば、この酒器と皿がいとおしくなってくるから不思議だなぁ。

投稿日: 8月 12, 2022

ふり出し

カテゴリー: アルチザンな人たち, センスのいい住宅を創るためのアイデア

モノとの出会いを感じる物。多くはない、部屋にあって存在を示すモノことである。茶席、書棚、机上(ビジネスや在宅)、玄関の上がり框(かまち)、つまり、”内と外”を分ける場所などに最適ではないだろうかと思案した。外としての外界と内なる家を分ける接点の空間、とても大事な空間、その横にある棚の上などに、小さいがしっかりとした存在を示す物を置く、そこが”ふり出し”なのである。静かに佇む。

すべてが丸い和やかな形状であることに意味もある。和み、なごみ、である。

白釉の①
白釉の②
白釉の③
白釉の④
白磁三つ足の①
白磁三つ足の②
黒釉の①
黒釉の②
黒釉の③
黒釉の④
黒釉の⑤
染付の①
染付の②
染付の③
染付の④
染付の⑤
飾りの①

投稿日: 8月 06, 2022

「ふり出し」という、いい名前

カテゴリー: アルチザンな人たち

茶道具の一つ、今なら横浜で随一の”ふり出し”の品揃えでしょう。ふり出しだけがこれだけ揃う店は無きにて候。金平糖を入れるのですよ、ただそれだけの、すごいな「都」ってのは。特徴的な3種 染め付けと三つ足と彩色の3種、彩色が細かな手が掛かる分一番高い。金平糖なら京都です、京都産を買ってください。横濱高島屋の明治屋のレジ横に京都産の金平糖は置いてはりますわ。

「雅」MWL STORE

 

投稿日: 8月 06, 2022

黒地に繊細な金彩模様

カテゴリー: アルチザンな人たち
Made in MIYABI 雅な京都ならではの創作
繊細かつ丁寧な底面の仕上げなど、随所に見てとれる。田中俊介の「月の折敷」と共に。もてなす佇まいが変わってくる、自宅でこれをやられると。客人を思う気持ちである。京都だから生まれている創造性がある。やはり日本の「都」である。特にこのジャンル。さて今日は誰が気づいてくれる?