投稿日: 8月 27, 2024

秋の始まり、それはリバティのプリント

カテゴリー: リスペクト

ロンドンの洒落た人たちの春の始まり、秋の始まりはリージェントの裏カーナビーにあるリバティ・デパートの新しい生地で。ただリバティを選んでいるだけなら、どこにでも存在する。ポイントはその柄、いかに優れたトレンドの柄を選び射抜くかにある。植民地時代のインドに影響を受けたもの、あるいは東方貿易で英国に莫大な富をもたらしもの、その最たるものが紅茶とプリントの生地である、優れたプリントはあったのだが、色落ちなどの技術が伴なっていなかったものを、染色の技術でそれを英国は克服し、優れたテキスタル素材として確立し、商業的に成功した。絵柄の美しいインドのテキスタイルの良さを活かしたのは英国のテキスタイル技術だった。美しいテキスタイ柄は今もインドに多様に存在する。

秋の始まりは素敵なリバティのプリントテキスタイルで。そんじゃそこいらにはありません。そういうものだから選んでいますMWL STORE 

 
リバティ・プリントのシャツ、少し厚手になったパンツ、ヴィンテージグレーのスニーカー 季節は変わった。
秋柄のシャツ
選ぶ人のセンスを際立たせる

投稿日: 6月 20, 2024

ワタリウム美術館

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト, 街物語

安土さんの展示会がワタリウムさんであります。アートですからね、こちらの主戦場は、会社に通っていたころは毎週行ってました、毎週ですよ。大好きな美術館で、お店さん。私のリスペクトの頂点に位置づいておられます。毎週行ってる理由には近くにロイドアンティークの大型店、その向かいのアクタスがある伝説のキラー通りの中心にワタリウムがあったからで、そこから少し歩くと原宿のUA本社があり、そこへ会議で毎週行く道すがらと言うことでした。いやすごいな安土さん! お見逃しなくなく。

 

投稿日: 5月 17, 2024

ヒマラヤ・ムーン

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, ジュンチャバリ茶園, プリミティヴ, リスペクト, 和魂洋才, 開物成務

昨日東京で、Jun Chiyabari Tea Garden 純茶園さまからのスペシャルオーダーがありました。月の茶園セット、6セットを小北條さんと私どもとの3人でお届けさせていただきました。

茶園のファウンダーさまの来日に合わせて、ご説明やら、実際の使用などのプレゼンテーション、作家の小北條さんのご紹介などを含めて行うことでございました。

以前から私どもで、ジュンチヤバリさまのイメージを私と小北條さんとのイメージ擦り合わせにより具現化されていたヒマラヤ・ムーンのヒマラヤに登る月の満ち欠けの茶園、の急須Tea Potの作品のイメージでございました。

これらの取り組みを純茶園のファウンダーさまにとても気に入っていただきまして。今回のオーダーでございました。お届けの昨日もとても、大変、お喜びいただけました。

そして、茶園の話やヒマラヤの話など2時間にも及ぶ、楽しい茶会を開催いただきました。

何年も続けてきた私どもの取り組みで、とても嬉しい日、喜びの記念すべき日となりました。

ひとえに、このプロジェクトにここには表現として出てこない、間接的にもお関わりいただきました皆様のおかげでございます。あらためてここに御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございます。

純茶園の無農薬の思想を思い、プラを使用せず、自然に還元する紙を使用しています。今後MWLのお店もその方向に順次切り替えてまいります。
MWLネームの刻印入り、石楠花(しゃくなげ・ネパールの花)あしらっている象嵌です。これは繊細ですごいです。
コンプリートセット 北條陶房
標高2千になろうとする、ヒマラヤ・ムーン 

港 元町 MWL STORE

投稿日: 5月 04, 2024

good store good product

カテゴリー: おいしい, アルチザンな人たち, リスペクト

10年以上になるでしょうか、この店をサンフランシスコで偶然見つけて、何度も通ううちに、そのLIKE NO OTHERさ加減に驚き感動したのでした。いちローカルストアーでしたがその衝撃は全米に。でも多店舗化はしていません。先日の鶏の話はここです。

made with love

投稿日: 2月 16, 2024

五木寛之セレクション 3月1日発売

カテゴリー: リスペクト

五木さんと言えばロシア、第3巻目は、【異国ロマンス集】として、ソ連の国境地帯カレリアの哀しみ、ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)など、戦争と革命、民族の哀愁を伝える歴史ロマン小説6篇を収録。

『霧のカレリア』(1967年)
かつてフィンランドとソ連の国境地帯であったカレリア。領土を奪われた民族の哀しみと誇り。

まぁ、ね、タイムリーではあります。

金沢の五木記念館大丈夫だったのかなぁ。

 

名作ばかりのロマンス編、全て映画の題名みたいでしょ、実際映画化されたものがある。
これは二巻目
これが一巻目
当時の曲をよく覚えている、家にレコードがあったからだ、ロシアのバンドではなくて、スウェーデンのバンドだった。エレキインストの名曲。ベンチャーズよりももっとメローだね。当時の日本の音楽に与えた影響は大なり。この方が五木さんの作品より古いんだけれど1963年で、どういう経緯で五木さんは「霧のカレリア」としたのだろう。曲の存在は知っていたはずだから。。。ちょっと調べてもわからないな。ただ一緒だったと言うことだけなのかな。これが出て4、5年で日本はGSグループサウンズの絶頂期に入る、この音を音源としたような曲の多いこと。小さなスナックってまんまこれでしょ。

投稿日: 2月 14, 2024

農協牛乳

カテゴリー: リスペクト

どんだけ好きやねん。

一つのスーパーさんで手に入る時代に突入。バイヤーのセンスに👏 規模が巨大なのでできること。いろんなスーパーで農協牛乳の棚の幅が増えてきた前など一筋だったのに複数棚置くところが多くなってきた。卵が珍しいので、牛は正しく育てておられる生産者さんと契約しているのが多いが、卵はどうなのだろう、ケージのあり方など。でも農協は家畜に優しいはずだからというイメージはあるのだが、どうだろう。農協が引っ張って欲しい。

500も一番小さいのも要らん買ったのに絵的に買うてしもうたわい。