投稿日: 6月 26, 2022

イギリス好きなら知る、National Cream Tea Day

カテゴリー: Made With Love, リスペクト

6月の第四金曜日はいつものナショナルクリームティーデイ、ちょっとした英国好きなら知っています。ま、巨大なイベントです。チップトリーのウィルキン&サンズとクロテッドクリームのロダスが制定しました。そこはやはりリトル・スカーレットです。こういうのがあるってのがすごいな、イギリス。リトル・スカーレットはどこでも置いているわけじゃございません、そしてその年の分もやがてなくなります。自社農園の小さな畑で生まれているからです、価格も通常のストロベリーの倍近くしますから。うちにはまだあります。価格を思うと三菱食品さんの努力がうかがえますね。製品愛がある。

そんな折、とても忙しい日々の中、つくりましたよ、自分で作らなきゃなんでも意味ないんで。手前は村山さん、右のボウルは息子さんの服部さんの、奥は豪くんのとジョンの。
Made With Love な心ですべてが生まれる
クリーム下とクリーム上

物語のある商品を扱う、そして愛し続ける。イギリスで学んだのはそういうこと。

投稿日: 6月 16, 2022

とても素敵なお花

カテゴリー: リスペクト

今日はMWL STORE 6歳の誕生日でした。なんとなんととても素敵なお花を頂戴しました。花好きの私たちがとても嬉しいお花です。いつも本当にありがとうございます。

 

なんともまぁ、素敵でありますこと 華ざかりのお店です
素敵な夏バッグの今週入荷分も何点かが追加入荷しております。夏商品のピークを迎えています。(このバッグは完売しました)

投稿日: 6月 15, 2022

六古窯の常滑、らしいものが生まれくる。

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, LESS IS MORE, アルチザンな人たち, ディレクター私物, リスペクト, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

世代を超えるモノ、産地の自然を背景にしたモノづくり、知多半島の土の贈り物。

伝統の六古窯(備前・丹波・信楽・越前・常滑・瀬戸)を背景に、今も若い世代のクリエイターが日々求め続ける高い完成度の、日本人らしい指先を駆使した伝統的工芸品の地場の産業。これは守らなければなりません。デザイン的視点から見ても、道具という視点から見ても、それは美味しいお茶を淹れるという一点を作り手の方達が求めているのが見える、だから、詳細が心を打つ。そんな急須を愛する。LOVE 急須、出会ってしまったから仕方ない、それも始まりは静岡のお茶の世界的な展示会だった。見た瞬間の一目ぼれだった。あれから6年がたったけれど、その LOVE な気持ちは高まるばかりだから…お茶と急須の関係、たかが急須、だけど作りてから謂うと、されど急須で、いかに自分が納得した品物、急須ができて、いかにお茶が美味しく出せるかっていうことが作り手のこだわりであると、喜んでもらうのが一番いい。お客さんも楽しんでお茶を淹れて使ってもらう、そういうものでありたいと思うと、作り手のどなたもが思うところであると謂われています。

愛知県南西部の常滑市。平安時代から(平安とは、令和4年→平成→昭和→大正→明治→江戸→安土桃山→室町→鎌倉→平安→奈良、と続いてきた時代を遡ること、平安は9世紀の始まりからはざっと1200年の歴史)「常滑焼」が作られてきました。常滑でとれる土は、鉄分が豊富なのが特徴。江戸時代には、酒や油を貯蔵できる壺や瓶(かめ)として全国で重宝されました。やがて生み出されたのが、お茶の間に欠かせない急須です。その独特な朱泥(しゅでい)急須、釉薬は一切使わず、低温で焼いた急須は、溶けずに、表面には土の中の粒子が残ります。これが渋味成分を吸いとって、お茶の味はまろやかになると謂われています。

お茶をおいしく淹れるためには、「煎茶」には急須、使い込むほどに味わいが深くなる、それは知多半島からの土の贈り物なのです。

ここにあるのは、ずっと人気のとても丸い急須、心も和む、まあるい急須です。このまあるい急須は、茶切れが良く、垂れにくい。表面がとても滑らかでありながらロクロの手で作られている、手触りが良くて、軽くて使いやすい。モダンな心も和む、常滑ならではの背景から生まれ来る、人気の急須。温もりのひと時を味わう急須です。

北龍・イッピン朱泥 7,260円 容量280㎖(存在感抜群のクロもあります)

陶製茶漉しのセラメッシュ、お茶がよく出ます。
キレの北龍
美は細部に
始まりの一歩に外せはしない、まずはこれから これを知らずして急須は語れない、「されど急須」
同じ形の色違い
存在感のある黒

投稿日: 6月 13, 2022

スカ・ブルゾン

カテゴリー: リスペクト
大好きな、グリーンレーベルの二十周年記念の時に企画したスカ・ブルゾン。今時な文字の言葉が並びます。刺繍のデザインなどはサン・アドさんのいつものアートディレクターさんにお願いしました。あれから五年で二十五周年の今年ですね。おめでとうございます。
僕が入った頃は5億ほど、それが22年たったコロナ直前の頃には400億に手が届こうとしていた。80倍、なんということでしょうね、コムデギャルソンが確かそれぐらいだと思います。その当時確か。服そのものももちろんなのですが、ストーリー・ウィーヴィングの位置付けがいかに大事であるかということ、すごいのは単一のブランドでというところ、会社じゃなくて、グリーンの前にはなかった中庸の位置付けで成功したブランドになります。これからはライフサイクルアセスメントの取り組みがとても大事になります。データによりますと、Z世代と60代の人々が特にエシカル消費に対する意識が強いようですね。実動世代の30後半から40、50はそれどころではなくてという現実選択というところでしょうか。しかし造り手が意識して数字をまとめて取り組めば、そうでないエシカルな商品はもっと増えると思いますし、あるべきですよね。もう待ったなしですしね、より良いチョイスとして選んでいただくために、ブランドがどうあるべきかをさらに突き詰めていかねばならない時と言えます。LOVE & PEACE & BE HAPPY
このネームが好きだった。社内でデザインです、いいインハウスのデザイナーさんがいましてね。話し込むと、あ・うんの呼吸で欲しいものをいつも出してくれてました。

投稿日: 6月 07, 2022

アマモ

カテゴリー: Liberal Arts, Philosophy, Think., リスペクト

私の前に途はない、私の跡に途ができる。

谷川仁の創作を理解するには深く掘り下げる必要を感じたのである。たかが急須、されど急須である。私の心の中心に常にあるのは急須である、美味しいわずかな産地の”茶”とともに。

谷川仁の創作の中で最も重要な存在の藻掛け急須、それの元がアマモである。色んなことを調べていく過程で教えてもらっている、いろんな引用をいろんな側面から検証して、その中心にあるものを確たる信ずるものに組み上げていく。斜め読みで理解することは嫌いである。そこに学びはない、忘却するのみだ。必ず何かに残す。

これも近くの高校生の子の一言から出た、「学び」である、学びのきっかけは逃さない。人間であることの証明は学びと読書である。老いては子に教えられることがどんどん多くなる、謙虚に耳を傾ける必要がある。 

海遊館ブログより引用

アマモは、海にはえる海草(うみくさ)の仲間で、海藻ではない。アマモは、根・茎・葉の区別があり、花を咲かせて種を作る種子植物です。アマモが好むのは、波静かな入り江や内湾の浅場で、泥の多い砂地に地下茎と根をはってくらしている。

 アマモの群落はアマモ場と呼ばれる。アマモ場には動物プランクトンやゴカイ、ワレカラ、ヨコエビなどがすみつき、それを食べる動物が多く集まる。また、エサが豊富なだけでなく、稚魚などが大型の敵から身を守る隠れ家としても役立ち。時にはアオリイカなどが卵を産みつけにやってくる。アマモ場の働きはその他に、海水の汚れを取り除いたり、水中の酸素を増やしたり、海底の土壌を安定化させたりと様々である。

上記の様に、生き物にとっての環境を良くするアマモ場は、かつてたくさんあった。しかし、埋め立てや護岸工事によってアマモが育つ浅場は全国でもなくなりつつあって、近年では、各地での環境再生の取り組みで浅場が作られ、残っていたアマモ場からの種の広がりや移植などの効果で、アマモ場が少しづつ増えてきているようだ。

 アマモ場をよみがえらせる取り組みは全国に広がりを見せ、毎年1回「全国アマモサミット」という形で大会が開かれている。アマモやアマモ場に興味がある方、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
詳しくはhttp://www.hannannoumi.com/まで。

海草(うみくさ)の仲間であって、海藻ではない、これがキホン。
美しいアマモ場 これを急須に巻き付けて焼いた人の存在が貴重だ。人の創意工夫に脱帽だ。自然環境が健全であることのバロメーターである。知多半島は自然とともにある。写真提供:岩井克己氏

ここからは、「里海~山・森・川・海~全てが調和して自然と生命を造る」より引用

アマモ(学名:Zostera marina)は、北半球の温帯~亜寒帯にかけて分布する海草の一種。海草は海藻とよく混同されるが、前者が維管束を持つ高等植物の種子植物なのに対し、後者は維管束を持たない原子的な植物である。
アマモは、水深およそ1~3mの沿岸の砂泥地に自生しており、日本でも全国各地で見られるが、近年は海洋汚染などの影響によって徐々にその数を減らしつつある。悲しい現実である、知多半島は尊いのだ。

地下茎をかじればわかる

こちらは、アマモの全体的な写真であるが、この写真で茶色の部分が「地下茎」と呼ばれる部分で、ここからランナーという脇芽をだして無性的にも増えていく。そして、この地下茎の部分が甘い味がすることから、「甘い藻」=「アマモ」になったとされている。すごいな
冒頭でも解説したが、アマモは「海草」。つまり、根があり、茎があり、葉があり、それぞれに維管束(水分や養分を運ぶ管)を持つ高等植物(種子植物)です。上の写真のようにしっかりと葉脈も持ち合わせている。

また、アマモは種子植物のなかでも単子葉植物(大きく分けるとイネなどと同じ仲間)で、花を咲かせ、種をつけて増えていき。なお、アマモは小さくて白い水中花を咲かせる。
広義でのアマモとは「アマモ科」の植物を指しますが、日本には3属10種ほどが自生している。

Heterozostera属

H.tasmanica
 

Phyllospadix属(スガモ属)

スガモ|P.iwatensis
エビアマモ|P.japonicus
P. scouleri 
P.torreyi
 

Zostera属(アマモ属)

アマモ|Z.marina
コアマモ|Z.japonica
オオアマモ|Z.asiatica
スゲアマモ|Z.caespitosa
タチアマモ|Z.caulescens
Z. muerell
アマモには2種類の増え方があり。1つはランナーから無性的に増える栄養繁殖で、これは言わばクローン繁殖。しかしながら、クローン繁殖の再生回数には限界があり、ランナーで増え続けることはできない。生殖株で花を咲かせ有性生殖を行って種子を作り、新しい遺伝子を持つ株を増やしていく必要がある。これが、もう1つの増え方である種子繁殖である。このように、アマモは2種類の繁殖を織り交ぜながら増えていく。(画像引用は三重大大学院生物資源学研究科論文より)

竜宮の乙姫の元結の切外し (リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)

この「アマモ」には植物でもっとも長い「別名」がある。
その「別名」とは、・・・「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」。なんと21文字!漢字と平仮名になおすと「竜宮の乙姫の元結の切りはずし」
つまり、竜宮城の乙姫が束ねて結った髪を切りはずしたもの、という意味。昔の人は、海岸に漂着したこの植物の細長い葉を見て、竜宮城にすむ乙姫の切れた髪が深海から流れついたようすを連想し、そう名づけたのだろう。

さあ、藻掛けの急須を使う理由が確たるものになった。藻掛けを集めて行こう。

藻掛けなら「谷川仁」学び続けることで作家の発する意味を理解して、美味しい、限られた産地のお茶とともにMWL STORE でどうぞ。伊勢と出雲と奈良です。すべてに選んでいる意味とストーリーがある。

アマモはとても想いの深い植物であり、知多半島の人々に色々な影響を与えてきている。

谷川仁レジェンドのアマモを焼き締めた芸術品、なんと4,840円 金糸に見える芸術 藻掛けで常滑一の技術 谷川仁ならMWL STORE 深い知識でお知らせします。産地の方も意識していないような内容で、それはLOVE 知多半島だから、LOVEです。
アマモは焼くとこうなります。アマモの藻掛けはあまたにあるとはいえ、谷川さんだけが到達しているものがある。これはほんとうにお奨めします。見逃さないように、オンラインでも上げてます。
ツマミの先のてっぺんにピンがあたっている、奥行にして1ミリ以下の精度、やはりニコンの一眼はすごいな。Made in Japan NIKON

投稿日: 5月 21, 2022

To Victory 勝ち続けるために

カテゴリー: リスペクト
イガ・シフィオンテク 20歳の#NEXTGENにとってレジェンドが気にしてくれているというのはモチベーションになり続けているのだろう。勝ち続ける意味を教えてくれるからだ。指導をうけているわけではないが、ちょっとした時の声がけなどは、彼女が気持ちの拠り所にするものだろうと思う。似たテニスする、それはずっとナダルを見て育ってきたからだろう。
若くして頂点に立った人の多くはモチベーションの維持に苦労することになる。先日のオードリーとジバンシーの話とて同じで、同じ目的を遂行している到達点の高い人との出会いが大きい。

投稿日: 3月 16, 2022

ボルセナ

カテゴリー: リスペクト

イノダコーヒーがある幸せ、横濱・高島屋。店の営業を5時に終えて、昼がおにぎりだけだったので、早い晩飯にとイノダへ、もう三日ほど前から決まっていた自分。京都に行かなくても食べれるのだから。。。

カルボナーラとは言わないイノダ、京都人である。

これはうまいなぁ、いつもオーダーするのはビッグサイズ、至福の時間の訪れだぁ。

ドンダケがんばっても家では作れませんな。

投稿日: 2月 27, 2022

京都国立国際会館の素晴らしさ

カテゴリー: リスペクト

大谷幸夫さんの設計による。東京大学の第一工学部建築学科卒業、これは1966年の製作物である。去年ある仕事により取材に行った、自分の目で見てみて、自分で考えるためである。ネット上の斜め読みだけでは信用できない、納得できない性格だからだ。現場だ、物事。

大谷さんはほんとうにかっこいいい、ミーハーにいうとそうなる。いないなこのテクノクラートは。

なんともまぁ、な、設計である。50年を経過してもすごいなと思う詳細の思想に驚くばかりだ。

是非訪ねていただきたい。京都のジャイアントな建築

実に美しいね、照明のデザインが随所に素晴らしさを発揮している。