投稿日: 12月 01, 2020

月ヶ瀬の老舗、置いてます。

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード, 開物成務

大和茶の美味しい、長〜い歴史の老舗は「ティーファーム井ノ倉」さん。MWLの創業当初からの一推し。体の健康はカテキンで、美味しさはテアニンが貢献しています。

美味しいお茶だけを、MWL STOREです。作り手のこだわりをお伝えし続けてまいります。お茶を語れる店頭ですから。

投稿日: 11月 26, 2020

今年も「とり」をつとめていただきます。Ko’da style

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード, 街物語
今年も作家さんに在展いただく最終年末の華。コウダスタイルのソングス、うたっていただきます。(リアルな歌は歌いはしませんが☺️また別なところで。。。)
去年同様に色々セミオーダーも可能ですし、何より四日間、行田さんが在展していただけます。

自分のためのものを選びましょう。葉山のスタイルある暮らし。

投稿日: 10月 09, 2020

ヤタロウズ・グラノーラ

カテゴリー: お取り扱い商品, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード

好きが高じてのお取扱いが始まります。それは松浦弥太郎さんが実際ご自分が作って食べて味を決め、そしてそれを友人たちに食べてもらいながら出来上がったグラノーラ。光栄にもMWLでもお取り扱いさせていただくこととなりました。これは元々お店のお客さまからお教えいただいたものでございます。それを私が「何とおいしい」と大変好きになり、好きが高じてしまい、「何とかお取り扱いが出来ないものか」の一心で、店頭に並ぶ今日の日を迎えました。グラノーラを、これおいしいですよ食べてみて、とプレゼントいただいたお客さまに本当にお礼申し上げます。とても嬉しいです。私どもみたいなお店はたった一つの商品から始まります、どの商品にもいっぱいの心がこもっています、作り手さまからの。そしてそれらを販売させていただく私どもも心を込めてお届けしております。店頭には毎日いろいろなお客さまがご来店され、いろんなお話をお聞かせいただきます、私たちが知らないこともたくさんお教えいただきます。そこから始まる出会いでこのお店は成り立っています。いつもほんとうにありがとうございます。

ヤタロウズ・オリジナルグラノーラ  250gパック 1,400円(税別)
ヤタロウズ・抹茶グラノーラ  250gパック 1,600円(税別)

Made With Love

投稿日: 9月 22, 2020

森 正洋展 ご来場御礼。

カテゴリー: お知らせ, リスペクト, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

いつも大変ありがとうございます。この現況下、足元の悪い時期にたくさんの方々のご来場を賜りまして、誠にありがとうございます。お陰さまをもちまして、今年も森 正洋展をつつがなく終了させていただきました。ひとえにご来場のお客さまに御礼申し上げます。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 9月 17, 2020

二つのY

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

僕が使う二つのY 。まずこれはハーマンミラーのアーロンチェア、世に数多(あまた)あるこの手の椅子のTHE ORIGIN つまりリーバイス。そしてもう一つのY、ハンス・J・ウェグナーのデザインによる、通称Yチェア、カールハンセンサン社ではCH24という品番。人間工学的に座るということにはこの腰のあたりのYがとても重要なように感じるのである。この二つの椅子には意識せずに共通項が存在したのだ。だから背中がYという文字になる。このアーロンも20年ほど使ってはいるがびくともしないし、とにかく腰が痛くならないし、精密機械のように考えられた構造はとても気持ちの良い着座感でいつも両肘をついて、長くデスクに向かっている時などは寝てしまっている、寝れる、から不思議だ、前に突っ伏すことでなくて、後ろにもたれて寝てしまうのだ。とても居心地がいい。このアーロンチェアは絶対のおすすめだ。うちでは扱いはないが。そしてCH24 の通称 Y-CHAIR これも、ウェグナーの椅子の全てがそうだが、体に沿うやさしさがある、だから長く座っていられる、世界でもデンマークのヒュッゲと日本人の暮らしが、特に高い評価で認めた椅子である。それぞれ安くはないが、他に変わりがなく、到達できないものがある二つのYである。それぞれ体にとてもやさしいのだ。 ヒュッゲな暮らしを目指そうではないか。

MWL STOREの価値観。

投稿日: 9月 10, 2020

平形めし茶碗展・好評開催中。

カテゴリー: リスペクト, 私が選ぶスタンダード

とても美しいピンクから始まる、この美しいピンクをあの時代によく出せたもの、今の時代にこそふさわしい先進性のあるデザイン、模様は今も一つ一つの手作り、転写にせずその工程を残す、森デザインの素晴らしさ。グッドデザイン賞の常連、森正洋の世界。うちに何個あってもいいですよね、デザイン違いを集めていきましょう、今年はこれって。(まだありますので順次追加のアップをしてまいります、ここにあるのは全て店頭在庫あります。)

投稿日: 9月 05, 2020

デザインモリコネクション展 開催中

カテゴリー: リスペクト, 私が選ぶスタンダード

黒に生かされる、モダニズムジャポネ。お茶碗の中側の装飾を意識することなどはあまりないと思う。食べれればいいという、あるいはあまりに日常なので意識していない、来なかった。でも、お茶碗を意識すると、ご飯の美味しさが変わる。お米の銘柄と産地を選ぶように、味覚と視覚の関係というのでしょうか。器の中でも最も大事な主食の器ですから。まずここ、スタンダードじゃないですか。

いろんな文献で森正洋を解釈しても、到達するのはモダンであったということ、和の要素にどれだけそれをバランスさせるかが到達点であったように思う。だからグッドデザイン賞の選定メンバーも選ぶのだろう。ロングライフデザインとよく言うけど、まずはデザインの良さから始まりますから。その基礎となる学びがやはり盤石だったから、生まれたデザインということ。