とても高い創造性を有しながらも、価格は「中庸のプレミアム」であること。そこが魅了されるポイントであります。僭越ながら、私がいろんな製品に求めて来た理論の集大成でありまして、一冊書けます。川合孝知さんのLike No Other 具合は私にとっての あまりにSuperstar。これからの更にの川合孝知さんの多岐な可能性に思いを馳せて。ほんとうにありがとうございます。3年などあっという間でした。横浜に相応しい作品にお越しいただいています。
7月 20, 2025
とても高い創造性を有しながらも、価格は「中庸のプレミアム」であること。そこが魅了されるポイントであります。僭越ながら、私がいろんな製品に求めて来た理論の集大成でありまして、一冊書けます。川合孝知さんのLike No Other 具合は私にとっての あまりにSuperstar。これからの更にの川合孝知さんの多岐な可能性に思いを馳せて。ほんとうにありがとうございます。3年などあっという間でした。横浜に相応しい作品にお越しいただいています。


小津さんが好きでね、このブログの10年前の始まりの頃に出てきますよ。モノに対するセンス、カメラの角度、女優の着る、キモノ、このセンスがとにかくすごい、高い大島とかじゃなくて絣のキモノの色とか、これって日本人にしか出せない、決して地味じゃなくて、若い女性に相応しい色合いになってる。そんなこんなのモノを選んでいるセンスが素晴らしい個人。それがOZUさんなんだなぁ、鎌倉に住んでましたね、お母さん大事にしててね。その影響で北鎌に住んでた時期もあった自分。キモノは母からの影響って。僕も宝塚線の踏切の向こうに見えた横が跳ね上がったサングラスにキモノ、日傘の人がいて、派手な人やなぁ、、、って、踏切スレ違いざまに、おかえり!って言われて、え、なんで、おかんか、どこ行くのって。。。キモノですね。

いや、すごいですね、芸術家ファミリーの系譜をご家族で表現、お兄ちゃんご夫婦、弟さん、そしてお父さん。是非お立ち寄りください。それぞれが多岐な途(みち)を行かれる、かなり稀有は常滑のファミリー。一堂に魅れること、まずありませんからね。



ウチの店に北條陶房さんの親子鷹の作品が来ていただいていることが奇跡でございます。ありがたいことでございます。お兄ちゃんの猫とりんご、お姉さんの猫もいいんですよ。そして小北條さんの象嵌急須の微に入り細に入りの指先の芸術って言うんですか、ワクワクしてきますよ。美は頂点で磨くって、ムムム、、、
常滑ブルー、海に近い常滑。海由来の藻がけにブルーの綺麗な色使い、なかなか出ない秀作、持つ意味あり。レジェンド作の茶注。26.400円
芸術的、祇園祭りハンカチープがもれなく付いてきます。これも額装的価値あります。(完売しました)
3,300円以上のお買い上げで今年の祇園祭りのハンカチプレゼント中です。赤渕と紺縁、精緻な創りは京都製
売茶翁(ばいさおう)の時代より、日本人にこの時期の新茶とそれを淹れるための茶器はとても重要でありました。
その「煎茶」と「茶器」を元町通の一丁目で売る店でございます。
「遥」という名前 「MWL STORE」 私どもの店にとってこの名前にはとても思いがあります。
昔、開国開港した横浜から。日本の各地の名茶はこのあたり山下町、山手町に集められた荒茶は、加工場でいろんなお茶に加工されて輸出されていきました。当時お茶と絹製品がその主な輸出品目でした。いわば外貨の獲得はそれらのみで始まったわけです。日本の夜明け前の構図。
伊勢の國で作られていた伊勢茶もこの地から出て行ったのでした。
遥(はるか)なる世界の各地へ横浜の港から旅立って行った、日本のお茶。一大産地の静岡・清水に港が出来上がる、40年後ぐらいまで、この中区がお茶の加工場だったのです。
今その面影は何も残っていません。岡倉天心の石碑ぐらいです。
そういう歴史を想んばかり、美味しい伊勢茶を作っていただいています。 せめてその思いを伝えるMWL STOREとしてオリジナルの煎茶をお作りしています。横浜はお茶の街だったのです。

バラの写真は「港の見える丘公園」横のイングリッシュガーデンで撮ったバラ、ここからは「遥」な大海原が見えます。世界を目指す、横浜です。今現在私どもの店前のきらきらベンチ、元町通にもこのバラが咲き誇っています。

茶器、急須も「遥」と同じ思いで厳選され、日本一の急須産地、常滑からやってきています。
どうか、この時期、このタイミングを逃さずに優れた日本の産品に触れ合っていただけますよう、お願い申し上げます。
山田 想(やまだ そう)
常滑焼における国指定重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」その山田常山(2005年没)の孫にあたります。
12世紀に開かれた六古窯と言われる常滑に於いてもたった一人しか輩出されていない。工芸における人間国宝は単に歴史や伝統にのっとっているだけではだめで、幅広い古典から現代までの視野が求められます。三代・山田常山の頭の中には古典から現代デザインまでの形が無限大にあったであろうと言われています。歴史に尊敬をはらいながらも新しい道を探り続けたと想像できます。これこそが開物成務の体現だと私は思います。
山田 想さんは伝統ある家筋の継承者というだけでなく歴史に敬意をはらいながらも、今を生きる人としての新しい表現と可能性への挑戦は、そういうところから生まれ出づるものなのだろうと想像できるのです。
想のブルー






月と火の休みの日、美術や映画の日として自分には位置付けられる、とにかくアートなんだよオレはね
三つのFの堀内誠一さんの展示会を開催中の立川駅から歩いて15分ほど、結構な距離にあるPLAY MUSEUM なるところに行ってきた、施設そのものが広々としていて、ゆったりと余裕な立川ライフというところの施設、すごいな武蔵野エリアならではでしょうね、この余裕ってのは、横浜からは南武線をひたすら北上する、武蔵野を縦断する、南武線の武は武蔵野の武。川崎から一本。でも元町からだと、横浜と川崎で乗り換える。
堀内さんの展示会ということもあって、とてもセンスの良い展示でありました。最近ではこのセンスは京セラであったウオホール以来ですね。いや、すごいわ、いい






