7月 28, 2023
7月 28, 2023
本日よりウルクスト展示会
7月 28, 2023
STAMP AND DIARY
7月 27, 2023
いよいよ明日から、ウルクスト展示会を開催。
[ 展示会のお知らせ 】
7/28(金)から
@urukust ウルクストさんの
新作のトートバッグや定番レザーアイテムの展示会を開催いたします。
軽くてはりのある素材、塩縮ナイロンを使用したトートバッグは、持ち手をくるりとツイストさせるだけで
ふたつの持ち方が可能な2wayタイプです。
機能性とデザイン性が両立したトートバッグは、用途にあわせた3サイズあります。
30(日)午後からはデザイナーの土平さんが在店予定です。
こだわりや工夫が詰まった作品ばかりです。ぜひ、直接お話しをお聞きください。
.URUKUST/ウルクスト展
会期:7/28(金)〜8/20(日)
営業日及び、時間等は最新の投稿をご確認ください。
創る人
7月 24, 2023
TEMBEA&DOGS
うりきれました。8/4 また来年
7月 21, 2023
磯部輝之の逸品
磯部輝之さんの代表作、印花文様の急須。ろくろで形成した後、300〜500ほどのハンコ状のものを押す、特徴的なデザイン、全てが手作業になる。とても熟練のいる作業が続く、そして見た目よりも実際が軽く感じる。金属質の音がする、本体は炻器(せっき)土物の陶器と石物の磁器の間の素材。叩くと金属的な音がするのは磁器に似る。私はこの音が好きです。品質を感じる音だから。粘土に含まれる珪酸質の鉱物が高温によって溶け出し、土同士をつないでいます。そして一定の吸水性と水に含まれる不純物をとり除く性質があり、お茶に含まれる渋みを吸着してくれるので、お茶の味をまろやかにする効果があると言われます。
その炻器のボディに印花文様を施す、曲がったところに押し続けるのは至難の技であり、破損の可能性も高く、かなり熟練のいる工程です。急須が軽いことは茶を淹れた時の使いやすさに匹敵します。そして精密な文様がもたらすクリエイティヴィティは他にない高い芸術性の領域に至っていて。ただ美しいだけでなくて、軽いことを含む使い易さと、表面の芸術的な価値がそこにあり、初めてレベルの高い名工の作品となっています。他の人に到達できていない世界がそこにあります。 本当の意味で、お茶好きな人たち、急須コレクターの必須のアイテムとなっています。いつか、一つは欲しい、磯部輝之
日本の急須が好き、大事に丁寧に生涯を通じて使いきりたい。
常滑の厳選に厳選された名工だけが並ぶ、MWL STORE 。
7月 19, 2023
大井 寛史さんのパール・シリーズ
移転時に作家さんの作品が集中していたので、もったいなくて、あえて出さずにしばらく温存していました。先週から出させていただきました。あっという間の人気はさすがです。大して表現もしておりませぬのに、実力💪〜 店頭で残りわずかになりました。
マグカップ 形が素敵ですよね、サイズもちょうど良くて、さまになるカップでお気に入りで、ここにあるもので全てを構成するのが好きで、このカップでエーシーパークスのルイボス・バニラティーを飲む、水色との相性がバッチリです。
↓マグ・カップ 価格 2,970円の税込 容量170mLほど 直径78φmm 高さ75mm ほど 2個のみ
フルーツ・ボウル 当然のことながら僕ならパイナップルを入れる、ムッシュアナナス。ま、他にも使いやすい、朝のサラダ入れたり、ちょこっとグラノーラだったりと用途はありあり。
↓フルーツ・ボウル 価格2,420円 容量150mL ほど 直径95φmm 高さ50mm ほど
ジャム・カップ 朝に、ダルメイン・ジャム、ヤタロウズ・ジャム入れたりして使います。ちょうどいい大きさで良くて、コーンだけを食したい時、豆だけを食したいとき、そうめんの少量で効く具など、に効果的な演出ではあります。とにかく品よく行こうと思う時ね。テーブルに。ガラスの器との相性がいいなぁと、もぅ、ズ〜っとやってますけどね。両方が一度には並ばない、うちの売り場。だから見かけている時にどうぞ。
↓ジャム・カップ 価格1,650円税込 容量60mL ほど 直径70φmm 高さ45mm ほど
リム皿 朝に大きめのスコーン2個おきます。朝のスタンダードな食卓ですね。とにかくアイボリーの色が清潔感があって、で、いながら真白でないのが良いでしょ。楕円も結構あったのですが全て売れて、この丸もあと2枚かな。
リム・皿 価格2,970円 税込 直径180φmm ほど 高さ20mm ほど
↓こんな感じで、手前からスコーン乗せる皿、ジャムのカップ、フルーツのカップ、ティーor コーヒーのマグカップという具合、朝ごはんを美味しくいただく。
7月 11, 2023
大井 寛史 さん
四時頃になると海からの風が入ってきて、急に涼しくなる元町です。
7月 10, 2023
Legendary Tote 私物
僕にとって行田さんとの出会いの伝説トート、もう20年ほど前になります。自由が丘に住んでいた頃、すぐ近くで、行田さんが行われていた展示会に行かせてもらったのでした。最近持ち続けていると、なんかね持っているスタイルが、体全体で良くって、やはりお気に入りですね。
今年も12月に展示会していただきます。やっと、ちゃんと表現できることができて、嬉しいです。
是非、お楽しみに。
7月 08, 2023
本当の北欧の魅力①
遙。なる昔の若かった頃から北欧へは何度も足を運んでいる。最初の北欧はハンス・ウェグナーという家具作家の作品を深掘りするためだった。まだご存命でバリバリに活躍されていた頃で、いろんなところでその痕跡に触れることができ、本当の北欧のライフスタイルというものに魅了されて行き、自分の価値観の根底には大きな影響を与えた。まだ20代だったから。その後はパタゴニアというアウトドアスタイルの始まったばかりの洋服屋のシンチラという素材、やがて東レが大きく関与する素材、から始まったパタゴニアのヨセミテのあの壁に魅了されるわけだった。パタゴニアは始まった頃から山登りのギアではなくて、洋服屋だった、スペックのレベルが高い、それはギアじゃなくてファッションだった、それは創業者のセンスによる、イヴォンのね。いくらでも寄り道できる物語。
さて北欧である、中でもコペンハーゲンは別格である。スウェーデンやフィンランドにも行ったが、街の規模のちいささが日本的で、日本人のような勤勉さと真面目さ、この真面目さというのが大事で、それにとんでもないほどのデザインセンスが付加されている、当時の日本にはまだそこまでのものはなく、せいぜい、アクタスが始めた、昔のIKEAぐらいだった、昔、今のIKEAではないアクタスが契約して持ってきたIKEAの店が船橋と東灘(神戸)にあったのだ、その当時の日本人にとってのIKEAは今以上の衝撃だった、価格は安いのに豊かな暮らしが見て取れていて、日本人の北欧好きの原点にもなったと言える。IKEAはスウェーデンの発祥であり、そこは北欧である。
さてコペン、私がエーシーパークスの紅茶に惹かれているのもそこである。本物を追求してきているからだ。そこが他の紅茶屋にはないものだ。
ここからはコロナ前に訪れていたコペンの街、イルムスの本店の紹介だ。やはりときめきに心騒ぐものであった、ホテルもアルネ・ヤコブセンのホテルに泊まった。
私が今も少しは本物の北欧に関わっていたい気持ちはここに原点がありますね。それは確かなことだ。
デザイン大国の片鱗に触れて。続く、、、