美しい急須のディテールを見ていると惚れ惚れとしてしまいます。静かに見入って、手でさわり、その仕上げの匠の緻密な表情がうっとりとさせる。これほど、そういう風にまで感じさせる陶器はまずない。煎茶の道具だから余計にそう思う、これで美味しいお茶が出てくるのだから。他の飲み物にはない、常滑の土と形が到達した世界、それもそんなに昔でもない、近代である。大陸から渡ってきて、知多半島の土に出会ってしまった、陶王子である。オンラインショップ
美しい急須












美しい急須のディテールを見ていると惚れ惚れとしてしまいます。静かに見入って、手でさわり、その仕上げの匠の緻密な表情がうっとりとさせる。これほど、そういう風にまで感じさせる陶器はまずない。煎茶の道具だから余計にそう思う、これで美味しいお茶が出てくるのだから。他の飲み物にはない、常滑の土と形が到達した世界、それもそんなに昔でもない、近代である。大陸から渡ってきて、知多半島の土に出会ってしまった、陶王子である。オンラインショップ
美しい急須
久しぶりにとても気持ちのいいドキュメンタリーを見た。とてもいい、話を引き出す視点とか、内容、単なる食レポなどではなくて、ポパイの時に感じていた平野さんの類稀な部分がいかんなく発揮されている。NHKは素晴らしい才能の番組を始めたものだ、この人は何十年に一人の逸材ですからね。太鼓判!
今回のは26日までオンデマンドで見れます。有料ですが。ま、当然ですが、世の中にただのものなんてない。一見タダに見えてもどこかでかならず取られていますから。ハイ 優れた語りとエッセイです。
もともとはポパイの連載エッセイだった、それがまとまった小さな冊子付録で発行されて、右のもの、それがまた好評で本として出版された、今も好評です。とにかくロイヤルホスト愛は素晴らしい、斜に見られがちなロイヤルホストの神髄を捉えている文章が、的を得たりです。私も同じようにずっと思っていましたから、本質を見れる人には、ロイヤルホストは正しく見れるのです。なんでも先入観から入るのはやめておこう。特に年齢いくとね、みんなそうなるからなぁ。若い才能は素晴らしい。
ディテールや詳細にこだわる尾池さんの作品、それは建築家でもあることのこだわりだと思っています。木工製品は多々ありますが、やはり独特のものがあります、大都会で考える木のあり方、しかも建築家であることなど、多様な考えの思考から生まれている深い製品、ずっと尾池さんの作品に触れ合うたびにそう思っています。金・土は予約システムからの予約お願いします。是非よくご覧になってみて下さい。他とは異なります。都会を感じる木工ですね。
すべて、今の白山にいる人たちが手で描いています。森さんの創造したデザインが今も。美しく日常に強い、波佐見を代表する「平型めし茶碗」、春らしいピンクをそろえています。さくらのピンク色ですよね、現物の色はもっとかわいらしくて、気持ちが高揚します。一つ一つを今でも手描きとはすごいなぁ。
創り手の思いを知りに必ず産地に赴きます。出雲も伊勢も尊い産地だと、日本人としてそう思うのです。まずそこからですよ始まりはね。それをずっと続ける。
ポットはオンラインショップに一つ上げました。バーナード倣いの末裔のお弟子さんたちのマグも後ほどあげていきます。ジョン(孫)じゃなくて本人バーナードの意思を引き継いだ窯のことです。ジョンは薪にこだわったから、もっとプリミティヴにね。これはジョン。
写真の椅子はアーコールです。ロイズアンティークスが取り扱っていたものを4脚、このお店が始まる1年も前にアーコールのテーブルとセットで購入したもの、アーコールから始まった、とにかくイギリスが好きでね。それからですよ。
このテーブルはPFSのイギリスっぽいオークのテーブル、これはもっと前の15年ぐらい前かなぁ、いいテーブルはずっと使えますよ。
京都府舞鶴のMUDDYマデイさんのお二人の作品が入荷しました。春らしい、「遥」かな表情にあふれていますね。やはり素敵です。ことしの秋は2年ぶりの展示会年にもあたります。春らしく一歩ずつ、確実に前に向かいましょう。店頭は明日から発売、時節柄オンラインショップも本日遅くからの予定で準備中で随時アップしてまいります。(時節柄・店頭とオンラインの併売になります、売り切れの折はご容赦くださいませ。また恐縮ですが電話での在庫などのお問い合わせもご容赦くださいませ、店頭での電話対応は出来かねております。どうかご了承くださいませ。)
また、店頭がオープンしている日の午前11時頃より午後20時頃までは、オンラインショップのMUDDY作品は一旦オフラインとさせていただきます。20時以降再開いたします。(両方で同時購入の未然防止のためです)何かとご不自由をおかけはいたしますが、ご了承をお願いいたします。
私たちMWLが京都ものを扱い始めたきっかけはマデイさんとの出会いからでした。私どもとして、とても思い入れのある窯元さんです。自家製レンガ窯、薪で焼成、それが作品に表れています。
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