常滑・藻掛け・谷川仁

アートな急須を代表する谷川仁の藻掛け急須、金糸にみえる焼き上がり。詳細をさらっと美しく仕上げている、技術。熟練だけでは生まれてこない。センス、つまり芸術性がいる、茶器の中でもそれは急須だけが持つ、美味しいお茶を、非日常の茶、でなくて、日常のお茶、としての煎茶を美味しく淹れるためのもの。お茶の美味しさは日本人の体内DNAに誰しもが持つはずで、それを目覚めさせるのが、類稀な急須の存在、常滑の谷川仁、藻掛け急須の天才。13,200円

実に美しい、意識した底面、出会って欲しい、本物の創作、それを丁寧に使って欲しい。
茶漉しの穴も手造りだ、なんという距離感だ
常滑が伝承する技術とクリエイティブ
美しい藻掛けの表情なのだ