投稿日: 11月 17, 2024

秋のフィナーレ

カテゴリー: おいしい, プリミティヴ, リスペクト, 感謝と御礼

お庭に実った、柿。頂戴いたしました。見るからに秋が感きわまっていますね。

美味しいのです、またこれが。ほんと、嬉しい、ありがたさです。

ありがとうございます。

まつり、まつり

パーフェクト! ドリームライツ、ひかりの魔法だね

投稿日: 11月 17, 2024

オンラインストア「真泥二人展」

カテゴリー: アルチザンな人たち, プリミティヴ

真泥さんをオンラインストアに掲載しました。

京都府舞鶴市の美しい里山が連なるエリアで、毎回、木で燃やす窯で作陶を続ける「真泥」さんのご夫婦。食器でありながら一つ一つが美術品とも言える域に到達されています。お二人それぞれの作風は違うのですが、食卓にそれらをのせてみれば、不思議と違和感なく、全てを同じ作風のものにするよりも、食卓の賑(にぎ)わいが出ています。

里山資本主義を地で実践されています。日本広しと言えど、今となって多くは存在しません。

クラッシックでありながらもモダンと言える佇まいがそこには凛と存在しています。この真面目で真摯なもの創りの姿勢は、試行錯誤からの自らが生んだスタイルだと言えます。

釉薬使いの美しさが表情に出ているお二人の作品群、それは多様なカタチを含んで、食卓の想像性を高めてくれて、どのような料理にしようかなと使い手に思わせてくれます。

食器があって、料理がある、生きて、食べる、の基本は、日々の楽しさはこのようなところから。

(以下は固定の写真であり、在庫は刻々と更新(少なくなっていく)今の在庫はオンラインストアにお入りください)

 
 

もう少し種類はあります。オンラインでご確認ください。

投稿日: 10月 16, 2024

価値あるもの

カテゴリー: Made With Love, with The People Who create ceramics, アルチザンな人たち, プリミティヴ

やってきました、遥々と京都府の北部の舞鶴市から。この環境でなければ生まれないもの。

明日からです、まだ予約空いてますよ。

出して並べただけです、焼きたてなんで、これから拭き上げて、ディスプレイして仕上がっていきます。丸々二日かかります。自分だけでは良さわからないんで、聞いてくださいね。勉強してますから。

ただ焼き方じゃなくて、ただカタチじゃなくて、火のまわり方とかが出るんですよ、薪窯はね、トータルで美しいというか、今の時代ですからね、よくぞ到達されている。

二年に一度ですからね貴重ですよ、一つ一つ見ていてそう思います。いいものばかりが並んでいます。作家さんの手づくり、しかも「薪窯」という火の廻りや、焼けは奇跡に近い。薪窯でこのレベルに到達しているところがこの日本にどれだけあるだろうか。たくさんの窯を見てきてそう思う。

特に大物が今回来ていますから、今の時代、というか年齢の二人、60でも70でも80でもない、今の二人だから到達している部分、若すぎては経験不足でできないし、かと言って、もう到達されてしまっても、ま、それはそれで時間の経過でやがてそうなる、肝心なのは今、この年齢のこの時期で到達しているという、その作品たちに、私たちが同時代に立ち会えているところに意味はある。

大物を薦めますね、なんと言っても貴重だからです。ここでは写っていません、棚の下の方にあります。

またここには写っていませんが服部さんの紺色、ネイビーのデカい、花器、花瓶ね、これがいいですよ、びっくりしました。価格も作品性からしたら驚くほど安い。ないわな。一個だけですけどね。

いつかその価値に気づく時は来る。僕はもう気づいている。それは年齢が見てきた芸術品の歴史からです。

服部さんの新作もずらり、
Classic but Modern 朋ちゃんの、なんともまぁ、驚く可愛さ(プリティの意味じゃない)美しいという言葉の現代語である。二年に一度ですからね、あるうちにどうぞ。ほんと貴重です。これまた一番下の大物が良いですね、大物いっときましょう、物の価値の世界

投稿日: 9月 17, 2024

美術館へ

カテゴリー: プリミティヴ

休みの日は美術館か映画へ、今回は印象派へ

ずっと気になっていて、あと2週間もなくて、あわてて、火曜日の振替休日で良かった、まだ人少ないし

すごいですよ、これ、面白い映像も音楽もビンビンと来てます。

印象派に対する印象が変わったな、なんてね

これから人多いと思う、まつり、まつり あれもこれもが大当たり🎯 98%は女性、それも若い、うちは99%が女性です。

ここ終わると神戸へ巡回です、神戸のみんな見てね、とてもいいから。

 
「踊り子 」のドガですよ、みてる間ずっとバウンディが頭の中でかかってまわって、まわって
最も印象派らしくないんだけれどね、外では描いていないから、全部部屋の中
印象派!!
音がすごい、曲も、よく選曲されています

投稿日: 9月 09, 2024

マダガスカルの水草のナチュラルバスケット

カテゴリー: プリミティヴ

祭り、祭り、バッグ祭りの9月のMWL

しなやかで強く軽い素材の「フルナ」と呼ばれる水草のカゴバッグ。皮まきハンドルがポイントになります。お買い物のバッグ、あるいはインテリアとして使えるナチュラルバスケットです。年中使います。

サイズ 幅:約30cm 高さ:約27cm  奥行き:約17cm  ハンドルの長さ:約32cm

価格:税込5,610円

素材は柔らかくて、体にあたっても痛くありませんし、柔軟です。サイズ感もちょうどいいです。大き過ぎず、かと言ってものが入らない大きさでもない。もう何年も扱っていますがその思いに変わりはありません。
美しい編みはさすがはマダガスカルというところ 惚れ惚れとします いつ見ても
どうですか、この美しい編み、かなりの技術を要す製品です、作品と言って過言でない、それが5,610円とは 
底に回ってもこの状態、これが現物ですから、サンプル写真ではありません どれだけの熟練を要するのでしょうか。そして編みの時間、アフリカの希少で美しい島国のマダガスカルからやってきました。

ファッションバッグですね。ワンピースにフィットして美しい表情になります。ワンピースを引き立てます。

投稿日: 7月 19, 2024

祇園さんの来はる夏

カテゴリー: プリミティヴ, 街物語, 開物成務

本日届きました。ほんとうにありがとうございます!

もうね、ことばになりませんわ。

コンプリートセットやな 展示します。 祝:祇園さん

なんかね、僕は宝塚生まれの宝塚育ちの人間で宝塚愛は特別強いですが、それでもやっぱり、そこら辺の人が行き出す、高校の高学年の頃から、やっぱり京都は特別でね、行きましたわ阪急で。特に夏や、夏。幼馴染の友人もいて、その子を通じでなんとなくを知って行ったわけです、高校、大学の夏は必ず祇園さんに行ってましたわ。やっぱり京都は大学生の街っていう碧いブルーな感じがする、青春色の想い出やね。北山杉、そんな思いがこのビデオ見てると、泣けてくる、現地行って、現物見るよりもこんなビデオの方がなんかジーンとして、泣ける。ええなぁ、京都行きたいなぁ。。。

投稿日: 7月 02, 2024

ティーソーダが美味くて、ハマっている

カテゴリー: プリミティヴ

まだそれほどの暑さじゃないと、自分に言い聞かせている、四十度から五十度の世界になる可能性だってある自然環境が待ち受ける、日本の夏。昼間じゃなくて、外出は夕方から温度が少しはマシになってからの外出としよう。そこにあてて、いろんなワークショップや勉強会をやりたいです。夏の学校。大人版。

その一つの講座、「ティーソーダ」だぜ

イッケンドルフのマグ、華奢(きゃしゃ)でいいよね、割らないようにね、いちよう強化ガラスで熱も大丈夫、でもガラスですから、ガラスのジェネレーション まだ少し在庫ありますし、夏本番で入荷予定もありますから。 
比重が違うから分離するって小学校で習ったよねー そうなんだ、美味しくなるために 見た目、美しくなるために
美しいグラス イッケンドルフって言います、出はドイツ、今はイタリア ドイツ語ですよね
ソーダ水の中を貨物船がとおる
で、マドラーで混ぜるとこうなる 美味しいよ

投稿日: 6月 10, 2024

ICHENDORF イッケンドルフ

カテゴリー: プリミティヴ

イッケンドルフ
20世紀初頭にドイツのケルン近郊で創業、1990年からは拠点をイタリアのミラノに移し
ものづくりを行っているイッケンドルフ。洗練されたデザインと伝統的な手吹きガラスの製法を融合させた
繊細で美しいガラス作品を生み出しています。手作りならではのやわらかな表情が感じられる軽くて、口当たりがやさしい耐熱ガラスの作品です。

夏の紅茶を飲むに相応しい、繊細なガラス職人芸

夏の紅茶にはこれです。

素材:ホロシリケイトガラス(耐熱)

容量:300ml 価格:税込1,650円
 
 
 
ティーカップ 容量:200ml 価格:税込1,760円
カップ&ソーサー 価格:税込2,970円
 
 
ティーポット 容量:500ml 価格:税込6,600円
 
 
 
 
 
 
ウォーターグラス 容量:240ml 素材:無鉛クリスタルガラス 価格:税込2,530円 
 
 

投稿日: 5月 18, 2024

インド更紗の日傘

カテゴリー: プリミティヴ

売り切れました。

パリで日傘をさす人などまず見かけない、いたなら日本人だろう。しかもこんな素敵な絵柄、図柄の傘もそうだろう、そしてそれが日傘、陽を避けるためにだけにある。日本の、日本人のための、独特でかなり出来上がった文化としての日傘、そう、日傘は文化。なら素敵な絵柄を持つべきだろう、UV加工はされている。ヨーロッパの女性を思うと十分に日差しは遮れる。日本の文化は「日傘」に極まれる。

この生地はなんと、わざわざインドに発注している。独特の色と模様である。イギリスにある数々の名だたるプリント花柄の世界は全て、植民地時代のインドに影響のヒントがある。独自ではなかった、インドのこういう柄にルーツがある。なぜなら気候や温度からして、そんな花が咲くことはない、やはりインドなのだ花の多様性は、それを見て美しく思った描きてがこのような絵を描いてきたのがインドなのだ。でもそれをイギリスに持ち帰り、まだ未熟だった染色の技術などにいろんな技術を施しイギリスの製品として育てのがイギリスの花のプリント。

紅茶もインドからイギリスに渡った、ダージリン産などがその象徴、気温からして、茶の木はただ寒いところでは育ちにくい、雨と霧と温度が必要だからだ。先進国といわれるG7の国の中で茶の木を育てているのはアジアの日本だけである。イギリスは生産の仕方や、味の指導、香りの指導を続けて、紅茶の大国になった。学びは植民地時代のインドから持ってきたものだった。同じように植民地時代の香港から茶を学んでいる、紅茶と茶の生産に2大国に植民地を持っていた時代の恩恵が多分にある。

寄り道はそれぐらいで、

この日傘の柄である、なんとも美しい、たくさんあるイギリスの絵柄にも、このようなコットンの絵柄はありますが、これほどプリミティヴな模様はやはりインドまでいかなければお目にかかれない。それがMWLにはあります。インド更紗は、木を彫ってスタンプのような型を作り、布に擦り付けて模様を描く「木版捺染・もくはんなっせん」という技法があり、この技法で連続模様を描くことができるのが特徴です。この技法で、可愛らしい小花模様が一面に散りばめられた更紗がたくさん作ることが可能なのです、また、日本に輸入された後に独自に進化した和更紗の中にもその模様の影響を見ることができます。由来はこのようなインドの更紗の模様です。

やはりこの日傘も、スタンプのような木版捺染で生まれ来る。版と版の微妙な重なりの濃淡やその全体感すら魅力的な「傳・ツタエさん」ならではの珠玉な魅力と色の良さが詰まる。女性のための一本なのです。

この出会いのような一本を、今年はこれをお薦めしているMWLでございます。

いくつかの貴重なパターンからの「インド更紗」の日傘 これは他にはありません。そして日本の技術で日傘として具現、雨用とはまた異なる、夏の陽射しのための、アートな一本は如何でしょうか。

アートを日常のお手元にさす、「夜目、遠目、傘の内」の、古くから日本だけにある習慣の一般人のための日傘です。女性と切って切り離せなかった時代が今も続いています。

阪急電車の宝塚線の線路の小さな踏切を待っていた時に向こう側に、着物にサングラス、そして絵柄の日傘をさした女性がいた、派手な、50年以上前のこと、サングラスの端は上がっていて、レンズは黒く。遮断機が上がり線路を渡ろうとした時、すれ違いざま「おかえり」と言われた、なんと、よく見たらおふくろだったのだ。それぐらい普段と違う装いで、気づかずに驚き、後で思うのはどこ行くんや、と思った瞬間だった。

日傘の想い出である。

こんな美しい柄はそうはありません、生産数も多くありません。あなただけの一本になります。(売れました5/19)

 
 竹と房、日本の伝統 日傘