投稿日: 8月 22, 2023

楽しみだった三月堂に行きました。

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今回の夏休み🌻旅行。最高にして、最大の目的は三月堂でした。10体を観(み)たく、四天王に逢いたくてであります。建物本体はもとより、そして10体全てが国宝である。無いな❣️バケツ🪣一杯ぐらいの汗かいたように感じる。それほどだったから、想い出深いものになった。この熱さ、暑さを超えた「熱さ」を思えば、元町通りは、海辺の避暑地であるは言い過ぎかな。お堂内は撮影できません。

二段階に増築されている、左は奈良時代。東大寺で最も古い建物。皆さん大仏殿止まり、上がってくるのも暑いし距離あるから、階段も多い、この凄さを気づいたら、若い時、歩ける時に見ておくべき、日本のいの一番はコレだろうと、修二会に思いを馳せながらね。。。 
 三月堂とは通称で、正式には法華堂であります。まず、帽子は脱ぎます。
ぐるっと廻ったら三月堂の正面。
 東大寺と言えば、この白洲正子さんが愛した坂道であろう。二月堂を仰ぎ見る。とうとう来れた。感謝です。
法華堂の堂内には本尊の不空羂索観音像を中心に合計10体(国宝、奈良時代)の仏像がところ狭しと立ち並んでいる。これらの群像のかもし出す雰囲気は、観る人をしばし厳かな「ほとけたちの世界」にいざなう。堂々たる体軀で、悩める人々をどこまでも救いに赴こうとされている不空羂索観音像、髪を逆立て、忿怒(ふんぬ)の相もすさまじい金剛力士像、それぞれにほとけの世界を守ろうと多様な表情でたたずむ四天王像、それに東大寺創建以来今なお色あざやかに、金剛杵こんごうしょを振り上げ忿怒の相で仏敵より人々を守ろうとする秘仏執金剛神像(しゅこんごうじんぞう/特別開扉12月16日)など、天平彫刻の粋が集まっている。かつては本尊の両脇に(伝)日光・月光(にっこう・がっこう)両菩薩像がたたずんでおられた。今これらは吉祥天像(きちじょうてんぞう)、弁才天像(べざいてんぞう)とともに、耐震対策上、東大寺ミュージアムへ移されている。
平成22年(2010)から25年(2013)にかけて行なわれた法華堂須弥壇及び諸尊像修理事業で新たな発見があった。特記すべきは、本尊が立たれている八角二重壇の下段に八角形の台座や厨子・経机などの痕跡が見出されたことで、創建当初は日光・月光菩薩(梵天・帝釈天)、現戒壇堂四天王像、それに背面の執金剛神像の七体の塑像が二重壇の下段に安置されていたと専門家はみている。また巨像の梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)、四天王、金剛力士の8体はこれらの諸仏からおくれて法華堂に安置されたと考えられている。(この部分東大寺HPよりの引用)

投稿日: 8月 14, 2023

ホテル ニュー グランドの🍧かき氷

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休みの日。どうしても行きたかった、ニューグランドさんのフラッペ フェアです。うちの店から7分。

 
やばいおいしさ、乗ってるクリーム、底にはきざんだ🍑桃、コスパが実にスバラ❗️ 場所の雰囲気、サービス、モノ。お値段以上とはここまで出来てのことでございます。胸に沁みて腹オチさせていただきます。ありがとうございました😊。
 
 
 

投稿日: 7月 30, 2023

谷川 仁さんの芸術「宝瓶」

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「宝瓶」とは、日本茶を注ぐのに適した、持ち手のない急須のこと。 高温で注ぐ紅茶や中国茶と比べ、玉露や煎茶などの日本茶は、50〜70℃という低温を維持することで茶葉本来の味や風味を損ないにくいとされています。 「宝瓶(ほうひん)」は、本格的な日本茶を嗜む際に用いられる茶器で、通常は「湯冷まし」などと一緒に使用します。

投稿日: 6月 09, 2023

ポ-ルさん

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マ-マレ-ド、スコ-ンにティー、さすがです。マ-ガレットさんもそうですが、イギリスの人の普通の日常が垣間見える。ま、お二人とも服飾界の大師匠、特に日本とは相思相愛な関係ですね。

「雨音はショパンの調べ」小林麻美 、シゲオが好きでしたね、そのリアルな当時。昼から止んで晴れますから、週末の夕方をよろしく。

投稿日: 6月 07, 2023

ベージュな人たち

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フランスの人たちは幾つになってもお洒落から降りていない。いい服を選ぶ目をもつ、つまりいろんな関心を持って生きておられる。ハット、サングラス、バッグ、ネクタイしているとかです。モデルじゃないですからね、一般人の方たちがここまで。愉しいだろうと思うのです。

どう見ても姉妹にしか見えないのは私だけなのかなぁ。。。お姉ちゃんと妹、同じようなスカートですけど形違い、難易度高いですよ。そして靴がいい、こんな靴履いている日本人はまぁ見ない、よく見てますけどね、街のお洒落さんを。若い時って当たり前でね、歳いってからが大事だと僕は思う。自分にお金をかけるってこと。一日一日が大事なのだから。お洒落しましょ。

投稿日: 4月 25, 2023

通天橋の青もみじ

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ということで東福寺、青もみじが好きで、言うても人もいないし、まだね、秋にくらべたら、そんなのが好き、違う価値から見てることね。

SDG’s No.1 は京都。京都議定書の矜持を示す。お寺さんがようがんばってはるし。横濱がんばってー
9年前に行った、青もみじの東福寺、隅々まで見た。色づくにはまだ早いという季節。青がいい。好きでね、東福寺。臨済宗 東福寺派大本山

投稿日: 4月 24, 2023

リー・ミラー、美の巨人はマン・レイの弟子。

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現在の優れた人たちも、こういう時代を深堀って学ぶ人たちがいる、それは自分の大事なものとして人に言わないわけだ、自分のオリジナルであるために。でもクラッシックなもの、や経験ある人から聞くことによる学びをしている確実に。経験を聞くということは大事なことなのだ。

95年も前のファッション写真とは思えない、コーディネートとそれぞれの服のデザイン。特に帽子がいい。US VOGUE より。モデル:リー・ミラー
モデル:リー・ミラー
アールデコの時代のファッションは特に優れている。
シャネルっぽい長~いネックレース。プリーツのスカート、カーディガン、コサージュ、100年前がよほどモードではある。
1931年のVOGUE モデル:リー・ミラー、なんともまぁ、素敵なことよ。
これもリー・ミラー
偶然に生まれたソラリーゼーションという手法。リー・ミラーが美しい。
やはりVOGUEの巻頭イラスト。リー・ミラーをモデルに描かれた。なんども言うが100年も前のことだ。
晩年は米軍の従軍カメラマンとして活躍、欧州戦線である。多岐に渡る才能を発揮した。スーパーウーマン。そして美しかった。

投稿日: 4月 19, 2023

五木寛之・音楽小説名作集

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東書から五木さんのセレクションシリーズの2作目が刊行された。前回のブルーに対して今回はレッドだ。今の時代に読み返すのが面白いと思う。短い映画にできる時代だと思う、とくに「さらば」ができると思う。心に残る短編映画が欲しい。