投稿日: 6月 13, 2022

スーツケースな、話。

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA
第一世代 これが一番旅に出ましたかね とにかくボコボコになって中のものを守ってくれました。スティッカーはパタゴニアしか貼ってないように….スティッカーならパタゴニア、1980年からですよ。
第二世代 QEⅡに憧れて、コレを、グローブトロッターベルト付き。そしてキャスター付きではあるのですが、空港を歩くと時々ダッチロールをしましてね。歩きにくさも当時のものにはありました。リモワの反動でスティッカーを一切貼らなかったグローブ・トロッターです。ゴーゴーダンサーゴーゴーダンサー

最近使っているのはTUMI 原点帰りです、UAの原宿で30年前に買いましたね、昔のTUMIを、これは現在のです。

第三世代 TUMI すでに3年も前の写真になる。右は背中に背負える、それでローラーと同色でローラーはエキスパンダブル、つまり拡張できる、生地はもちろんバリスティックナイロン 元祖ですからね。

投稿日: 5月 26, 2022

東欧の美

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

ワルシャワ、エレバン、プラハには美しい造形がどういうわけか存在する。都市計画から指揮したからだろう、建築という単体でなくて、都市という視点、輝く都市という視点。

これはパリ郊外のコルブによるサヴォワ邸 5年ほど前に訪ねた。旅行に思想。

東欧のサイトよりの引用

投稿日: 5月 21, 2022

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, Made With Love, おいしい, アルチザンな人たち, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

MWLの新茶の発表です。今年のMWLのオリジナル新茶「遥・はるか」が入荷してまいりました。

春の香り、春香

「蒸気船」「ハイカラ」そして「遥」三重県の北勢、南勢地区の優れた産品の横濱との繋がりのルーツからイメージを輿し、ほんとうに美味しいお茶を創ってまいりました。お茶屋として生きていく、横濱石川町の海っぺりで生まれる、美味しいお茶の3作目それは「遥」

「遥、未来へと」はるか、はるかに、はるかなもの。遥という文字には可能性を感じるものがあります。
この文字で思うことは、時代の先を遥かに行っていた人たちのこと。その思想のきっかけを教えていただいた人たちのこと。先人の教えから遥か未来を展望する。今、時代はそんな感じがするのです。
遥かなる先を見て今を思うべき時だと思います。
未来に想いを馳せながら、今をどうするのか、この「遥」に思いを込めるのは、その未来の可能性を
見つめて思うからです。
遥かな先を見ていると、今と未来の間で、今解決すべきもの、必ずできるものがある。
そんなことを思いながら呑む「遥」をテーマとしたお茶にしました。

「遥」は三重県の南勢地区大台地方産のお茶です。大台町は山間地の小さな茶産地、大台ケ原山系から流れ出て、伊勢神宮まで流れを辿る、かの清流宮川の上流域のほとりの地域で栽培されています。
奥伊勢は温度差が激しく、雨の多いことにより、茶葉の生育も良くて、コクのあるお茶として生まれています。今までと遥に先のお茶づくりを考えて日々直向(ひたむき)なお茶づくりから生まれているお茶です。

薔薇、白くけなげな薔薇、海の見える丘公園のローズガーデンの薔薇 横濱は薔薇です。

デザイン、写真、文:百々 徹 

投稿日: 5月 01, 2022

白雲窯 ⑦

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA
美しい形と強さが共存する、里山自然体の窯である。今となっては俄然魅力的に見えてくる社会背景が迫りくる。美しい器で、美味しいをいただくしあわせ。色んな気づきを基に歩いて行こう。ライフスタイルは進化する。

村山さんが自ら研究し、築窯された煉瓦づくりの西洋式薪窯の焼成は薪の使用量を減少させる。それは限りある資源を節約し二酸化炭素排出量を減らしながらも、短い時間で目的とする焼成に到達させうる。そして薪窯の焼成が持つ特徴の顔の器も創れるということでもある。

俺の朝ごはん