シャネルはエトランジェ

本日お休みで待ちに待った念願のシャネルへ。三菱美術館でやっていたココに関する展示を見てきました。ドレスやシャネルスーツの量はさすがでした。ファッションを志している人は見るべきです、たくさんの学びがあります。特にココがつぶやいている、代表的な言葉が展示の横にさらっとあったりして、創造への意欲になります。ファッション人ならばきっと、女性向けにはなりますが。目からウロコってこういうことです。32年ぶりですからね、三菱の財力だからできることです。見逃すには惜しいです。ウィメンズ担当は是非訪れてみてくださいね。

あの時代にこの力強いロゴ、センスというのはすごいこと、当然グラフィックに対する徹底したシャネルからの指示は入っているだろうし。CCマークにしてもそう。
シャネルは黒じゃなくて赤なのだ、黒のイメージが強いが、展示を見ればわかります。特にマントがいい、さすがでした。見れませんからお宝、是非訪れてみて下さい。薔薇がいいです。
図録がまたいい。パリで監修されていますから。シャネルの写真は何人かが撮っていますが、やはりそこはこのマン・レイの写真が最高にクールだと思います。この鋭利な目を捉えた一瞬どうですかめぢから。
ココ!
これは別の映画の時のもの、これも良かったですが。