大阪から嬉しい来客がありまして、関内・天吉さんに行きました。
天吉さんが145周年ということで、勢いでTシャツを作っちゃいましたとのことです。
勢いで買っちゃいました。
5月 26, 2018
六古窯(ろくこよう)の一つ常滑。なんと20代の作家「伊藤雅風」まだ再生数が数百回のこのビデオに出会えたのは幸せです。
轆轤(ろくろ)の最高峰、それはやはり急須、それを僕等も知ってしまった。小さな宇宙。ものづくりの究極、指先の感性の極致、全部自分で作る、土をも。それはただ経験だけでもなく、天性のものと、そして時代が求める感性がいると僕は思っています。
私どもが雅風さんの作品を扱うことが出来るようになった出会いに感謝。
また、今も尽力続けていただいています方達にとても感謝しています。
言い尽くせない、お礼、申し上げます。
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常滑に向かいました。なんと伊藤雅風さんの工房にうかがえる機会に恵まれました。なんともまあ、美しい作品がたくさん並んでいまして、また、それを使いながら美味しいお茶を選んで淹れていただいたり、色んなお話をして、1時間半ほどの私たちにとってとても有意義な時間が過ぎて行きました。お話をしていて、あらためて感じたのは雅風さんの自然体なアティチュード(姿勢)、やはりそれが一番の魅力だと感じました。いろんなことを自然体に話されていて、それが作風に反映されているなぁ、と感じたのでした。自然体の中に非凡な才能の片鱗が話しされるいろんなところで跳ねていました。次々とリズムの良いテンポの話が続く、「若く才能のある人たちの共通項」、時間を忘れてしまうような、とても楽しい時間でした。
自ら土を作ることから始める。
それは端正な佇まいにつながる。表面・表情の美しさの原点はここにありました。
仕上げの丁寧さやうまさだけではない、「急須ストーリー」の始まりと、素材粒子の大切さが腹落ちして、その大切さ・大変さに向かい合いながらの創作、この若さでそれを粛々とコツコツと続けておられることに、重要な意味があります。
LIKE NO OTHER 他にない。
お茶と茶器の文化を拡げる人達と共に生きていきたい。
MADE WITH LOVE
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