先週の日曜日に行ってきました。さすがテート美術館よくまとめていらっしゃいました。テートはバーナード・リーチの故郷セント・アイヴスにもあるのですよ、行こうと思っています。そして、ミュージアムショップには私どもでもお取り扱い中のウルクストさんのテーマに即したヌードな革製品の展示販売もあります。是非!アートに触れあいましょう。MY HOME TOWN
4月 13, 2018
来ましたね、ACE HOTELがなんと京都にオープンします。2019年後半、つまり来年の秋。関西はインバウンドで賑わっていて、大阪を中心として、京都、奈良、神戸とそれぞれ個性豊かでそれぞれの独立性の高い本物のコンテンツが至近距離で揃い、しかも交通が電車を使ってもそれぞれ行けてしまうという便利さがあるからだと言えます。大阪のカオス然とした魅力、京都の華やかさ、奈良は日本の起源、神戸はモダンと。そして色んなものが首都圏よりも安いということもある。
話戻してACE HOTEL、米国外への進出ということではロンドンのショーディッチの次にあたる、なんと海外進出の二番目に京都を選んだのだ。オレゴン州ポートランドから出て来てとうとう京都にやってくる。アメリカの先端文化企業として位置付ける(私が個人的に)ACE HOTELが、ほぼ兄弟と言えるイギリスの次に日本を選んだということは意味が深いと思う、しかもその矛先は首都圏でなくて京都だったということも、どのようなパートナーがいて京都になったのかはまだ不明でありますが。そして建築に隈研吾さんというスター建築家を採用している、これほどのネームバリュー(名だけじゃなくて本当にすごい方ですが)を持ってくるのもACEでは初めてだ。京都だから、おそらくリノベーションのようなプロジェクトであるのだろう、すでにある歴史を尊敬尊重しながらモダンということでないかと想像できうる。今あるポートランド、パームスプリングス、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、もそうである、リノベーションなのだ。環境に負荷を与えないことも重要な要因として捉えている、もちろんコスト的にも、しかしおそらく京都だとゼロから作った方がコスト的には安いだろう、それをなかなか受け入れない京都の街、突然の新しいは受け入れない、街に馴染めない、見栄えも心情的にも、だからこそリノベーションになる、しかしそれはACEが本来持つ思想。パタゴニアというアウトドアのブランドもそうだ、基本的に出る物件は環境負荷を与えないリノベーション物件に出店している。
これらは日本の先端にも影響を与えている、ACEのアティチュードを手本としたリノベホテルはまさに真っ盛りだ、駅前、巨大、安いから、より文化性、社会意義のある文化を発信できる、小さなホテルの存在。それは先進諸国のこれからにとって重要なキーワードになる、グレーターアジアを含めて、一番先に豊かになっていた日本が、その先にある本当の豊かさ、文化性の価値を売るということをアジアに向けて示し出す。そういう転機がこの東京オリンピックという節目の前後の日本の局面ではないだろうか。
ナイアガラの歌姫 シリア・ポール 本日発売です。
ルーツオブルーツにして一番「夢で逢えたら」はシリア・ポール
https://youtu.be/okUbgDEfd_o
桃井さんが歌ってるで。
このウィメンズ・パワーテニスの二人がこれからのテニス界を背負っていくことになりましたね、後世、伝説の一戦と言える扉を開けるものでした。そして同世代を圧倒しました。
君の時代が来た、It’s your turn Naomi.
ダブルフォルトの後にセンターTを抜いて行くエース、デュースサイドから左へ切れていくスライスには熟練さも感じさせるようにも見えました、とにかくサーブがすごいですね、試合ごとに強くなって行きました。若いってことはすごいです。また、ボールボーイ・ガール達にタオルを投げつけないのも良かったです、謙虚さを忘れないように意識しているらしいですから。
データが示すその破壊力。
今の子ですね、優勝してすぐSNSです。
木下編集長、最後のポパイでしょうか、やはりティファニーにこだわった。(ティファニーの記事があったから)
ポパイに挟み込まれたティファニーの日本語の広告は圧巻だった、ブランディング広告とはこれだろう!
と思った広告でいまだにそれを超えるものはない。
なんでポパイなんかにティファニーそれもかなりのページを割いて、、、
疑問は幾つでもある、でも、そうなんだ、あのポパイにティファニーだからイケている、ティファニーもポパイもね、
昔の話じゃないよ、ほんの数年前のことだ。
とってあるから此処でも後ほど上げます。
木下さんは、いつもスタンダードなんですが、こうくるかー!って思わせるお人なのです、だから
編集長になってすぐ、ポパイの発行部数が倍になった、ないな、そんなことはこれからも。次の仕事でのご活躍、期待しています。
Thank you Mr.Kinoshita Thank you POPEYE.
キノのいないポパイを僕も卒業します。想えば1976年の創刊号を6月に買って学友たち十三人の戦士たちと、遊びほうけたUCLA以来の付き合いでした。長かったな。