投稿日: 11月 24, 2017

ヒレポークとハーブソーセージとスナップえんどうのホワイトシチュー

カテゴリー: Liberal Arts

寒いから昨日作りました。
基本は道産の男爵がベース、しっかりした肉の味わいのために丸ヒレ肉、旨味と塩を加減するためのハーブポークソーセージを使います、ですからヒレの下味付けのための塩、胡椒と小麦粉(トロ味を出す)にまぶす以外の塩を付加しません。
それでも十分な味に、ベースのスープはベジタブルストックを使う。色を出すためのスナップえんどう、生クリームも多用せずにあくまでも、ヒレにまぶした程度の小麦粉でとろみを出すので野菜の味が生きるさらりとしたスープ状になるシチュー。
こだわった素材や手間のかかる作りからも男料理のジャンルになるのでしょうね。でも美味い。

下、道産のトウモロコシのご飯

サミットストアは住友商事の子会社100%。SUMITOMOの頭文字からSUMMIT STORE
野菜がとても優れている、ただ安いだけの取り組みではなく、周辺産地からの地場の作り手を大事にして、表面的な流行りの取り組みという浅いものでなく、食、野菜の状況を正しく店頭に導いています。だからこだわったものを作りたい時にもサミットに行けば大体の他では揃わない野菜が正しい価格で手に入ることになる、肉にもこだわりがある、高いものを集めれば出来るというものではなく、適正価格の安全性を求めていることが売り場からうかがえる。この商品にしてこの価格を全うしている。
パンも優れている。早い段階で広島のアンデルセンと事業提携し、餅は餅屋を徹底して質の高いものを店裏で作っている。
周辺スーパーさんを含めて価格はボトムではないけれど、完成品としての質の高い料理を具現化するときに無くてはならないスーパーさんだと思います。店頭へのこだわりが随所に見られる。

曙町ストア、横浜に出来るまでは第三京浜を使って世田谷にまで行っていた。世田谷には店鋪が多い。

野菜が優れていることを実践している証明、今年の初めにこんなこともされていました。農大生が「実学主義実習」で作った北海道のじゃがいもを農大生により「じゃがいも」の店頭販売。これからの農家を担う若い「実学」取り組みを支援。これがスーパーの本来だろうと思うのです。常に答えは店頭に在り。

My City by The Bay
石川町MWL STORE

投稿日: 11月 21, 2017

ウォンテッド

カテゴリー: Liberal Arts

〜ある日はアラブの大富豪〜
この中で一番は「噂の女」です。凄い、この歌はあなたを捉えて離さない。。。演歌イズベリーファンキー。
で、いろんな人がカバーしている「あの日に帰りたい」の至高の作品となったカバーはこれ。
さらっと歌っていていいです。イエモン

投稿日: 11月 18, 2017

BRIDGE STREET MARKET SW1 / 表参道

カテゴリー: Liberal Arts

今日、ロンドンのマーケットの精神を表参道でと言う、ブリッジストリートマーケットに友人が出展していまして、行ってきました。それぞれは小さなブースではあるものの、パンチの効いた出展されていて、日本に住んでらっしゃる英国の方々もとてもたくさん来場されていて、和やかな雰囲気で、バンドも入って、アストンマーティンを真ん中に置いて、ブリットなマーケットでおもしろかったですよ、残念ながら今日だけです。アイラ島のジンが出ていて、かなり珍しいので買ってしまいました。きっとうまいのでしょう、ジンが流行っております、美味しいものね。また来年。

ステイシーさんのスコーンやケーキ、パンも並んで、当然買いました。

場所はキャットストリートの一本裏、青山通り側の通り、下はフローレントさん、まだこの辺りに人が来ていない頃からあります、いつも素敵なセレクトとオリジナル。メインの通りから一本裏ってのがいいですね。ひっそりと。

歩いているとこういう素敵な個店がパラパラとあって街の魅力になっていますね。リセンヌ通りも一本裏の通り、多様性がでてくれればいいですね、お客さまは回遊されておられますので、、、じっくりと作りあげて行くって感じですね。なにせ石川町の駅前通りです、歴史ありますから。。。

ラブ・リセンヌ通り、ラブ・石川町
MWL STORE

 

 

投稿日: 11月 17, 2017

ゲームチェンジャー「テスラ」

カテゴリー: Liberal Arts

テスラと言うかマスク。
遅れていたトラック事業の発表を行なった。スティーヴ無き後のシリコンバレーの怪物は世界を変え続けている。トラックが置かれている環境問題にコミットする。これが既存のメーカーやフォロワーに影響を与えないはずがない、市場規模の大きさはアイフォーンとは桁違いだが、まだ手に届く価格か届かないかにあるとも言える。今のところ届かない、どれだけ量産や技術の標準化で価格を下げることができるのかにある。発想は次元の違うところにありますが。。。
イノベーションテクノロジーの分野でも日本はアメリカと中国においていかれようとしている。

https://youtu.be/h_SjAcQeU1A

投稿日: 11月 14, 2017

Fagus Werk

カテゴリー: Liberal Arts

建物建てるならこうありたい、私が最も好きな建築物、今も稼働する工場らしい。
1911年に建てられている、設計はグロピウス、バウハウスの初代校長。これほど美しい近代建築にはお目にかかれない。2011年に世界遺産登録。

平凡の中の非凡。

投稿日: 11月 12, 2017

何をどう読むかがかなり重要。

カテゴリー: Liberal Arts

伊藤忠の社長と会長されて、それから中国大使ですから、すごいですよね。かなりな人格者でいらっしゃいます。
伊藤忠の時代から面白いこと色々言われていましたので、とても気になる方でした。
この本もとても面白いです、あっという間に読めてしまいます。
世の中に知らないことは無数にございます。

投稿日: 11月 12, 2017

LESS IS MORE

カテゴリー: Liberal Arts

小さな店、小さな業態だからできることは多いと思うのです。そんな気持ちを新たにさせてくれた本。1980年代に発行されていますが今を予言していました。教育は最大の資源であるとも。文明の根底にある物質至上主義と科学技術の巨大信仰への歪みがすでに出ている、コンピューターソフトウエアや情報技術のあまりに急激な進化は同時に社会問題も多く生んで行くが、全てはその方向には行かず、真に新しい人間社会への道を探る人々の誕生にもつながる。それがスモール イズ ビューティフル。
価値に対する視点を変えてみると言うこと。
人間中心の経済学