明日月曜日は定休日です。
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やっぱりね、インドなんだよね。
和更紗のルーツのインド更紗。エキゾチックな模様をその本文とするところ。これはインド更紗にしか見ることができない。インド木綿を使ってインドで染められたもの、更紗の魅力が極まっている。
日本に伝わったインド更紗は和更紗という名称で花開く、日本人の緻密な仕事の性格がそれを進化させた。美しいがらが鍋島更紗に多い、しかし、一旦は ”比類なき秘法に付き、口傳(くでん)に譲る”という言葉とともに、その秘められた技法が伝承されずに、一旦は途絶えてしまっていた。それほど日本にとって、大事な技術であった。
口傳(くでん)つたえるということ、傳(つたえ)さんがこの傘を企画するときには、おそらく意識されていたのではないかなと思えて仕方ない。
煎茶の席にもインド更紗の生地は景色として使われる事が多い。
この傘は特別なもの、折り畳み、一本挿し、それぞれあります。
物語ある一本をその手に。ただ日を遮るという事でなくて、文化芸術性を日常に。モノの価値がある一本。
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ワーゲンポルシェ914。 ボクスターがまだなかった頃のポルシェのエントリーモデル、日本ではお弁当箱と言われていた。ドラムスコが多かった高校から上がってすぐの1年の夏にこのブルーに新車で乗ってきた友達がいて、よく横に乗せてもらった、さすがに運転させてくれとは言えない。空冷のバタバタという音を出していて、鮮やかなブルーがとても良かった。これで見るよりも当時は車高がとても低くて、いろんなところに行くのに気遣っていたようだった。でもそれがとてもかっこよかった。今もそうだがワーゲンとポルシェの関係というのは特別である。フォルクスワーゲンの背景で量産したモデルだからそんなに高くなかったように思うけど、今からすると。でもやはり当時としては高かったのだろうな、自分は買えるはずもないので、価格など意識したことはなかったな。性能の凄さ以外目にはいかない。ポルシェって本当にセンスのいいクルマをつくってきたものです。

マルニ。2002(2002年ということでなくて形式番号のこと、それからさらに30年ほど遡る)だから最後の二つでマルニなんだ。これも友人が学校に乗ってきていた、さすがにこれは中古車だった、オレンジの丸いテールランプがかっこ良くて、この車は違って四角、後ろのオレンジがそうかな、スカGが丸テールにいったのもこれの影響が大きい。さすがに914ほどの刺激はなくて、日本車に比べてガタガタしないなぁって思ったぐらい、とにかく日本車はまだガタガタする、買ってしばらくすると、そんな時代。BMWのエントリーモデルで、スポーツモデルなのにノーマルなスタイルで、tii とかターボを出してきて、ターボっていう文字が反対向けについていて、バックミラーで近づいてきたら、ターボだぜ、どけよ。という今なら間違いなく煽りな、車だったわけだ。デザインはノーマルなのに走りはスポーツというジャンルはBMWが作りあげたスタイル。日産(プリンス)に影響が行っている。ニュルとかの数字をしきりに気にするのもそんな影響だったと思う。

今年もこの時期になった、現役諸君の活躍を祈る。


ここで特筆すべきは、有機のダージリンのペットが「紀ノ国屋」西口地下の、にあった。味と香りはお試しください。

今まで出た、次郎&正子 本というか研究本というか雑誌というか、これが最高です。わたしはこの手の本は一番最初に出された、平凡社の太陽のリアルの時代からずっと見ています。次郎というよりも正子研究で。
これは買いです、この値段でこれだけの知恵がいただけるのなら、費用対効果マックス。

俺は茶商人、お茶ばかり飲んでいる。
始めた昔から、ダージリンが好きだね、紅茶のシャンパンというんだけれどね。
美味さを伝える人として。

最後の処のホンダUSA🇺🇸の四輪バイクとその上に佇む、鶏たちを集めるわんこがかわいい、足速そうです。みんな仲間、鶏たちにも美味しい人生を。
90歳を超えられた五木寛之さんである。お元気で嬉しい限りだ。
2週ほど前に刊行された、シリーズの4巻目である。
港北から帰ったら届いていた。今まだ読んでいる本があるから、明日からだな、一気に読む。
