投稿日: 1月 01, 2022

Primitive

カテゴリー: Liberal Arts
Photographer: : 原田 拳

常滑の奥深い創造、ただ驚くばかりは、脈々と若い人たち、次世代へと受け継がれていく。謙虚な作家さん達の多いこと、これも驚きだ。

*杉江さんの作品に関してはお一人様一点にてお願いします。

投稿日: 12月 29, 2021

ブラムリーアップル

カテゴリー: Liberal Arts
今年一年のたくさんのお客さまのご来店に御礼申し上げます。次の企画への礎は何よりも日々たくさんのお客さまにご来店いただいていることであり、そのことが私たち(産地さん・作家さんを含めて)を次へ向かわせるモチベーションになっております。ほんとうにありがとうございます。
Bramley apple cinnamon crumble tart 創りあげました。イギリス由来の生食がなかなかむずいりんごを(すっぱすぎて)アップルパイとかタルト用のりんご・ブラムリーアップル 今年最後のもの、イギリスをかたりイギリス紅茶を売り、イギリス製品を売るのならばこれぐらいは出来ていないとねと。愛をもってイギリス製品に向かいあっています。私たちは。規模の大きさじゃございません。心です。私はレフティー。ビートルズが作ったアップルレコードのリンゴはこれ、コンピューターのアップルの語源もリンゴ、存命中のメンバーの了解を経て使用することができた商標権、和解しています。元はビートルズのもの、その発想は素晴らしかったビートルズ、音楽だけじゃなかったのだ。イギリスのクリエイティブのルーツに学ぶことで新しい発見など多々あります。そこからだよねイギリスは。知っている人に聞きにいきましょう。

マグはブリッジ・ウォーター、日本のデパートにインショップでないことが不思議で仕方ない製品、イギリス製品を扱うところはこういうものを日本にもってきていただきたいな、インポーターの矜持を示せる商品と思う。文化があっての他の製品の理解だから。仕入れも混ぜなくちゃ。英国展でなくてプロパーの売り場で。次世代に促すね。

投稿日: 12月 10, 2021

三浦大根

カテゴリー: Liberal Arts
今朝収穫された。首が細くなるのが外見的特徴の三浦大根という種類、これは横濱産らしい、港北で購入。三浦で獲れないと三浦大根とは言わないのか、名称には大根とある、さてどうなのか、後日聴いてみようJA横濱に。
ふろふき大根がいっぱいできる、><
グラスと合わせてもこの大きさ

投稿日: 11月 10, 2021

アップルリング

カテゴリー: Liberal Arts
またまた焼きましたぁ。火焔土器をイメージして、十日町の。手でつくる炎の芸術、ほのおじゃないオーブンですが。。。ムフフ
火焔土器にはまっとるから。。。プリミティブ日本。アップルリング 紅玉を2個半、ちょっとやわらかいな、中身、特性ですリンゴの、でも、うんまい。リンゴ多すぎ。
基本となったのはこの子ですわ。
紅玉なり

投稿日: 11月 01, 2021

風神雷神

カテゴリー: Liberal Arts
昨日の晴天より、三井財閥の中興の祖といわれた、三野村利左衛門と渋沢の面談の場面、後ろの屏風にびびる。三井財閥なら可能だ。風神雷神は特別だ。西郷どんを新聞一行で済ましましたね。これもすごい、びっくりした。

投稿日: 11月 01, 2021

民藝に行こう。

カテゴリー: Liberal Arts

昨日朝一 来年までやっているから何度か来ます。昨日は人が多かったので、ほとんど自分的には見れない、また来ます。いい展示が多かったです。

図録より。芹沢銈介が手掛けたデザインのもの。先日の2週間ほどまえの京都出張のおり、祇園・花見小路の十二段家にランチを食べに行きました。ステーキランチ、その時に内装これ民藝でしょって思っていたのだが。最近改装されたのです。そこは祇園の花見小路の通りにあるみんな知っているいつもの店で、実はもう少し奥の通り入ったところにも本店がありましてね、以前はいつもそこに行っていたのですが、当時は、建物に確かに民藝が多いな、京都だしね、ぐらいに思っていた。無知そのものでした。花見小路の店に先日行ったおりにはリニューアルされていて、なんで新しくしたのにまたこれほど民藝やってるのって思っていたのです。その時も深くは追わなくて、記憶には残していました。それがこれですよ、目からウロコですね、こういうことだったのですね。鳥取のたくみ割烹も銀座のざくろも、スエヒロも、食文化を引っ張っていた民藝、そこで使う食器も民藝だったのです。つながっていた民藝という思想で。今それがランチのしゃぶしゃぶで民藝を堪能できるのが、私が通う銀座コアビル地下「しゃぶせん」ですいまだにうつわ、しつらえ、もてなしが、民藝で、肉もおいしい。うつわと肉と具材の関係が美的でいて、適価であって、民藝には価格、ここが大事。だからこれも中庸のプレミアムであると言える、プレミアムには「ざくろ」が存在する、それはそれでよし、そういう人もいるから。いわく、昔の民藝を主導した人たちの思想には衣食住があった、陶器だけではなくて、その料理もあって、それは古い料理ではなくて当時はなかったモダンな食べ物であったようだ。うつわだけではないのだ、ライフスタイルだ。ファッションもある、彼らには。だからファッションが重要だ。柳も河合も濱田もおしゃれだから、競うようにお洒落をしていました。まずそこだと僕は思う、始まりの一滴。

今も美味しくあります。民藝と言えばすずや。とんかつ。ここは筋の通った民藝、表面舐めただけのものではない。