ベンジャミン・ムーア

トートに塗ったペンキは壁のペンキ、すでに懐かしい、このトートは大事にする

本日のお昼の弁当・おにぎりが入ったトートはベンジャミンでいただいたもの。このお店を開業する時のテーマ、内装を自分たちで仕上げる、コストということもあるが、この空間に想いを詰め込みたかったからだ。ベンジャミンムーアを使ったのは、環境対応しているところ、ペンキの塗り方を習いにいった。塗った直後でもほぼ匂いがなかったのにはほんとうに驚いた、ペンキであるのにね。

スタッフにもやさしい、この什器・VITSOE もそうだ、壁付けなので倒れてこない、地震の揺れがあっても、モノが飛び出してこない、そこが選択の理由だった。神戸の震災で、熱帯魚の水槽が割れたり、食器棚の食器は吹っ飛び、ほぼ全滅状態を経験しただけに、それが頭から離れなかった。とくにお店だから余計にそれを優先した。