投稿日: 4月 10, 2022

山崎の水

カテゴリー: Liberal Arts
サントリーらしくボトルデザインが秀逸、ガラス瓶です。定価300円

京都で購入、2種類の炭酸ガス圧があります。強い方はお酒などと割る、弱いのはそのままで料理などにという考えなのでしょう。二つ作るってすごい。水を京都から運んで、東京の工場でガス入れなのかと思われます。

投稿日: 4月 09, 2022

只今開催中の新生活フェア

カテゴリー: Liberal Arts

「新しい色」のお茶わんで気持ちも新たに、スタートする。

Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生のお花はいつも素敵でうっとりです。スタートにふさわしいお花を選んでいただいています。

気分を変えよう。

投稿日: 4月 06, 2022

大谷幸夫と村野藤吾

カテゴリー: Liberal Arts

京都へ、桜、建築、仕事の旅。

大谷幸夫設計の京都国際会館は1966年に開館されている。その内装は56年経った今もなお評価され続けるもので、何よりも美しい外観と内装の印象は異なると感じる私ではある。去年に続いての訪問。日本のモダニズム建築。

そして、その京都国際開館の会議場向かいのプリンス、村野作品の秀作への滞在は2箇所目、一つ目は「志摩観光ホテル」だった。

楕円の形状 プリンスホテルの中でも名作中の名作と私は位置付ける。

村野は晩年まで、建築家は徹底して謙虚でなくてはならない、そう述べていた。資本主義のなかで、建築は勘定できる資本であり、たとえば銀行であれば預金、公共施設であれば税金が使われるのであるから、現代の建築は社会のものなのだ、という認識をつねにもっていた。それゆえに、「村野の作品ではなく、村野の関係した作品」であり、たまたま関係しただけの話であり、作品はやはり社会のものなのだ。そうした態度は、決してニヒルな気持ちから来るものではない。彼は続けてこう語る。「だから社会の人にたいして建築を大事にしなさい、愛しなさい、傷つけてはいけない、ということがいえる。それは村野を生かすためじゃないでしょ。建築自身を生かすためのものじゃないかと思います」(『新建築』1980年1月号より引用)と。

投稿日: 4月 05, 2022

B-42 Mies van der Rohe

カテゴリー: Liberal Arts

カンティレバーの名作として1920年代に発表された。ミースのセリフであるLes is Moreを具現化した名作であり、座ってみると微妙に上下するそのパイプ椅子としての特徴はとても居心地のいいものでもある。名探偵ポアロのストーリーでも、ハイソサエティの自宅のインテリアで出てきていて、待てよ、時代考証がおかしくないかと調べてみたら、なんとか同年代に生まれているものだった。そう、百年のチェアなのだ。かのY-CHAIR ですら1940年代後半の登場である、その30年近くも前に、パイプのカンティレバーを創造するという凄さがあります。今でも本家から20万ほどで購入できます。

投稿日: 4月 05, 2022

十二段屋・丸太町店

カテゴリー: Liberal Arts
民藝飲食の老舗・十二段屋さん
丸太町通にあったのですよ。
今日は別行動にて一人晩御飯。一番好きな十二段屋さんへ。だし巻き、茶漬けです、正面奥の器は桜と紅葉、京の二大イベントに使えるお皿。
お茶漬けのお茶、急須がいいですね。
なんと、民藝の十二段屋なのに、仁清の写しがあることを発見、楊枝入れですわ。紛れもない仁清でございますよ。見逃しません。京都では民藝も仁清も混ざります。
これも写しではありますが。。。
おっと、上がり口にあるのは河井寛次郎じゃありませんか?何も表記がありませんが、これは本物でしょう。
民藝飲食の一つ、十二段屋さん これ全て行かなければ、民藝など到底語るなかれ 京都とは学びの都

投稿日: 4月 05, 2022

京丹波に向かう。

カテゴリー: Liberal Arts

ただ物産が豊富というよりも、それらの食の全てが別格に美味しいということです。栗、黒豆、米、野菜、どれをとってもただ生産しているでなくて、革新的な産物へと進化を続けている、京都の農製品の舞台。京・丹波地方。綾部に向かってます。久々の訪問です。

買いました。今回の目的の一つ。美味しいお米を食べたいから。
ネギの美味いシーズンも終わり、ネギ好きにはこれは買いたかったけど、さすがにまだ予定が何日か続くので、クーラーボックスも持ってきたので、最終日に「イカリ」さんで買います。
黒豆、その種類の多いこと。