


好き。
昨日朝一 来年までやっているから何度か来ます。昨日は人が多かったので、ほとんど自分的には見れない、また来ます。いい展示が多かったです。
毎日一個食べてる。今年は柿が豊作のようだ。柿 1 個でビタミン C の一日の必要量をほぼ賄えるくらい、ビタミンCが含まれています。 みかんなどの柑橘類の約2倍あり、疲労回復、風邪やインフルエンザの予防、 ガン・老化防止に効果があります。 柿の渋味成分であるタンニンはポリフェノールの一種で、アルコールを分解する働きもあります。いいことだらけですが諸説ありますからね。これも一個百円でした、安いよ、一個としての果物の中でもね。甘くて食感もちょうどいい硬さでした。この渋みっていうのがいいのでしょうね体に。ノイズですよ一種のね。ノイズって大事。
最後、四つ目の目的はここ、展示会と所蔵品のごく一部を見た。日本の風景展では横浜に関連する素敵な作品がとても多くあった、少し調べてみたい。ここには川勝コレクションという、425点もの川勝さんから寄贈された寛次郎作品を所蔵している。常に何十点かを常設展示していて、それも見に。人間国宝を固辞し続けた寛次郎、京都ならではの感性がある。五条坂から歩けばいくらでも先達の偉業に出会えるからね、そういうことも固辞の背景にあったのかなぁ。一陶工を貫いた寛次郎、まぁね、一と言っても一のレベルがね違います。川勝さんとは高島屋のバイヤーです。その時代の、寛次郎に惚れ込んだ人です。高島屋の美術部の錚々たる歴史はこの人の手によって確立されている。やはり作家だけでもダメなのです、それが世に出る場を提供するセンスある人たちの存在が、また大事、それがあって周知の知るところとなる。メデイアでもない。現物を見れて触れる場だね。そして紹介する手法や感覚。川勝さんは優れていたねー。寛次郎は島根、安来町から東工大へ、その時代に東工大という選択肢もすごいですけどね、そこで知友との決定的な出会いもしている。基礎の教養があっての一陶工です。島岡達三も東工大ですね。彼らの何十年も後ですけど。科学技術の拠点で人間らしいものを作った人たちですよ、それが作品としての尊さをあらわしていると僕は思うな。これぞリベラルアーツと言いたい。知は、智は、何をも邪魔はしないよ、助けられることのみだ。