




















わたしの誕生日だったもので、先日の誕生日に久しぶりの元町で、とても美味しくいただきました。写真は同じく九月生まれの友人が撮影してくれたもの。
お茶と茶器の切っても切れない関係、いい茶器で飲めば美味しいお茶がやはり美味しい。茶器に込められた作り手の人たちの思いも一緒にいただいているからですね。生産性などとほぼ無縁のその町の作りだす芸術に向き合えば、誰しも言葉を失うだろう。生産性という言葉ばかりを追いかけてきた人間にとって、そこには人としての原点があるように思えます。お茶と茶器、遥か安土・桃山の昔から、文化が作られてきた日本。それを日常に落としこんだのが煎茶を始めとする、人々の日常日々のお茶の世界、美味しくて体に良い、日本人の食事の常にそばにある煎茶の世界がそこにある。途絶えることなく続く、日々の美学は煎茶であります。途絶えることのない作り手の伝統こそが日本を繁栄させてきた原点でもある。お茶を飲み続けたい、お茶と茶器の作り手の全てがこもったお茶を。美味しいお茶がそこから生まれる。
火と人、土と人、水と人、出会った風景、未来は変えて行ける。
https://www.tea-for-peace.com 「秋のTea for Peace お茶で世界に平和を」に参加出展させていただきます。青山国連大学の施設催事のとても若い世代たちが一生懸命に運営をする、全国でも例を見ない、レベルの高いお茶関連の催事です。是非、大人タチがご来場ください。若い努力を応援しましょう!
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「じゅん散歩」のような一日も終了。