投稿日: 3月 17, 2019

Tea for Peace 本日まで。

カテゴリー: Liberal Arts

国連大学・青山キャンパスの中庭にて開催中のTea for Peaceの4回目のイベント、「お茶で世界に平和を!」全国から厳選された素晴らしいお茶が集まっています。本日までです。

開業の当初から伊勢と出雲です。MWL STORE、私達自慢の作り手さん達です。試飲も出させていただいております。大好評にて発売中です。何と言っても一言で百年と言ってもそれははなかなかありません、遺伝されるべき資源として、また香気も貴重な、つぎ木でなく種で育った在来種の百年乃茶を大事に守り続けるにはその大消費地としての都会の役割は大きく、東京・横浜、つまり首都圏では私どもでしか買えないという事実もあります。もっとも殺到してもそれを全てまかなうことも出来ませんが、本当の本ものを知るということでもあります。古くからある日本のものも大事にするという、技術だけでなく、自然界にそっと長く生きてくれて、毎年の恵みを届けてくれている木々をということです。
「百年乃茶」の茶畑、そのひっそりとした中に突然現れる特別感に驚きます、自然の木々の仲間たちに守られている茶の畑。
二年前の夏、訪れてじっくりとご案内いただきました。守られ具合とその種類専用に作られている環境を知りたかったからです。決して大規模でなく、そして人知れず具合が際立つのです。作り手の農家さんが大事に育てる、香気際立つ、とても大事な在来種の畑。周りの環境の森林具合が素晴らしく、だからこそ百年以上百四十年ほど経過できるのです。百年乃茶が美味しいと言われ続ける理由ですね。

青山に来ていただければわかりますが、何故この会場を運営する、とても若い人達、その優秀な人たちが「Tea for Peace !」と声高に叫ぶのでしょうか。それはお茶を飲む「ひととき」が、心と時間、精神性のゆとり、つまりは心の平和に影響するからに他なりません。古来お茶は薬そのものでした。そして「国連大学」の中庭でやっている意味もあります。先進国の中でも唯一のお茶生産国である日本、もっと日本のお茶を知って大事にしましょう。参加しましょう、そして飲みましょう。Tea for Peace !

美味しい、伊勢と出雲の日本のお茶。そして厳選された作品にクリエイティビティーの輝きが極まる常滑の急須。中部日本の優れたモノ作りの歴史の根源、源流の一滴、それは常滑の急須に由来しています。

投稿日: 3月 16, 2019

Tea for Peace

カテゴリー: Liberal Arts

常滑のNEXT GEN その優れた技術が次世代に繋がっていきます。

勇太朗さんのブース展示、明日もご本人がおられます。

来場者は若い方達がとても多いのがこのTFPのポイント、特徴ですが、百貨店でやってもこんなに若いお洒落な人達は急須コーナーには来ない。上の人達も結構お越しになっています、会場に来るとなんか楽しいからですよ。何故ならば、このあたりの少し路地を行けば、世界のファッションシーンを主導する、他のどこでもない「青山」だからですね。土壌、土、風土、が文化を育てる、だからここにあることが意味を持つ、世界の流行はここから生まれていると言っても過言ではありませんから。だからこそここでやっているTFPの次世代たちに意味があるのです。もっと、優れた日本の歴史、美味しいお茶、優れた茶器に代表されるクラフトを手で感じてもらいたい。好きになってもらいたい。それにはまず会場に来ること、行動することです、若い人達からそうしています、行動しています、今の時代。出かけよう、自分の意思で、足で。

投稿日: 3月 14, 2019

My Favorite Sony.

カテゴリー: Liberal Arts

常滑の先数キロのところに醤油の盛田の宗家があります。ソニーの盛田さんです。今もそこには盛田さんの偉業を称える展示があります。愛知県は徹底してイノベーティブの源泉を生み出しているように思えます。ソニー、INAX、トヨタ。常滑の歴史的な精緻な技術が人に影響しているに違いないと思っているのですね、もはや今となっては。技術における指先の原点、それは急須に代表されると思っています。

盛田さんSEIKO SPORTS愛用していたのですね、僕はずっとSEIKOダイバーです。何故か、デザインのまとまりがいいからです。


投稿日: 3月 05, 2019

文の助茶屋

カテゴリー: Liberal Arts

高台寺の文の助さんが新横浜駅にあります。通年でこれ「八坂(やさかじんじゃのやさか)セット」か、ほうじ茶のかき氷「田舎氷」しか食べませんが。人にあまり教えたくない黙って必ず行くところですね。九条ネギ、ちりめん、茶そばのゆる具合、漬物、そして甘味、黒山椒が京都でございますな。多分行かれたらわかると思いますが、サービスが細かいですよ、食べ物の向き、注文を取りに来るタイミング、言葉遣い、清掃のゆき届き、京都ならではの京都ではあたりまえのホスピタリティーを感じますね。あぁでも空いている時間帯に行ってくださいね。私、ここでの食事が一番落ち着きます。遠くにみなとみらいを見ながら食べてますけどね。

田舎氷、上と下は同じ日ではございませんので、念のため。

投稿日: 3月 05, 2019

三月は別れの季節。

カテゴリー: Liberal Arts
GINZAに連載されていた江本祐介さんのショートストーリーが終わってしまった。惜しい。
同様にソニアさんのパートも、番組改編の季節であります。ソニアさんがこの10ヶ月に買われた10の賢い買い物の中にTUMIのトランクがありました、最後にこれ出すとはさすがだな、女性には見つけにくく、到達しにくいブランドなのだけれど、旅多い人が知ってしまうとこれは他にないことを痛感してしまうのです。流行りじゃないなと。。。


投稿日: 2月 26, 2019

FM

カテゴリー: Liberal Arts

最近はFMを聴いていることが多いです、音楽のシャワー的にはFMが面白くて回帰しています。インターFM、日曜の夕方のKYOTO JAZZ MASSIVE沖野修也さんから始まりUNITED FUTURE ORGANIZATION松浦俊夫さん、そしてピーター・バラカンさん、これらの番組の流れが面白くて。平日も聞ける時は週末の夕方のトムセン陽子さんのしゃべりは秀逸に面白い、すごい。ということで最近FM聴いてます。そしていいなと思った曲はアプリのShazamでアーチストを辿って、スポティファイの定額に落とすという流れ、これがSONY ハイレゾだと出来ないですね。

投稿日: 2月 26, 2019

SONY 心を揺らす音。

カテゴリー: Liberal Arts

出ましたね、なんと競争相手のスポティファイに一発対応、ボタン一つです。SONYが変わり始めているのを見せてくれました。ハイレゾ対応のグラスサウンドスピーカー、これでウォークマンからハイレゾ出力が出来ます。WI-FIを使うみたいですね。あとはソフトウエアとしてのMORAからの定額配信でどれだけ楽曲が出てくるかです。時間がかかっているみたいですね、調整に。3月中旬発売のようです。


店でかかる音楽と音質はライフスタイルショップにとっては商品と同じ。音楽が人生にとって無くてはならないものだから。