VITSOE / Made With Love
3月 26, 2024
VITSOE / Made With Love
本日も小北條さんの象嵌マークTでいきます。
今回私はこれを買わせていただいた。
大井さんたちの作品が少しずつ少しずつ増えて行く。あと今年ももう少し寛史さんの、実に美しい「蛍手」の作品を買いたい。
横浜という大都会で希少な、作品群がここで2年に一度の作品展で紹介されている。どこでも簡単に手に入るものではなくなってきつつある。これは事実だ。
京都という日本で一番の伝統工芸の街で生まれくる、しかも真ん中から生まれくる、工芸の中心で日々その工芸に触れている人たちが、作風を思いめぐらし、生まれくる作品である。作れる量ももう決まりくる、どれだけ頑張っても限界があって、たくさんすぎる要望には答えることができない、それがここにあるものたちだ。
私たちはそれをご紹介できる光栄にあずかる。まだ知らない人々に、その工芸の美しさに出会えていない人々にご紹介できて、出会い感動する瞬間の傍(かたわら)に立ち会えることである。
簡単ではないものが、この瞬間、この期間にここに居てくれている。
私たちも、この期間を大事に楽しんでいる。新しい素敵な使い手の方々に出会えることを、大都会だからこそできることを。
ここにしかないものを元町だけで語り、傳(つた)え続けていく。それにあたいするものだけを、、、
上記在庫はいずれも残り数点です。
今日はお仕事帰りに合わせて、閉店時間を延長、19時まで、是非このタイミングにお出会いいただきたくて。
この木は山桜、この時期に印象深い、卒業や始まりがやってくる。この木は北海道で何十年に渡り風雪やいろんなものに耐えて育った木。ひょっとしたら100年以上の木も。それがこれからの時を刻む製品となっている、人と同じように、木の色は経年変化してくれる。
これからの時を、少なくともこの木が育ったような年月を、これからも一緒に刻む時計として、部屋にあるのは相応しくないだろうか。一緒にこれからの人の生きざま、人生ってのを刻んでくれるのだ。
美しい原木から、それも洒落た動きのする振り子でね。
夜中に目覚め、しょぼしょぼになったお目目でも見やすく文字入り。13,200円 税込
在庫ございます。
部屋に合うインテリアの時計は大事です。
MWLからは尾池さんの時計をお勧めしています。
Made With Love
最初はリアルで動いて、少しするとスローになります。これは映像の動きです、実際は最初のような振り子で。
絵付けの適正にかなった色使い、基礎が積み上げたたくさんの選択肢から創造されている。それは芸術性の力なり。歴史ある京都で生まれ、育つ過程で、だけに、身につくものだと思える。懐の深い「京」の町。当然のことながらセンスが付加されている、個性とも言う。
本日(土)20時よりインスタグラムにて初日20日(木・祝)の予約受付、作家お二人も初日は在店いただけます。
歴史ある京都が生む、若手の京・現代陶磁器。学びと経験が豊富という言葉を付加しておきます。
製品染の今期のトレンド色パステルピンクが登場。
美しい色、 ソメイヨシノ の色、それは特別な春、春にしかない色
桜、咲く 日本人として春を迎える色 この特別なピンク
ここにしかない
だから僕はTEMBEAを選ぶ。
去年もピンクが出ていました。ラックダイという染料のみで染めていたものです。その赤の発色は言葉では表現できないほど、とても、とても美しいのです。そんな自然からなる唯一無二の色を求めて作った、植物性の染料”ラックダイ”で染めたバッグです。仕上がりは、限りなく淡いピンク色。けれど、ファンシーやスィートというジャンルでは括れない、きれいで絶妙な色。
コンストラクションとディテール
北海道産の美しい「山桜の原木」を使い、細部にこだわる丁寧な仕事で時間をかけながら仕上げています。
この山桜が育つのに過ごした、北海道の四季の年月の年輪に思いを馳せながら、同じような永い年月をお手もとで過ごしていもらいたい。育てる感覚で経年が流れるよう。
そのような作家の作品です。都会の建築コンシャスな作家ならではの作品です。
日本人にとって、美しい「桜の木」は別格なものです。
春よ来い
京は清水生まれのお上品なお顔の招きさん。山桜のトレーがピッタリなのですよ。すでにお家におられる方にもどうぞ、折敷をお願いします。この子が喜ぶ顔が見れます。小さな花瓶も一緒にどうどすか。ってね。
三月の日本のけじめの時期のプレゼントにも、先さまのお慶びのお顔が想像できるというものです。残りもわずかです。しばらくは入荷の予定はございません。