投稿日: 1月 25, 2024

選んでいる理由

カテゴリー: LESS IS MORE, Philosophy, アルチザンな人たち

店頭にご来店いただいたことのある方ならご存知かも知れません、MWL STORE はまだ数少ないNOOSA BASICS の取扱店です。

理由はヴィーガンのリップだからです。植物由来という意味、容量は日本の薬局などで大量に販売するリップの倍くらいはあるでしょう。それで価格を比較すると輸入品なのに決して高くはありません。

リップのケースは紙です、自然に戻ります。その他のリップ製品のほとんどがプラスチックであるのに対してです。海で生きるオーストラリアらしいです。マイクロプラスチックとして壊滅的なゴミにしないこと、それが社会性です今の。

オーストラリアは世界屈指の環境先進国、国民の意思がとても高いです。イソップなどをどの時期から出していて拡まっているのかを想像していただければわかります。そういうブランド、まだ日本に紹介されていない優れた思想のブランドは多々あるのです。それらをさらに越えようとするヌーサです。

そしてこれの生まれはヌーサビーチの薬局さんが作り始めたというブランドというから信頼性も高く、世界中でヒット中。日本の意識高い人たちには少し広まりつつあります。

ヌーサビーチとはゴールドコーストという世界で一番美しい海岸線に延長線上のサンシャイン・コーストの延長線上にある、とても美しい海岸の街にあります。サーフィン文化世界一の街一帯です。

もともと、サーファーたちは日々海に入るので、環境に対する意識は高いと言われます。ゴミを見かけるからです。自分の周りに。

 
 
MWL は NOOSA BASICS の LIP BALM
ここから元町へ来てます。見逃さないでね。意識の高い製品たちを。LIKE NO OTHER STORE ,MWL STORE

投稿日: 1月 25, 2024

大人スタイル

カテゴリー: ファッション講座

パリの街角スナップより、大人の年齢になってから、昔を取り戻すように、お洒落が上手い人の多いこと。文化、芸術、民度、社会の豊かさの象徴だと思える。

街で見かけたら振り返りますよ、このハイセンスな大人の方に。キーはタイツの色となんかメンズライクなバッグ、そして、ドッカーンなアクセです、なんと言っても。
アクセ遣いが抜群に上手い
ただお金があるだけでは、こうはならないから。
インテリアの可愛さが別格、花柄のガウン?何?腕の時計がしびれる。
以前に既出です。やはりすごいな、堂々たるアクセと人を黙らすバッグを持ってます。スカートがかわいい、お腹鍛えて着用、こういうのを企画して欲しいな。
師匠!と言いたいね。
違う人、若いです。この毛布みたいなのがパリです。だいたいカジュアルになりそうなところ、キャンパーみたいなね、それをスエードのコートかな、下のショーパン、そしてミディなブーツ、しかも赤。すでに大人達人の領域です。
トラッドを普通にはこなさない、
おっと、パリの人もスナップする、シトウ・レイさん見つけ、コートとボウリングバッグみたいなのがいいですね。パンツサイドラインも時流ですね。
 
BLACK WATCH 絶対値
大人・ララ・ビギンみたいなルック、みんなこういうのを見て学んでいるのです。パリにしかいない大人ルック。サン・グラスやばいでしょ。Gジャンの大きさ、パンツのデカさ。アンティークのロレックス、これはアンティークに意味がある。元町のチャーミーさんにいいオメガやロレックスのアンティークを置いておられます。価格もモノからすると適価だと僕は思いますね。見てみてください。ウィンドウをいつも見つめていますワ。
大人年齢でこのこなしはパリならでは、MA-1にこのバッグ、このビットモカシンですから。
なんかの時にこういうのもいいですね。オードリーカジュアルっての。アクセで勝負。

投稿日: 1月 24, 2024

四寅さん

カテゴリー: 開物成務

錦のよんとらさん、通販やってはりまっせ。すみっコ(コはカタカナ)は別。センスええわ、ほんま。京都人の密かな愉しみを地で行く人たち、数少ない。洛中やな、文化がな。

投稿日: 1月 21, 2024

It’s a SONY

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, リスペクト
通勤でバスを使う時はコレが多い、音がいいから
Tokyo District、 London TRUNK メンズの個店のいいお店、ディストリクトは原宿本店の中に移転しましたが。いいお店の代表二つ、トランクはモードはしませんが。トラッドのみです。でも品揃えは抜群です。今日MWLのお店ではAfter The Beatles として、イマジンからウィングス、オールシングスマストパス、フォトグラフ聴いてます、いいなぁ。

投稿日: 1月 21, 2024

青磁の丁寧な急須

カテゴリー: 常滑急須展

青磁の急須として、美しいものが存在するのだということを知った、逸品である。三代・山田陶山さんの仕事は貴重である。どこから見ても釉薬のかかりが美しく、ろくろに至っては、私などが言うにはおこがましく、失礼であるぐらいに美しい、なんとも美しい形状であります、全ての作品がであります。

急須はそこを知り始めるとたくさん持ち始める、持ちたい道具である。だから多様性を求め出す。誰もが、ハマるとその沼に。

この作品は見逃してはならない、一つであります。とにかく青磁が美しい、そして注がれる口と、キレがもうすごい、指先の芸術である。常滑だけが到達している。特に茶器の詳細に対しては。眺めていて泣けてくる。

 

陶芸の中でも急須をつくる職人さんや作家さんのことですが、じつは焼き物の中でも急須が一番難しいと言われている。4つのパーツをつなぎ合わせるとき、注ぎやすさ、バランス、伝い漏れがないこと、蓋がしっかりと合わさることなどに気をつけてつくらなければならず、とても高い技術が必要とされる。

そして、急須といえば常滑焼ですが、その理由の一つに土がある。常滑の土はその地政学的背景により酸化鉄を多く含んでいるため、淹れるお茶の苦みがとれ、まろやかな味わいになるとも言われ、お茶の風味を崩さず、味わいを引き出すという定評があります。

右奥は売れました。左は残っています。実に美しい佇まい、凛とした。(両方とも完売しました1/25) 次回入荷未定
真摯な急須づくりでしか到達できない、経験と知見、ろくろをひくに、ぱんぱん製法の基本は大きいだろうと思う。山田陶山さんの作品。できる人いないし。これはろくろの作品です。茶漉しは保守本流の胴穴です。
貫入が完璧に美しい、釉薬だまりも、丁寧に作られています。本当に。出会えるようで、ここでしか出会えない、作品世界。常滑の土を生かすべく、中に釉薬はかけていません。

投稿日: 1月 20, 2024

美味しいインドのローズティー

カテゴリー: おいしい

インド・アッサム地方のアッサムティー(リーフティー)にバラの花びらを合わせたローズティーです。バラの香りとアッサムの持つ独特の風味がバランス良くブレンドされたオリジナルティーです。サンチャとはサンチというインドにある世界遺産になった地名と茶を合わせた言葉です。サンチャ・ブランド紅茶王国のインドを代表する紅茶ブランドです。

ティーバッグには環境にやさしい生分解性フィルターを使用

648円の税込 ゾウさんが目印です。
何ともいい香りが漂います。美しい。人気の秘訣ですね。 
生分解性のティーパックを使用しています。 
3g x 8P入り
大井寛史さんのカップで呑むとこれまたうまいでっす。3月中旬に展示会していただきまっす。ご夫婦の表現です。萌ちゃんとローズティーが合うだろうなぁ。これは寛史さんの有名なカップ。

投稿日: 1月 19, 2024

白岩 大佑さんの薪(まき)窯の急須

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, 気になるもの。, 街物語, 開物成務

白岩 大佑(たいすけ)さんの、急須としては珍しい薪(まきとは木のこと)の窯の急須。ガスや電気でなくて木を使って焼いている、それによる恩恵は、焼きぐせがある、釉薬をかけない常滑で学んでいる、土を大事にする手法で土そのものと自然にかかってくる、あたかも釉薬をかけたような表情が特徴であって、それは焼き物をする人にはすぐわかるが、火の管理が難しく、歩留まり、つまり生産性、自分の基準を持つ人にとってはよくないものである。焼いたもの全てが作品になることは珍しく、作品となる基準を自分に課せば、上がってくるものはとても少ない、生き残るのはほんのひと握りである。それが本来の薪窯の性質なのだ、これで良しとして世に出すか、否かの世界で常に自分に問う製作の日々が続いていると言える。その見返りにどこにもない美しい表情を手にいれるとも言える。とても希少で貴重なのだ。当然のことながら、価格はそれなりの始まり方をする。焼いたもの全部が作品なるとは言えないからだ。

大昔は皆、木の焼き窯であった、名古屋周辺には1000から窯が存在していたと歴史にあるぐらい、それら全ては木で燃やしていたのだ。今や、いろんな背景があり、簡単ではない、土、燃やす背景、燃料としての木が容易に取得できる地政学的な背景としての立地、それらが全て揃ったとて、学びが必要になる、知見のことだ、生まれながらにない背景としての学び、焼き方やくせ、特徴のことだろう、それは教えてくださる先達に学び、それに加えてデザイン、ただ古いものでなくて、自分の考え、経験、地政学的思想すらを加味して初めて自分の窯になっている。北海道という豊かさである。それらは私たちが想像できる範囲のことであり、なんのなんの、それ以上の難しさが無数に日々対峙してたくさんあることが容易に想像はできるのである。

それらの現在の到達点を私たちは見ている、貴重であるとしか言えないし、レジェンド的な到達点でなくて、まだその半分ぐらいの年齢の若さで到達されているところに、驚きと価値があるように、この時代の白岩さんにである。少しこの世界を学べば容易に気づくことであるし、知れば知るほどに、その急須たちの表情がいとおしくなってくるのは私だけではないだろう。知っていただきたいのである。ただ美しさを美辞麗句で並べるだけでなく、本質をである。

簡単に表現してしまえば、すでに美術品の領域にある。日常使いがである。でも使ってなんぼである。

全ての種類で一律にうちは、税込で33,000円です。

 

 
なんとである、この難しいことをされている。
思わず微笑まずにいられない、蓋のつまみの景色 ここは特徴である、すべての作品の。これにも釉薬はかかっていません。いわば自然釉。スカーレット!
ため息すら出る、焦げパン色、つまりトーストだ、近年お亡くなりになったバーナード・リーチという日本民藝の始祖のお孫さんのジョンがイギリスで作っていた、ティーポットや鍋と表情が同じだ、それはそうだ、やはり木の焼き窯だからだ。焼き締める美しさがここにもある。トーストだね。作品性を理解しよう!
形、色、なんということだろう。
いい景色だ、さぞ美味しいお茶が呑めることだろう。伊勢路の奥、大台ヶ原から流れ出る水で育つ、煎茶で呑んでみたいのだ。MWL にはあります。ホーリーなエリアで育ったお茶が。神話の故郷からのお茶で、神話のような表現のある急須でいただこう。日本人のものづくりの原点。
全てが木箱に入る、それもかっこいい木箱である。どこを見ても詳細のセンスがいい。高いクルマもいいんだが、日本人として生まれて、持つべきは、茶を呑む急須ぞ。

投稿日: 1月 17, 2024

あしたが変わるトリセツショー・メ-プルシロップ編

カテゴリー: おいしい, 気になるもの。

素敵なカナダ産のメ-プルシロップをいただいていて、もったいなくて置いていたのだ、さて何に使うのかと、しばしのペンディングと。やっと見つかり、これを参考にしようとするぐらいにいい番組だっので使い方の方向性も決まり、まずはパンケーキの基本ということで、昨日の朝食べた。

 いい番組だよね。  
 
マジで美味しいわ。

投稿日: 1月 16, 2024

招き猫

カテゴリー: アルチザンな人たち

ONLINE SHOP に UPしました。

江戸の頃より縁起物として愛されてきた招き猫。一つ一つ心を込めて手描きで描かれた個性豊かな愛らしい招き猫です。大きさからも、ご卒業、新入学、入社、お引越し、ご定年、各種お祝い事に。ご自宅に、お店さんの店頭に、飲食店の招きに、会社のデスクの招きにと、人気でございます。清水焼の描き手の作品。京都らしい上品なお顔してはります。

サイズ:H130 Body Φ70 重さ:176g 小:3,300円税込

サイズ:H270 Body Φ140 重さ:938g 大:19,800円税込

スリラー踊ってます。