投稿日: 7月 20, 2022

村山光生 白釉・中鉢「素顔のままで」

カテゴリー: アルチザンな人たち

白というかグレーが正しい、暑い夏に涼しげな陶器である。サビの部分の線とグレーの釉薬の色が、形も含めてフランスっぽいのである。フランスの伝統色として、壁や木に塗るペンキの色の基本色にある色だ。昔からこの色が好きだった、釉薬がぽってりと乗っていて、さらにフランスの陶器のようにも見えるから不思議。じゃぁ、何に使う?そうだなカフェ・オレ ボウルだよね。そんなこと思いながら、村山作品って深いなぁって。木で燃やしている窯は多くはない、やっていても年に2回ぐらいのところが多い、儀式化してるところがほとんど、薪だから出る表情ってのもあるのだろう。それも長々と燃やさずに高い温度まで持っていく、高圧高温で出る表情のあることよ。この器がどうも好きである、気にかかる、個人的に、初めて見た時からそう思っていた。一目惚れってやつよ、理由はそのフランス的な佇まいからだ。パリジャンだね。今ももう30分ぐらい手にして、裏を見ている、美しいのだ。欲しいな。ダイアナ・クラールのLive in Paris の「素顔のままで」が流れている、この器に合うなぁ、この曲。

直径:約148mm 高さ:約67mm  ¥4,400

投稿日: 7月 20, 2022

すり鉢の使い良さとデザインの良さ

カテゴリー: アルチザンな人たち

おろし器が人気なのですが、実はこのすり鉢がまた素晴らしく、、、大きさが絶妙、洗いやすく使いやすく、底のシリコンがしっかりして不動の地位(位置?)を築く。

色とデザインも秀逸、しまねっこ!

すり鉢、おろし器とも昨日再入荷しています。

山椒の木のすり棒、いい香りします。すり鉢は小で、すりこぎは17cm です。レフティーなオレ
アボガド半個、ペッパー、オリーブオイル、パルメザンチーズの粉を少々、塩も少々、レモン汁少々でさっぱり美味い。めんどくさくなくて、あっという間にできる。ホールウィートの自家製パン、農協牛乳うまいコクとキレ。イギリス・デヴィッド・メラーのカトラリー。このアボガド・トーストはエース・ホテル京都の朝食で出てきて、うまさに驚き、それ以来作ってます。

投稿日: 7月 20, 2022

LITTLE SCARLET

カテゴリー: Made With Love

こんなに小さく愛らしい、リトル・スカーレット種のイギリスいちご。それを一つ一つ丁寧に摘んでいきます。自家農園の限られたいちごです。

QEⅡ御用達 イギリスの王室は産業をとても支援しています。それが国力になります。

投稿日: 7月 18, 2022

すり鉢で作るオープンサンド

カテゴリー: アルチザンな人たち

すり鉢でたまごをレンジでチンする、スライスチーズ、アスパラを乗せて、バルミューダに入れる。卵を茹でるエネルギーはいらない、部屋を暑くする湯気も回らないし、ガスも要らない、エネルギー高騰時の削減策の一つの手法、新しい形のすり鉢でつくる、オープンサンドイッチ。(すり鉢・おろし器は今週分を欠品中です、来週の入荷予定をご予約お願いします)

あまたある、すり鉢

おろし器の中から、

これでいいでなくて

これがいい

の選択、取捨選択する 結果、永く、満足する 

それだけを高い思想で創る人がおられて

それだけを見つけて、深堀する 小売店

はまり中な農協牛乳 老舗フレンチ・レストラン御用達「ピリヴィッツ」と硝子の少年「安土草多」
われながら絶品 レーズンオープンサンド 全粒粉・ホールウィートで自家製です。

投稿日: 7月 16, 2022

秋冬の第一弾

カテゴリー: お洋服とバッグ

2022FW 秋冬の第一弾入荷です。うちはセールしませんので秋の立ち上げは早いです。

なんともまあ、それぞれがミニマルで素敵はゴートスキン・山羊革の素材です、とても柔らかくて肌ざわりがとにくいいです。色もスエード・キャメルという色で、なんか、今年の気分です。現物見ればわかります。日本で製造。詳細は店頭にて。(完売しました7/18)

「SON」 SUEDE CAMEL ¥5,940  今の時代、現金使わない時の財布代わりになるポーチ、ちょっとした買い物時に。 (完売しました7/18)
「DEFORE」 SUEDE CAMEL ¥9,460 二つ折りの財布(完売しました7/17)
「SOE」 SUEDE CAMEL ¥8,360 ショルダーのポーチ(完売しました7/17)

ファッションの街、神戸 「MARINEDAY 」

投稿日: 7月 16, 2022

末富謹製

カテゴリー: 開物成務

京都・末富 祇園祭謹製

祇園祭は八坂神社の、その昔とてもよく流行ったという疫病を退散させる祈りの祭りが起源であると。

人間にとって一番怖い病気は感染症、待ったなしの誰彼なしの、薬を見つけてもすぐに変異変遷する病であることは今も昔も同じ、ここは昔からの祈りで退散願いましょう。

葛製

京の町では山鉾巡行が始まります。
お千度、吉符入、お位いもらいさまざまな神事で
長刀鉾の稚児が身につけるお守袋に見立てた菓子です。

葛に小豆粒を3つほどいれて笹で包んでいます。
葛の風味と笹の爽やかな香りをお楽しみいただけます。

笹に付いている
「蘇民将来子孫也」の護符は
疫病退散の守札

ご利益が
世界中に広まりますように。