投稿日: 7月 09, 2023

昨日のワ-クショップ

カテゴリー: プリミティヴ, ワークショップ

愉しい、きっかけを、日々を過ごすためのきっかけを見つけに、ご来店ください。

いろんなきっかけの作品たちがお待ちしています。かごバッグ、お茶に急須。いずれも人生を豊かにする大事なアイテム、そんなきっかけを提案するショップです。

人生の本当の意味の学びのスタートは大人になってからです。

かごバッグが、プレミアムなものに、決して難しくはありません、どなたにも出来ます。終わって完成した、自分が作ったオリジナルの満足感は半端ありません。
こうなります。
何かして日々を過ごすことを見つけていく。それがワークショップ。人との出会い。

街は暑いけれど、お店は涼しく、ゆったりできます。

投稿日: 7月 08, 2023

本当の北欧の魅力①

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, アルチザンな人たち

遙。なる昔の若かった頃から北欧へは何度も足を運んでいる。最初の北欧はハンス・ウェグナーという家具作家の作品を深掘りするためだった。まだご存命でバリバリに活躍されていた頃で、いろんなところでその痕跡に触れることができ、本当の北欧のライフスタイルというものに魅了されて行き、自分の価値観の根底には大きな影響を与えた。まだ20代だったから。その後はパタゴニアというアウトドアスタイルの始まったばかりの洋服屋のシンチラという素材、やがて東レが大きく関与する素材、から始まったパタゴニアのヨセミテのあの壁に魅了されるわけだった。パタゴニアは始まった頃から山登りのギアではなくて、洋服屋だった、スペックのレベルが高い、それはギアじゃなくてファッションだった、それは創業者のセンスによる、イヴォンのね。いくらでも寄り道できる物語。

さて北欧である、中でもコペンハーゲンは別格である。スウェーデンやフィンランドにも行ったが、街の規模のちいささが日本的で、日本人のような勤勉さと真面目さ、この真面目さというのが大事で、それにとんでもないほどのデザインセンスが付加されている、当時の日本にはまだそこまでのものはなく、せいぜい、アクタスが始めた、昔のIKEAぐらいだった、昔、今のIKEAではないアクタスが契約して持ってきたIKEAの店が船橋と東灘(神戸)にあったのだ、その当時の日本人にとってのIKEAは今以上の衝撃だった、価格は安いのに豊かな暮らしが見て取れていて、日本人の北欧好きの原点にもなったと言える。IKEAはスウェーデンの発祥であり、そこは北欧である。

さてコペン、私がエーシーパークスの紅茶に惹かれているのもそこである。本物を追求してきているからだ。そこが他の紅茶屋にはないものだ。

ここからはコロナ前に訪れていたコペンの街、イルムスの本店の紹介だ。やはりときめきに心騒ぐものであった、ホテルもアルネ・ヤコブセンのホテルに泊まった。

私が今も少しは本物の北欧に関わっていたい気持ちはここに原点がありますね。それは確かなことだ。

JALの次に美しい機体だと思う、スカンジナビア航空、ヘルシンキ乗り換えで。
マッツ・ミケルセンという007にでてる悪役のボンド俳優、座っている椅子はウェグナーのチャイニーズチェア。降りてイミグレまでの通路にでかい広告。
ヤコブセンのホテルだ、それはもう全てが北欧のインテリアで、あらゆるところが、モダンクラシックってやつです、ほんと素晴らしいフロント周りのデザイン。この階段が効いている。
北欧と言えばこの子たちだよね。
北欧と言えばステルトン、これが理解できてこそ、北欧好き。
マリアージュみたいな店は普通にある、同じような時期に創業されている。
量が膨大なロイコペ、日本のデパートの10倍はある。行くべきでしょ、コペン。
展示の仕方も上手いよね、暮らしに馴染んでいる。道具じゃないよ。作品だ。
 ため息ばかりが出るぜ。什器の形、色、照明、リネン、全てが、、、
北欧のもの共通する思想、座り易さ。そことデザインのタッチポイントがキホン
 英語で表現している、いかにいろんな人が買い物にきているかということに。ロンドン、パリ、ミラノではほぼ見れない、北欧家具、アメリカでも。日本が多い、それぐらい日本は北欧好き、IKEAじゃない北欧がね。
言うことありませんわ。
ね、暮らす様に展示してしているでしょ、MWLもそれですよ。
VITRAは北欧ではない、でもイルムスに入るくらいだから重要なブランドということになる。
ウェグナーとヤコブセン
ストリング ファニチャー、VITSOEの次に好きな壁面収納、最近日本でも人気が出てきた。建築家が発案している。スウェーデン発祥の北欧もの。
これMWL の什器計画の予定に入っています。まだまだ未完成ですので、商品も売り場もね、うちは身の丈で成長し続ける、自分が夢見ているものに。
とにかく自転車、自転車、健康に、環境に、意識して乗る国

デザイン大国の片鱗に触れて。続く、、、

投稿日: 7月 08, 2023

マルタ・コスチュク

カテゴリー: アルチザンな人たち

3回戦まで来た、かなり有望な選手、1回戦でサッカリを逆転勝利したのが大きな自信になったろう。恵まれた体躯を生かした大きく力強いテニスをする。今大会でも唯一ファッションしたテニスウエアを着させてもらっている人である。シャラポワ以来かも知れない。なんと21歳のウクライナの星。

 
 
 
 

投稿日: 7月 06, 2023

デンマークは北欧の始まりの国、基本。

カテゴリー: Made With Love, Philosophy

フレーバーティーは数あれど、これほど品格のある風合いを出せているところはない。さすがに生活水準の高いデンマーク、しかも王室御用という出自。上品な味、香りとはこれのことだと思った。今まで出会った紅茶でいちばんそれを感じた。白茶がベース、類稀な合組と言っても過言ではない。それが一杯70円ほどで飲めるのだから、缶も揃えていきましょう。夏だからこそのお茶。おいしいなぁー。まずはお店で香りそのものを感じてみてください。

トウモロコシ、なんで?って思うのですよ、食べないのにね、でも200年という欧州でもねそれほど歴史のあるティーショップってそうはない、リプトンですらその60年後ですからね。創業のことね。それぐらい深く考えて、味を上品に仕上げているとしか思えない。この夏はエーシーパークスで行きましょう。歴史の積み上げって伊達じゃない、欧州ではね。この写真は脚色でもなくて、自分で撮った写真ですからね、すごいですよね、このお茶。素敵な缶入り、80ℊも入って、2,592円、2gで200mL抽出で70円ほどの勘定になる、いいね。
コペンのイルムス本店にもドカンとありましたね、そう言えば、北欧風じゃなくて北欧そのものの始まりのコペン。本物の北欧のレポートを後程しましょう。自転車が世界でもっとも身近な国、デンマークをね。日本人って北欧風が好きですからね。いや本物をどうぞ。

投稿日: 7月 06, 2023

サイザルのバッグ

カテゴリー: Made With Love, プリミティヴ

複雑な織りを丁寧にハンドメイドで編む、サイザル素材をマクラメ編をしたバッグ、民藝の極致。価値の視点を正しく据えれば、このバッグの尊さがわかります。マダガスカルの熟練の職人さんとともに、細部までこだわりひとつひとつ作り上げたオリジナルバッグです。丁寧に編み上げているので、仕上がりが美しく、永くお使いいただけます。

 美しい手編みの尊さ。素材そのものが育つ地元ということによって、成り立つ、伝承の技術。ここでしか見れないもの、世界民藝とはこういうもの。見逃しがちな尊さ。
サボテンに似たリュウゼツランの事で、麻ではありません。歴史的に最も使われてきた繊維である麻にちなみサイザルアサと命名されたもの。
サイザル麻糸は、10年の使用に耐える丈夫で通気性保温性にも優れた素材です。
美しいサイザルはマダガスカルのオリジナル、そして伝承された編み上げの技もマダガスカルならではのもの、ここにしかありません。尊い製品であることに間違いはない。8,800円 税込

投稿日: 7月 06, 2023

ハンカチ

カテゴリー: お取り扱い商品

 MISATO OGIHARA ハンカチシリーズが入荷しています。取り上げている素材、写実的な表現がとても魅力的です。

薄地のリネン、45cm角 リトアニア製 2,090円 税込

 
 
 

洒落たハンカチは自分の一日を前に行かせてくれる。もの選びの基本、それはハンカチから。