投稿日: 5月 02, 2023

ル・コルビュジェ

カテゴリー: アルチザンな人たち

言わずもがな、コルブ師匠。私には特にファッション、現在までこれ以上の服装のセンスのある建築家を知りません。若い時から晩年まで、メガネや服をあえて選んでいるとしか思えない、帽子も。色や柄、パターンも。人は外見であります。民藝ではやはり、柳宗悦でしょうね、民藝の3人の中でも特に。服のセンスがいい。ここら辺まで来ていたら、人のよさは当たり前で、それに加えてアウトプットがどういいか? つまり見え方です。

2D に 3D 絵も、建築も活躍した、とにかく色がいい。このシャツも最高、蝶ネクタイの上にこのシャツ合わせるんだから、スタイリストなんかいない時代ですからね、自分のセンスで服を着れた人。

投稿日: 5月 02, 2023

思想のある宿に泊まる。

カテゴリー: 街物語

このホテルが出てきた、以前と以後は決定的に違う。

ACE、おもてなしとかホスピタリティーという尺度ではなくて、おいしさでもない。居心地とデザインだ。僕にはそれでいい。食は知った街中に出る。

だからロンドンにはどうしても再出店して欲しい。

バリスティックの本家はTUMI これから始まった、ビジネスモデルのバッグ、とにかく強い。左は転がし、右は背負う。色はネイビー。

投稿日: 5月 01, 2023

ヌイグラー通信⑤

カテゴリー: ヌイグラー通信

今月のヌイグラーはスウェーデンのグスタフスベリの製陶所で作られた、リサ・ラーソンの置物。20年近く前になるでしょうか、この製陶所を訪れた時に記念に買っていたもの。日本人はどういうわけか北欧ものが異常に好きでして、ヨーロッパの各都市を廻ってみても、北欧以外の都市で、北欧ものに出会うということがあまりなかった。当時イタリアにもよく行っていたのですが、まず見ない、家具、陶器、雑貨、含めてね。それがある意味不思議で、ロンドンで少し見かけるぐらいだった。だから日本はやはり特別な北欧好き。ラテン系ではない、北の思想になるのでしょうね。そしてそれらの国にはそれぞれ自国の優れたものがたくさんあるからですね。

とはいえ、リサのかわいいものに対する表現のクリエイティヴィティというのはとても高く、何年経っても愛着がありますね。

 

投稿日: 4月 30, 2023

「大量生産・大量消費」から「心を動かす製品」の時代へ。

カテゴリー: Philosophy

MWL STORE 「つぎの世界へ」

〇個としての確立を目指す時代

〇能動的な情報判断を目指す時代

〇人間の感性を再開発する時代

〇新しい本物が求められる時代

〇Less is more (過剰装飾、過剰機能から無駄なものを取り去ったモノ)の時代

=元町店開業に際して時代対応させたフィロソフィーと原理として=

投稿日: 4月 30, 2023

花やか

カテゴリー: アルチザンな人たち

華やか、とも描くが、ここは「花やか」が相応しい。

昨日の亜沙子先生のワークショップより、初夏の花のうつくしい「花やか」

うちが移転してスタートする、6月に開催予定の第一回目のワークショップを亜沙子先生にお願いしています。花とMWLが、かけがえのない関係にまで構築していただいた。新しい店になっても続いて行きます。サステイン。

シャクヤクですね、白いのは。
花と共に季節は進む。もうこれが出てきた。
薔薇は元町の象徴、特にこの色、好きなものが自然に来る、亜沙子先生の表現。

投稿日: 4月 28, 2023

北條陶房

カテゴリー: お知らせ

常滑市の「いそべや」さんで明日から「北條陶房の親子展」始まります。5月7日まで。お宝が多数あり。(MWL STORE での開催ではありません、常滑市です。)

投稿日: 4月 25, 2023

トーハク

カテゴリー: アルチザンな人たち

特別招待日のチケットをいただき。とても気になっていた展示に行ってきました。お一人さま~。とてもな忙中閑。その帰りにベンジャミンにペンキの調合をしていただきに行ってきました。環境ペンキね。

トーハクの規模感好きで、お寺みたいな美術館ってなところも。グッドデザイン。
そう休んで、招待してくれているのです。ムフフ、じっくり見れたぜ。
写真撮っていいとこが一か所だけ、向こうの展示ねゴッドハンドですよ、まさに。東福寺はなんども火事にあっていて、巨大な手だけが焼け残ったという、まさにゴッドハンド、ありがたい。そして明兆はすごい。
上野の美術館に来たりなば、お昼に上野・精養軒へ、オムライスのハヤシ。うまいんだなコレが。