投稿日: 4月 26, 2022

イガの強さが圧倒的

カテゴリー: Liberal Arts

イガが圧倒的に強い、勝てる時に勝っていればいいと思う。やはり基礎フィジカルの築き、とメンタル面の気付き、充実だろうと思う。チームとアドバイスをくれるメンターの存在。ずっとシャラポワが勝っていた大会、だからマリアは今もポルシェのアンバサダー。大会で勝利すれば、今のもっともいいポルシェがついてくる、今回は赤のタイカンだった。選手もこの大会は欲しいだろう。イガも今回に勝ってシードが与えられるから、毎年連勝していく可能性が高い。イガが試合が終わるたんびにすぐに手に付ける時計はロレックスだ、すでにアンバサダー、テニス選手にとっては、ロレックスからアンバサダー指名されるのはとても名誉で、特別な素質のある選手にしかない、ロレックスがいろんな観点から見て選んでいるはずだから、強さだけではない。アシックスはイガの高騰する契約料に対して維持し続けるかどうかがポイントになってしまった、急激に勝利をもって上り続けるからだ。さすがにナイキやアディダスとはそこらへんの持ってる予算が違うから。ロレックスにポルシェ、ほんとうの意味の頂点にある証明を手に入れ始めている20歳のイガである。ナダルだけを彼女は見ているから勝利に慢心することはないだろう。グランスラム20勝がテニスをする彼女の目標になった。

赤のタイカンが彼女の愛車になった、若いから似合うし、これは嬉しいだろう。ポルシェの最高の車種をプレゼントするという姿勢がいいな。日常に使える性能のポルシェがいい。フォルクスワーゲンの会社のブランドの一つである。

ジョコヴィッチの母国での大会である。250だからWOWOWの中継やオンラインの見逃しからも外れていたのだが、いい内容だった。ジョコの名前のつく、ノバックというコートだった、100ゼロのアウェイに対して、アンドレイはよく我慢してた。ジョコの調子がずっとおかしい、おかしいというレベル、ずっと見てきたからわかる。頂点は極めてしまっていたのかも知れない、キャリアにおいて。ルブレフがこれまた圧倒して勝った。ロシアの選手には大変な時代が続く、男女ともに20代中盤までが支配する現代テニスの時代において、とても重要な数年、たったの3~4年が上部大会で勝てる年齢なのに、キャリアでもっとも調子いい時代に、重要な大会を大会側からスポイルされてしまう。大会側にも事情はあるのだろうが。かわいそうなのはキャリアの中で頂点を迎えつつある選手たちだ。表彰式で並んでいた、中には次世代のテニスを担う人もいるであろう、ボールボーイ達の目の前で見せつけられた、ルブレフのほんとうの強さへの羨望のまなざしだけが救われた、今のジョコをねじ伏せたのだから、ルブレフがエースをとっても拍手する人がいないのだから、この大会で勝つメンタルはすごかった。よく指導されている。そして自らメンターに聴きにいってもいるけどね。

投稿日: 4月 25, 2022

I D.

カテゴリー: Liberal Arts

北米マーケットにおける、フォルクスワーゲンの EV 電気自動車。早くも販売の核となるラインナップが揃った。超・高級車のテスラ以外では圧倒的な速さのラインナップ、ライフスタイル、ライフサイクルに長い視点で対応が完成した。これこそが中庸のプレミアムという思想なのだ。今までは日本車の天下だった北米の日本車だが、このVWや韓国車の圧倒的な展開のスピードからはおぼつかないように見える。超・高級車レクサスでどれだけ展開しても、このように中庸価格のラインナップがそろわなければ、経営に影響する、やがて。中国マーケットはもっとEV競争は熾烈で、日本には虎の子の北米がもっとも大事ではあるが。。。

さらにデザインのレベルが高すぎるのだ。

投稿日: 4月 25, 2022

森正洋展、ご来場御礼。

カテゴリー: お知らせ

森正洋さんの平型めし茶碗の展示会は昨日をもちまして、つつがなく終了いたしました。

開催時期を4月に据えた初めての年でした。おかげさまでタイミングもよくて、たくさんのお客様にご来場いただけました。何周か廻ってまた、いろんな意味で再評価されているように感じた、今回の催事でございました。ご協力いただきました、デザインモリコネクションさまにこの場で御礼申し上げます。

また森デザインを愛し、ご来場いただきましたお客様にも御礼申し上げます。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 4月 23, 2022

1PFTP

カテゴリー: Made With Love
クリーンカンティーンはONE PERCENT FOR THE PLANET の協賛企業、グリーンレーベルリラクシングもそうだ。UAは全体のブランドではなくて、起業した1998年から環境意識の高かった、グリーンレーベルのみが参加している。パタゴニアの取り扱いもグリーンレーベルがそのドアを叩き、門戸を開いた。当時は簡単ではなかった取り扱い、環境テーマの環境意識と今何やってますかのプレゼンを何度かしに行って加盟が許可された。グリーンウォッシュをとても気にしていると感じた。当時の1PFTPの日本での窓口はパタゴニアが行っていた。
ボデイはリサイクルスチール、キャップには成長が速く環境性能の高いバンブー(竹)を使用。その売り上げの1%は環境対策を行う企業、団体、個人へと廻る。循環と分配の重要性を早くから説く。その始まりはヨセミテで一緒にウォールを昇っていた、幼馴染の親友パタゴニアのイヴォンとザ・ノース・フェイスのダグというソレゾレのブランドのファウンダーが設立した 1PFTP アウトドアやキャンプの市場がこんなに立派になる前からアウトドアだった。ヨセミテの信念。
MWL コダワリの麦茶の季節となりました。ずっとこれしか飲まれない人がいる。そうだ出雲に行こう。

投稿日: 4月 22, 2022

東北へのまなざし

カテゴリー: Liberal Arts

岩手で見るべきなんだろうけどなぁ、この時期行けないから、この後に巡回展示されてくる、東京駅のステーションギャラリーで見ます。

1930年代から1945年にかけ、先端的な意識をもった人々が相次いで東北地方を訪れ、この地の生活や文化に注目しました。仙台で工芸指導をおこなった建築家のブルーノ・タウト、東北を「民藝の宝庫」と呼んだ柳宗悦、山形の自然素材を調査したシャルロット・ペリアンらがその一例です。また、青森で「考現学」を実践した今和次郎と今純三や、農村漁村の情景を記録した福島の画家・吉井忠といった東北出身者たちも、故郷の人々と暮らしを見つめ直し戦中期の貴重な記録を残しています。こうした東北に向けられた複層的な「眼」を通して、ここに今も息づく営みの力を改めて。

投稿日: 4月 22, 2022

森正洋展は日曜日まで

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

四月という色んな意味のタイミング、あるいはこの時節の中で、何かを変えるきっかけにしたいというような理由で、今回のお茶碗展、人気あります。それも年に一度で、100点の全容が見れるのも、今週も日曜日までです、お見逃しなくなく。

今年はこういう、お茶碗にしては珍しい色が若い人たちから人気なのです。変えたい気分の表れでしょうか。
そうしてこういうトラッドなんだけれど、モダニズムのある表情もまた。

お茶碗を新しいのに変えよう、それだけで変わるものがあります。

1993年のグッドデザイン賞、2004年のロングライフデザイン賞という

それぞれデザイン界における大賞を受賞している、画期的なお茶碗です。

生活にモダニズムなデザインをそろそろ、どうでしょう。日曜日まで。

 

2004年波佐見・詣でを繰り返した頃に私が草案し創った本です。まず、有田の老舗に行って窯とかいろんなことを学んだそれから波佐見に向かった。でもそのきっかけは1995年にやっていた頃からすでに始まっていたのです。その当時はまだ森さんの偉業をデザインの美しい本として紹介されているものはまだ出ていなかったからです。その後には何冊かが出ています。それまでは教科書のようなものの紹介で、平たくはなかった、導入として、平型めし茶碗の思想がそうであったように。森さんからは「中庸のプレミアム」な思想のきっかけをたくさんお教えいただいた。僕にとって今の「村山光生」さんのように。時代の「遥」かに先を行っていた人たちです。