High mountain organic tea garden in Nepal
JUN CHIYABARI TEA GARDEN 2021 Spring ヒマラヤン・スプリングはその名のとおり、春のシーズンのみに作られるグリニッシュなお茶です。その中でも今年の春の一番はじめに摘採された茶葉で作られたものの一つであり、非常に希少価値の高いものとなっています。春のお茶ならではのジューシーさと豊な香りが特徴で、これからの季節に水出しでも美味しく召し上がっていただけます。






JUN CHIYABARI TEA GARDEN 2021 Spring ヒマラヤン・スプリングはその名のとおり、春のシーズンのみに作られるグリニッシュなお茶です。その中でも今年の春の一番はじめに摘採された茶葉で作られたものの一つであり、非常に希少価値の高いものとなっています。春のお茶ならではのジューシーさと豊な香りが特徴で、これからの季節に水出しでも美味しく召し上がっていただけます。








LBJ Made in England
投稿日: 5月 21, 2021

Made With Love MWL TEA ARTS STORE
大人に人気。が続くオービエのプレートの大中小の3サイズが追加入荷しています。盛り付けに創作意欲が湧くオービエです。木の年輪、水面の轍、自然を意味する形状がデザインのソース。フランスから来ています。



丹羽さんは中国大使だった近江商人。その語りや、とにかく本を読む人の言葉には説得力がある。丹羽ファンです。ヨーロー先生は言わずもがな、鮮やかな語りの切り口はもう。本もですが、リアル講演会での話が面白いですね、私にとっての養老の瀧。「まる」がいなくなり寂しいことでしょう、お察し申し上げます。
投稿日: 5月 18, 2021

STAY SAFE SOCIAL DISTANCE 2021 MWL TEA ARTS STORE
美しいマグ、今の時代にイギリスで陶器を作っているということが貴重です。バーレーのマグ、同社のサイトの動画にアン王女が訪問しているのが確かありました。アン王女ですよ、乗馬がお上手でご本人は王室から初めてオリンピックに出場するぐらいお上手だった。そのお嬢さま、つまり女王のお孫さんも血を引いてオリンピック出場まで行きかけたのですがご自分の愛馬の負傷で2度も断念されているという、エリザベス女王の長女がアン王女、またそのお嬢さまは孫ですからね、血は続くのですね。ということで王室ファミリーのアン王女が訪問されるくらい、キモ入りで支援を続けているバーレイ社ということです。



ピリヴィッツ クィーンアン ボウル が新入荷です!これはかなりかわいいです。あまり見かけないな、この可憐なカタチ。さすがピリヴィッツ。手に持ったずっしり感がいい。φ170mm H 60mm 容量:500cc 3,740円(税込) 丁度いいサイズ、日本の食卓の盛り付けには。



MWLが選ぶピリヴィッツ。
「蒸気船と上喜撰」「上喜撰」とは当時人気のお茶のこと、湯呑みの杯と「蒸気船」の船の杯を掛け合わせ、さらにお茶の効能の目が覚めることにも掛けた、江戸人ならではの洒落っ気。黒船来航として1853年に浦賀沖に突然現れた(となっているが実際は薩摩藩などに事前に告知があったともの諸説あり)アメリカの船団四隻(実際には蒸気船は二隻だったという、残りの二隻は蒸気船でない船のこと)神奈川県浦賀の当時の人にとってはさすがに驚きで、どこかが攻めてきたと大騒ぎだったろう、自分たちが使う船とのあまりの大きさの違いに。。。しかし、ここから日本の文明が開花することになるわけです。
上喜撰とは緑茶の種別銘柄。宇治の高級茶、本来の名称は喜撰で、その上等なものを上喜撰、あるいは正喜撰と呼んだそうである。喜撰の由来は古今和歌集の六歌仙の一人である、歌人の喜撰法師に由来する、なんともまぁ古いものなのですね。お茶が日本人にとって深いのはそこら辺からです。




山下町から日本大通りにかけての東半分と山手町(今の海の見える丘公園を始まりとしたあたり)などの海沿いには旧居留地がありました。日本の文明開花、ハイカラ文化はここを始まりとします。日本が諸外国に正式に開国・開港の申し渡しをした地は、1854年和親開港の下田、同1855年の函館、そして正式な開港として1859年の下田から横浜への移管としての横浜、長崎。その約10年後の神戸、そのさらに1年後の新潟が、文明開花、開国の礎となる開港五港と呼ばれています。浦賀に現れた黒船は当時北太平洋で活躍していた米国捕鯨船の安航(安全な航海)のための、燃料の補給や食料物資調達、乗組員の休暇などのための通商を考えていたようです。国を攻めにきたわけでも植民地にしようとしたわけでもなかったわけです。
この当時以降、横浜はお茶を輸出する重要な拠点港になりました。日本のお茶は横浜から海外へ。実は横浜港とお茶は深い関係があったわけです。「蒸気船と上喜撰」です。
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