投稿日: 9月 10, 2020

平形めし茶碗展・好評開催中。

カテゴリー: リスペクト, 私が選ぶスタンダード

とても美しいピンクから始まる、この美しいピンクをあの時代によく出せたもの、今の時代にこそふさわしい先進性のあるデザイン、模様は今も一つ一つの手作り、転写にせずその工程を残す、森デザインの素晴らしさ。グッドデザイン賞の常連、森正洋の世界。うちに何個あってもいいですよね、デザイン違いを集めていきましょう、今年はこれって。(まだありますので順次追加のアップをしてまいります、ここにあるのは全て店頭在庫あります。)

投稿日: 9月 09, 2020

ANGLEPOISE

カテゴリー: ディレクター私物

うちで売っているわけじゃないのですが、好きで家で使ってます。ピクサーの元ネタのあのランプですよ。順次増やします。

ブリティッシュレイル インターシティのデザイナー 結局、自分の好きなVITSOE もアーコールもアングルポイズもイギリス由来のもの。

投稿日: 9月 07, 2020

横浜美術館

カテゴリー: 街物語

久しぶりに横浜美術館らしい展示です。撮影許可されたものだけを撮影。

横美の外壁を覆う展示、耐震工事かと思った。
館長 、いい文章ですね、感動しました。僕も「毒」にドキッとしましたよ。「独学」「発光」「友情」「ケア」そして「毒」

『 ザ・ムーン 』

今年のMWL秋冬のテーマは『月』

投稿日: 9月 07, 2020

安土草多の酒器で家呑み。

カテゴリー: Liberal Arts

秋の夜長に酒器が入荷。

ハイボールグラス・うちで言うところの草ちゃんグラス。
上に比べて少し低い、ウィスキーグラス・大きな丸い氷でロックだぜ。
ワイングラス
片口の酒器とちょこ、グラスで呑む人肌燗(ひとはだかん)のうまさよ。

もちろん、外呑みの旨さが格別でありますが。。。

投稿日: 9月 07, 2020

おうちで、あてなよる。

カテゴリー: Liberal Arts
安土草多さんのハイボールグラスが入荷しました。それを境におうち呑みを始めました。
合鴨のパストラミ、ねぎ合わせ。旨くないはずはないよね。お皿は常滑の「盤」こういう場面には盤の登場を願うのです。

投稿日: 9月 05, 2020

Train horns of the year

カテゴリー: Liberal Arts
トーマスからの影響ですが、イギリスの鉄道が好きで、かっこいいですよねぇ。そういえば警笛が長いなぁと、いつも思っていたのです、こういうのがあるのですね、人や子供がいると鳴らしてくれるみたい、さすがトーマスのお国柄。今年の警笛大賞2019
サー・ケネス・グランジ先生のデザインによる、インターシティ125、通称HST (125とは開発当時の最高速125mphつまり時速200キロ出るよと言うことを意味していた、HSTはハイスピードトレインを意味する)1976年に投入ですから新幹線よりも後ですね。ロンドン・パディントンでよく見かけました。デザインした人の名前をでっかく掲げてくれるという、すげい、JR九州も見習わないとね。これも主要路線のパデイントンからは19年に引退しスコットランドの路線で余生を過ごしています。それに代わって投入されているのが日立が作る800形シリーズ。でも英国鉄道は日本の先生、日本の鉄道(国鉄、その後のJR)はイギリスに追いつくことを目指してやってきた。
イギリスは石炭大国だったので、電化区間の延線が非常に遅れていて、これも電化区間は電気、非電化区間はディーゼルという、日本お得意のハイブリッド思想でブリティッシュレイルのお眼鏡にかなった。新幹線のカモノハシ顔じゃなくて、昆虫顔ですよね。初期は日本で製造したでしょうが、今はもう技術も含めてローカル化し英国の雇用に貢献中。

さあ神奈川県の相鉄に乗ろうぜ。

投稿日: 9月 05, 2020

デザインモリコネクション展 開催中

カテゴリー: リスペクト, 私が選ぶスタンダード

黒に生かされる、モダニズムジャポネ。お茶碗の中側の装飾を意識することなどはあまりないと思う。食べれればいいという、あるいはあまりに日常なので意識していない、来なかった。でも、お茶碗を意識すると、ご飯の美味しさが変わる。お米の銘柄と産地を選ぶように、味覚と視覚の関係というのでしょうか。器の中でも最も大事な主食の器ですから。まずここ、スタンダードじゃないですか。

いろんな文献で森正洋を解釈しても、到達するのはモダンであったということ、和の要素にどれだけそれをバランスさせるかが到達点であったように思う。だからグッドデザイン賞の選定メンバーも選ぶのだろう。ロングライフデザインとよく言うけど、まずはデザインの良さから始まりますから。その基礎となる学びがやはり盤石だったから、生まれたデザインということ。