投稿日: 12月 23, 2020

ディーター・ラムス展

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, LESS IS MORE

伊勢丹の2階で、場所も結構広くとってディーター・ラムスのデザイン展です。時計と計算機ぐらいしか販売できるものは無いのですがね。。。でもよかった、ラムスにとらわれているものにとってはね。写真はオッケーでした。

フォルクスワーゲンのデザインが好きなのは、AUDI でもBMWでもなくて フォルクスワーゲンというデザインが好きなのは、原点こういうところから来ているからなのかも知れません。つまりバウハウスのデザインが好きで、いまだにクルマでバウハウスの視点を感じさせるのはVWだけかな、もちろん個人の感想ですが。テールランプとかサーフライン、とかににね、ゴルフとパサート、ポロに顕著ですよね、自動車メーカーの中でも唯一、バウハウスの思想をVWのデザイナーも意識していると思うのですよ、って言うか背負っている。そして最新のID3やID4(2023年に日本導入)すらそれを感じてしまうのですが。ま、個人の感想ではございますが。
写真はあったが今回展示のなかったVITSOE 。MWLの壁面収納は全てVITSOEです。日本に代理店は無いので英国へダイレクトに発注しなければならない。つまりD2C
バウハウスの思想に準ずる、Less and More 。こんなキッチンで暮らしたいなぁ。。。

投稿日: 12月 22, 2020

安土桃山

カテゴリー: 開物成務

麒麟がくる。一昨日の放送により、1573年室町幕府が滅亡し、いよいよこの30年、江戸が立ち上がるまでの30年が日本の歴史の中でも最も文化的に濃く、アーティスティックな時代、安土桃山のはじまりなのだ。この日本の中世後期だけは世界の芸術の歴史と比しても遜色ないのである。450年も前の話なのだが。大陸の影響を脱して日本独自の文化が花開くものも多いのだ。麒麟がくる、これからが面白く目が離せない、少し展開のスピードが早くもあるが、あまりに傳えるものが多すぎる時代なのだろう、歴史から言えばたかだか30年なのではあるが。。。この重要な時代をどう描くか。乱世の後には必ず ”麒麟がくる” のだから。実は今もそういう時代に立ち会っていると言えるのかも知れないなぁ。

トーハク 桃山展図録より。

投稿日: 12月 20, 2020

ご来場の御礼。

カテゴリー: お知らせ

今年の安土草多さんの個展は本日でつつがなく終了いたしました。期間中今年も昨年にも増して大変たくさんのお客さまにご来場いただくことができしましたこと、ご来場いただきましたお客さまに感謝と御礼を申し上げます。本年はこの足元の悪い世情の中大変心配しておりました。感染対策を万全にしながらの会期の運営でございました。これまたお客さまのご協力とご理解に感謝を申し上げる次第でございます。誠にありがとうございました。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 12月 20, 2020

Les Prairies atelier asako

カテゴリー: アルチザンな人たち

Les Prairies atelier asako さん。昨日お作りいただいたフルーリスト亜紗子先生のお花。なんとこの時期らしく美しいですね。楽しみにしてくださっているお客さまも多うございます。草ちゃんの硝子の花器も花に華を添えています。花と器の形がよく合ってますね。見ているだけで穏やかになります。年末年始にもお花ははずせないものの一つ、センスのいい花を選んで気持ち豊かになりたいものですね。https://atelierasako.com

手にハナヲ、唇にウタヲ。

投稿日: 12月 19, 2020

お茶の時間。

カテゴリー: アルチザンな人たち

本日の主役は一回目のエメさんのクリスマスケーキ。素直においしくて、やさしくて、プロフェッショナルな仕事です。今日合わせたのはジュンチャバリ茶園のヒマラヤン・インペリアルブラックのリーフティー。茶器は勇太朗の後ろ手、良い形でしょ。お気に入りです。

座りがいいですよね、色とか素材感もいいです。藻掛けは海が近い常滑ならではのもの。C&Sは以前ストックホルムで。
エメさんのクリスマスケーキ予約していたもの、王道にかわいいでしょ、これがないとね。年末までにもう一回。。。ムフフ 常滑の「盤」の器の上に鎮座してます。いろんな用途に使えます、「盤」の器、ケーキが映えるというものです。
パティスリー・レ・ビアン・エメ

投稿日: 12月 19, 2020

安土草多展は明日まで。

カテゴリー: アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード

安土さんのゆらぎの表情のガラスの器二題。これがお気に入りの自分使いなのですが、いろんな用途に使い良いのですよね、実は。

今朝、そしてベストセラー田中俊介さんの真鍮のカトラリー、この大匙一杯がヤタロウズの量ですが、すり切りじゃなくて少し少なめにしています。それをダブルで、掛けわけです。もう普通の日常化しています。グラノーラをいただくのはコモンのデザートスプーンです。