お昼、いろりさんへ、民藝なソースポット。うまいんだなこれが。


お昼、いろりさんへ、民藝なソースポット。うまいんだなこれが。


お題がいいですね「常滑陶芸研究所」入り口上に掲げた名称のサイン、金色、金色という色も普通はこういう使い方はしない、しかも昭和のあの時代に、今ならともかく。全くの予備知識がゼロベースで辿り着いた。常滑の歴史を見ておこうぐらいの感覚で、もちろん建物に期待などゼロで入っていこうかというようなものぐらいで。ところがもう坂道を登る砂利、桜の木から見える建物全体の佇まい(たたずまい)という言葉はここで使うんだと思った。もうその時点で、この建物は只者じゃないなぁ、、、と感じ始め、何なんだ、この紫色ってのは、スミレにも近い色、一番好きな色じゃないか。また出会ったかいここで、しかもドア取っ手なんて金色、例の入り口上の研究所の文字が金色と合調して何ともまぁセンスのいいことで、どこにも見ないもの。安土桃山昭和か?もうその入り口時点でやられてしまった。入ってすぐ聞いたのが、この建物只者じゃないですよね、昭和の高度な成長期に建てられているのは間違い無いですよね、どなたか有名な方の設計ですか??無知な軽々しい質問を矢継ぎ早に。丁寧に教えていただき、おー、、、やはりそうなのか、とんでも無いものを見てしまったのだと。常滑、おそるべし。本当に、恐るべし、所蔵品もさることながら、所蔵品を収納している館(やかた)としての器・建物がすでに重要文化財クラスじゃありませんか!これを「何も足さずに何も引かずに」今まで残してきて来られたという(絶対的にそこがすごい)INAXさんすごい。常滑市も。軽々しい言葉で表現出来きれません。









































常滑から空港は近いので空港にあるシェラトンに泊まることに。

















休みを利用して、久しぶりの念願の常滑へ。










MWL STOREこの時期恒例のマダガスカルのラフィアは、肌に触れても、乾燥もしていて、チクチクもほぼせずに、これからの季節にとても気持ち良いのが特徴です。軽くて、使っていくうちに艶も出てきて、やがていい感じになっていきます。綺麗に仕上げすぎないラフィアのバッグは、そのナチュラルさと優しさで、他ブランドでは高級バッグの夏素材として使われていることが多いです。また素材としての強さも併せ持っています。MWL STOREでは綺麗に仕上げているよりも、あえてこのラフな優しさに注目していますというか好きで、持つにはしゃれていると思っています。インド洋の端に浮かぶマダガスカル島で育った素材と手作りで生まれる、現地の人が一つ一つ編み上げていく、心のこもったバッグ。当然使っているうちにとても愛着が湧いてくる夏の製品。これでいい、ではなくて、これがいい、銘品シリーズ。








こんばんは、いつもありがとうございます。既報の通り、1月の天井からの水漏れしました部分を、明日9日(火)〜12日(金)まで工事いたします。よって営業予定でした、木曜と金曜を臨時休業いたします。土曜から通常通りの営業になります。ご来店をご予定していただいておりましたお客様には大変ご迷惑をおかけすることにはなりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 MWL STORE 店主敬白

手彫りの木工製品の作家さんのお取り扱いがGW頃からスタートします。今まで味噌汁茶碗の取り扱いはありましたがこのようなモダンな表情でしかも作風がある木工製品は、あえてお取り扱いを控えていました。どこかできっととても自分達が納得する、素敵な出会いがあるはずだと。色んな作家さんの作品を扱わさせていただく私どものようなライフスタイルストアにとっては出会いが全てです。出会いとはお創りになっておられる作家さんの作品に向きあうアティチュード(姿勢)が一番だと思っています。そこに直向(ひたむき)な情熱があるのか、まず作品があり、そしてそのご自分の作品をどのように考えておられるのかというのが、これが不思議なくらい作風に出てまいります。年間にかなりの数のものを見ても好きになれるものは多くはない。そういう意味で今回も素晴らしい創り手の作家さんに出会うことができたと思っています。私達にはこの木工製品のジャンルは必ず必要なのであり、ずーっとずーっと探していたものでもあります。私たちのお店やその先におられる私たちのお店のお客さまに相応しい作品との出会いをです。神奈川で探していました、作家さんを。見本が入荷して今週末から店頭でご覧いただけます、入荷はGW頃です。









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