投稿日: 2月 23, 2019

John Leach

カテゴリー: Made With Love, お取り扱い商品

お待たせいたしました。ジョン・リーチのキャセロール鍋とティーポットの小が本日入荷いたしました。

日本の民藝を指導したバーナード・リーチの孫、ジョン・リーチさん民藝の遺伝子、ジーンが流れる。僕はジョン・リーチさんの作品が大好きです。

トーストのような焼け具合からトーストと呼ばれている。
紅茶をたくさん飲むイギリス人が使います。
小さなピッチャー
小さめのマグ
ジョン・リーチの窯、最高にかっこいいですよね。
日本の窯元のあり様とはまた趣が異なります。かわいいですね、こんなところで創っているのですね。
舞鶴のマディさんでも同じ光景を見ました、薪窯です。薪窯が創作に影響するのは間違いありません。そう思うとますます、マディさんの創作性は貴重であります。地元の土、自分たちで作り、形を創って、絵付けもして、そして薪窯で焼いていて、あの値段なのか、、、と思うと頭が下がります。工藝が好きでアートを愛していないと出来ないことですよね。それは遺伝子がそうさせるのでしょうね、あとは真面目で直向きな創作への思いとでもいいましょうか、イギリスの窯を見て舞鶴の窯元さんの尊さを改めて実感しています。美しいと言えるものがお好きなのでしょうね。素晴らしい生き様だと思うのです。
この火の廻りでの焼け方をして、「トースト」言われていますね。

何が美しいかがわかるまでには時間がかかる。美しいものが美しい。

投稿日: 2月 23, 2019

春の急須展より③

カテゴリー: Made With Love, お取り扱い商品
私どもは現物をご覧いただいてのお買い上げを推奨いたしております。まず作家さんの作品を見て、触れて、そして説明を詳しくお聞きいただきたいからです。
美術品との出会いです。使えてなお且つ美術品はそうない、茶にまつわるものには多くありますね。
山田 想 
出会っていただきたい。
常滑の素晴らしさに。

投稿日: 2月 22, 2019

春の急須展より②

カテゴリー: Made With Love, お取り扱い商品

丹下悦子さんの急須。これも常滑、懐が深い。女性らしさを超えた美しさがあります。なんか安土・桃山の時代にあったような、そんなものはないのでしょうが、どこかあの芸術が一気に開いた数十年の時代を思い起こさせる。(全てSOLD OUT)

金粒急須後ろ手
なんと、湯冷まし。
すごいとしか言いようがない。
金粒平急須
どんなお茶を淹れてやろうかと考えてしまうのじゃないでしょうか。

投稿日: 2月 22, 2019

春の急須展より①

カテゴリー: Made With Love, お取り扱い商品
清水小北條(しみず こほくじょう)さんの急須。清水北條(常滑市無形重要文化財指定、現在5名の内の一人)さんの子息にあたる、父の影響を受けながらも独自の美的感覚に優れる作家さん。父譲りの独特の焼締と素材が生きる轆轤の急須は美しいという言葉がふさわしいものになっています。
取っ手が特徴的、小さい方が、小さいのにとても力づよい作風に仕上がっていて、とにかく今回びっくりした作家さんです。常滑ってすごいな。形が洒落ていますよ。(SOLD OUT)

投稿日: 2月 22, 2019

今日(23日)は12時半からです。

カテゴリー: Liberal Arts

いつもありがとうございます。今日は午前中にお花のワークショップがございます。したがいまして12時半からお店はオープンさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

昨日はこんな日でした。この子は柳生の里の柳生焼の「ふむふむ」と申します。また創っていただこうかなと思う今日この頃。。。リバティのおざぶ。

投稿日: 2月 20, 2019

Retro Style Design

カテゴリー: Liberal Arts

先日発売になりましたRetro Style Design。名門のグラフィックデザインばかりの中にMWL STOREオリジナルのお茶缶のデザインも取り上げていただきました。光栄です。

この春には第二弾のデザインのオリジナルのお茶が登場致します。

資生堂パーラーのデザイン

design is everywhere MWL STORE

投稿日: 2月 19, 2019

イラストレーションの持つ力。

カテゴリー: Liberal Arts

婦人画報の今年1月号に掲載された星野リゾートの広告です。何年か使われています。以前から目がとまっていました。「大野舞」さんというイラストレーターさんの作品です。描き下ろしではなくすでにあった作品からイメージに合うからという引用のようです。その通りで絵だけでも、コピーだけでも、よりもこの絵とコピーのマッチングと、星野リゾートと言えば、現場に行けばすごい写真はいくらでもでしょうから、そういうシーンの広告写真を想像しているのですが、これはそれらを裏切って、とても想像力が広がる、というか星野リゾートの可能性をさらに広げるような広告になっていると思うのですが、、、とても好きです。この絵の持つ力強さが。イラストはとても強い力を持つ時がある、優れたアートディレクションと出会うことによって。もちろんクライアントそのものが良くなければそのイメージにはなりませんが。歴史に残る広告を打つ、沢山の広告費の中から少しでも真髄に触れるような、誰かの琴線に触れる広告を作れるところが将来に残ると思います。資生堂も三越もサントリーもそうでしたね。優れた広告を打つ会社は小さな頃からその片鱗を見せるものです、が持論、会社の規模じゃなくクリエイティブの心だと思います。そして企業が持つセンスそのもの。人はそういうものに強く惹かれる、と信じています。

投稿日: 2月 17, 2019

Spotify

カテゴリー: Liberal Arts

サンフランシスコの地下鉄駅の構内がSpotifyにジャックされていた。音楽配信ビジネスはiTUNESの登場で進化の終わりだと思っていた。ビジネスは進化を怠ると取って代わられるだけのものということを暗示している。

投稿日: 2月 17, 2019

木曜日から「春の急須展」開催します。

カテゴリー: お知らせ

21日(木)から春の急須展を開催し、常滑の優れた急須作家さんの作品が並びます。今年はさらに茶器とお茶を取り巻く世界に愚直に行きます。是非ご覧下さいませ。期間中5千円以上の急須をお買い上げいただきましたお客様にMWL STORE謹製オリジナル「MWLのリセンヌ小径トートバッグ」をプレゼントします。もれなくオリジナルピンバッチも付いています。ご来場をお待ち致しております。

下は伊藤雅風さんの急須。(SOLD OUT)