投稿日: 2月 15, 2019

スイーツの切手

カテゴリー: Liberal Arts

本日、急須展のご案内状をお送りさせていただきました。今回の切手もかわいい絵柄が、名門のスイーツです、トラヤカフェ、資生堂パーラー、ウエスト、山の上ホテル、東京會舘にキルフェボン。このシート状では解説があり解りますが、お客様のところに届いたハガキには解説はなく、スイーツの絵だけでございます。想像して想いを馳せて下さいませ。

design is everywhere MWL STORE

投稿日: 2月 12, 2019

お雛さま。

カテゴリー: お取り扱い商品

女児誕生の祝い印として。健やかな成長を願い、古来の「紙ひいな」を始め、陶磁製の「土ひいな」今様の楽しき美しき雛を創出します。是非に可愛がり下さい。 とくりき みちたか

紙ひいなの大、7,000円(税別)SOLD OUT
紙ひいなの小 2,300円(税別)三つ入荷

どこにお飾りするのかとおたずねましたところ、大きいのは床の間に平たく置くか、最近でしたら入口入ってすぐの台などがあればそこに平たく置いて飾るとのことでした。丸い漆の朱色の和盆に置いても引き立ちますね。雛まつりをお祝いするにも色々な方法がございます。

投稿日: 2月 11, 2019

すべては美味しいお茶の一滴のために。

カテゴリー: お取り扱い商品

春の急須展・出展作家さんのご紹介です。

記:2月21日(木)〜3月10日(日)(期間中の木曜日〜日曜日の営業)

新茶のシーズンを前にした、日本の絶対的な急須産地・常滑の急須展を企画しました。常滑の伝統を継承されている四人の急須作家さんの作品。一番は、すでに作風としての安定感が漂う、日本急須のアートの世界を引っ張る「雅風」さん。なんと美しい地肌表現なのでしょう。指先の感性一つで仕上げる指先の芸術です。(SOLD OUT)

伊藤雅風

「勇太朗」さんの藻がけ。美しい常滑の伝統表現を若手の急先鋒が創られています。丁寧を積み上げてその美しさに辿り着いているのです。(SOLD OUT)

山田勇太朗

切立急須、焼き上げる途中での変化が特徴を見せる岩瀬さんの作品、木星・ジュピターのように見える表面に見るモダンな表情は独特の世界を表現されています。(SOLD OUT)

岩瀬 弘二

安定した美しさを表現し続けられてきた大御所の伊藤成二さん、真面目な人柄が作風に反映されていながらも、いつも新しい表現にチャレンジされています。全ては美味しいお茶の一滴のために。(SOLD OUT)

伊藤 成二

日本の美味しい煎茶をいただくにはこだわりのある急須を。沢山の種類の急須で味わう、奥深い日本茶の味、お茶は急須があって初めて完成します。淹れる急須こそが大事なのは言うまでもありません。味わう佇まいを大事にしてきた日本人、次世代に大事に継承していきたいものですね。MWL STOREが大事に扱いお薦めする常滑の急須。お茶のアートの世界。お茶は佇まいが大事、なんでもない日常の中で見出す、自分の道です。

美しいものが美しい。

投稿日: 2月 10, 2019

SF Transportation.

カテゴリー: Liberal Arts
パタゴニアSF店の前で、トローリーバスが主たる交通機関となっています今も。
マーケットストリートの大通りは路面電車、地下を走るLRT、トローリーバス、そして観光を兼ねているケーブルカーとブレたかった時代もあったであろうにそれを残して市民の主要で重要な手段となって現役です。ゼロエミッションの考え方が私達とは異なります、だから積極的にプリウスだってとてもたくさん買ってくれて、日本はその大きな利益の恩恵を受け続けている。GAFAなど優れた新しい企業が生まれつづけるエリアにはエリアなりの優れた人の風土がある、この美しい海沿いの全米一の美しさの街に。昨日今日GAFAが生まれる風土があったわけではないのです。

投稿日: 2月 09, 2019

EV

カテゴリー: Liberal Arts

サンフランシスコの住宅街を歩いていました。ジャガーの最新のEVつまり電気自動車を発見です。早速この新しいのが普通にありました住宅の家の前に。サンフランシスコは今世界で富が極端に集中している都市です。GAFAのほとんどの本拠地のシリコンバレーを70キロぐらいの距離に持ち、つまり東京から鎌倉ぐらいまでの距離ですね。昔からフリーウエイが整備されていまして、道も大体100キロ以上ぐらいで流れていますから1時間かかるかかからない距離のようですが、ただし昨今は渋滞が通勤時間には激しく、そのままのようには行かないようです。そのために住宅街を廻りまくる真っ白なシャトルバスもあります、米軍横浜根岸住宅あたりで早朝によく走っているあの何も書いていないバス、あんなのがたくさん走っているわけです、あれはスクールバスですが。シリコンバレー周辺に住んでいる人たちも多いのでしょうが、当然、近隣の大都市でありますサンフランシスコには魅力も多くあり、ショッピングやレストランやナイトスポット全てそれらの富の繁栄を受けてさらに進化し続けているから、やはり先端で裕福な人はサンフランシスコの街の周辺の高級住宅地に住みたがるわけです。そんなこんなであらゆるものが世界一高騰しているサンフランシスコです。富の集中度が半端ないわけですね。前置きはこれぐらい。

JaguarジャギュアのI-paceと言います、今流行りのSUV-EVです。アウディのE-TRONとのこの二台がデザイン的に最も美しいと思います。錦織君が今宣伝に出ているのはE-PACEというガソリンベースのもの、これはそれをさらにギュッとした感じがして、コンパクトでとてもいいデザインしています。真ん中から後ろへの流れるようなデザインのシャープさに魅了されますね。テスラなどのクセのあリすぎるデザインよりもフィットしやすいように僕は思います。ま、しかし、これがさらっとあるというのがすごいです、サンフランシスコの人たちは世界でも例を見ない環境コンシャスなところがありますので、昔からプリウスなども積極的に買っていたし、こういう高級路線の環境対応になかなか答えを見出せない日本車のない部分に割って入れるわけです。若くてリッチなITたちはテスラから始まる高級SUV-EVに向かう。
大体SUVそのものが大きくなりすぎて、日本の場合、外に出た時に置く場所に困り、遠くの高いところに停めていることになり、家族がいる人は家族の不評をかうことになることが多い、お父さんの趣味だけではクルマ選びは行かなくなってしまう、そりゃ二台持てば別でしょが、やはり乗りたいでしょうそれにってところですか。その点これはまだギュッとしています。
前からもとても良く、一番はこの角度ですかね。

てなことで帰国です。今回も新しいものをたくさん見て体験してきました、富が集中する西海岸に新しいはどんどん生まれ、それを人々はまた積極的に利用してまたその先に行くってところでしたでしょうか、その反面の大きな格差も垣間見ることにはなりましたが。

投稿日: 2月 08, 2019

Heath Ceramics.

カテゴリー: Liberal Arts

風光明媚なサウサリートの街から始まった。この工場とショールームはSFの街中にあります。どことなく似る波佐見のそれらが時を同じくして戦後の同じような思想で駆け上っているように思える、森先生のそれらのことだ。違うのは、ヒースはミッドセンチュリーモダンの熱のなかにいた、イームズ夫妻とも深い関係があった。どことなくあの時代の熱が今も残る。クリエイティブと生産性を追いかけていたという点でアメリカらしい考え方でもあったし、イームズの家を見ればわかる、手作りというよりも工場で作ったプレハブだし、木は合板だ、でもデザインとファッションがあった。ヒースも同じこと手作りでは追いつかない部分をどう作るかを考えた、作り手の当事者たちが豊かになるために。そこはイギリスのセントアイヴスや民藝とは異なる思想がある、そして戦後の爆発的な需要に応えなければならなかったし、デザインそのものが生まれたのがそもそもこの時代、あらゆるデザインが、アメリカとてそうなのだ。1980年くらいまで豊かになるんだという思想がアメリカにも日本にも一番のことだった。そしてその考えが行き詰まる、公害とモーレツからビューティフルへの変化だ、特にこの頃のアメリカと日本に顕著に現れた。イギリスはその点それにつながる長い歴史的な工芸があるということでまた異なる。当然のようにどちらも好きです。すでに美術品と言えるからです。(書きかけの文章)

投稿日: 2月 08, 2019

Playmountain EAST.

カテゴリー: Liberal Arts

千駄ヶ谷・中原さんのプレイマウンテンのサンフランシスコのお店。Play Mountain East に来ました。ヒース・セラミックスの工場併設のショップのとなり、そのとなりはタルティーン・ベーカリーという絶好のポジション。日本のこだわりモダンばかりを集めておられます。いい空気がありました。

チンジュカンポタリー、薩摩焼です。
テンベア

投稿日: 2月 07, 2019

ワイケネのHQ

カテゴリー: Liberal Arts

パール ディストリクトの何でもないところに、ひっそりとあります。ここが本社です、外から見える入り口入ってすぐのところから、楽しそうです。広告や販促やキャンペーンを作るって、そもそもそう言う始まりですよね、会社だって同じこと、環境が人を作るし、人が仕事を向上させてくれるわけですから、会社の環境を良くすることが一番だと思うのですよ。美しい仕事は美しい環境からしか生まれない。

投稿日: 2月 07, 2019

ポートランド、アウトドアスポーツの街。

カテゴリー: Liberal Arts

何年ぶりかの町の様子を見ていますと、確実に変わって来ています。パタゴニアが移転していたり、パールディストリクトは大きなビルや集合住宅の建築ラッシュでした。

パタゴニアは移転してきてホテルのすぐ近くに、中規模ですね。前のビルや内装が200%いい、契約の関係で出たのでしょう。高い家賃言われたか、なんか、明らかにストーリーのないビルに見えるから。前は違うからね。
本拠地はシアトルですが北の顔です、好きですね。尊敬に値する製品群は健在であり進化していました。進化する老舗を地でいくフィルソンはいいなぁ。
出店して数年ですかね。毎回見ますが、採算は取れてないなぁ。モンベルもダウンタウンにあります。もうちょっと色々できると思うけど中身ね、やはり本場ではむずいかぁ。