投稿日: 5月 31, 2018

馬の目

カテゴリー: お取り扱い商品

僕が馬の目にこだわるのは、どう見てもモードなその表情にある。
それが江戸時代からあるというから、日本のモードの原点はこんなところにあって。これがテキスタイル・ファブリックにあったとしてもモードであります。
長くファッション界の動向を見ていると、そのデザインの起源がどこにあるかを見てしまうのです。
そのボッテリとした分厚さや素材の素肌の色など、やはり瀬戸でしかなし得ない。
瀬戸は一つのルーツであり、モードなのです。
何を盛っても、どこに置いても様になる江戸時代からの日本って、そんなにはないのであります。


いくつになっても知らないことでいっぱい
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投稿日: 5月 29, 2018

大井 寛史 展

カテゴリー: Liberal Arts

京都の大井 寛史(おおいひろし)さんの個展が表参道裏・神宮前の「ギャラリー一客」さんで開催中です。
大井さんの全貌が見れる、見応えのある展示会です。
6月2日(土)までの開催です。

マイセンの通り、ワタリウムに抜ける道ね。セブンの隣のビルの2階、すぐわかります。

投稿日: 5月 27, 2018

直近の店の様子。

カテゴリー: Made With Love

昨日の店の様子です。
わずか7坪ほどのお店ですので、お取り扱いできる商品に限りがあります。厳選に厳選を重ねて、リアリティがある価格で最上の品質と最高のクリエイティブのものを選ばせていただいております。高くていいものは世の中にいっぱいあります。うちが目利きしないもので。
うちは、デザインや背景、時代に応じた新しさ、そして、高いでも、ひたすら安いでもなく、日本の産地や類い稀な作り手さんがちゃんと継続できうる価格であるか、と見ています。作り手、使い手、売り手の三方良しの価格であるか、作り手ならクリエィティブ、やカッコ良さ、使い手には価格以上の価値満足、売り手は作り手の思いを作り手が伝え切れない事と背景を産地の現場で得て、人の言葉とFACE TO FACEの人間力と地域密着で正しくお伝えすることができているか、になります。
お陰様で作り手の方たちに大変恵まれていますし、それらをご理解・ご支援いただけるお客様にも恵まれています。
これからも丁寧に商いさせていただきたく存じます。

PHOTOS ©️河童堂

My City by The Bay
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投稿日: 5月 26, 2018

TEMPURA HEAVEN & LUCK

カテゴリー: Liberal Arts

大阪から嬉しい来客がありまして、関内・天吉さんに行きました。
天吉さんが145周年ということで、勢いでTシャツを作っちゃいましたとのことです。
勢いで買っちゃいました。

投稿日: 5月 26, 2018

出雲から新茶が届きました。

カテゴリー: お取り扱い商品

出雲茶が出来る島根県出雲市。山陰は今年は近年でも特に厳しい自然が続いたようでございます。西製茶さんの製品が全て今年の新茶に変わりました。
そんな、厳しい自然の中で雌伏し、耐え、暖かくなり、そして新芽を出し雄飛する。年の少なくとも三分の一以上はそんな期間を過ごしている。それから出てくる新芽、全てがその葉先に凝縮する。
新茶、新茶と大騒ぎするのはそれだからです。今年も出てきてくれてありがとう。生産者さまがそんな思いになられるのは至極当然のことなのです。そんな大切な味を大事に美味しくいただきます。

西 さんと言えばこの玄米茶、本当に!!美味しいですよ。あいがも農法で作った玄米です。

出雲平野は米どころでもあります。あいがもが元気に動き回ることで、美味しいお米が育ちます。炒り玄米に加工した際の香りの高さも格別です。

横浜で出雲茶・取扱店
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投稿日: 5月 24, 2018

真泥(マディ)の入荷。

カテゴリー: お取り扱い商品

京都府舞鶴市で作陶を続ける「真泥・マディ」さんの今年の初窯が入荷しました。本日より販売です。
舞鶴の冬は京都市内の冬よりもさらに厳しい環境であるが故に、春の待ち遠しさはひとしおです。今回は村山朋子さんの小ぶりの作品を中心に入荷しております。6月中旬と8月上旬にも入荷を予定していまして、そのタイミングにはもう少しバリエーションが広がる予定でございます。

完全なる手描き、手作り、薪窯(木で焼いた炎で焼き上げる窯のこと)、と今となっては難しく、ほぼ出来ない、三要素をあえて具現化、しかもクラッシックにならず、薪ならではの焼味と、伝統的な絵柄なのに若々しさがあるという、人気の理由。それにはご両親からの脈々たるDNAの継承があると思っています。蛙の子は蛙。

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投稿日: 5月 24, 2018

京都本。

カテゴリー: Liberal Arts

京都は学問の街、大学の街だから、大きくてこだわりのある品揃えの書店も多い。東京では手に入らない、つまり品揃え出来ていない、あるいはあっても気づきにくい、京都関連本が手に入る。今回はこれらです。まだ入り口の方ですが、コアな本はいっぱいあります。必ず本屋へ行きます。買いたい本でいっぱいです。

投稿日: 5月 24, 2018

お茶の京都

カテゴリー: Liberal Arts

えい出版社さんはこの手の茶本をたくさん出されています。
それらの中でも集大成的なものです、今までの出版があったからこそ、これが出来たのでしょう。
素晴らしいですし、1800円でこれだけの情報が得られるのなら、安いものです。
お茶好きなら必携書。
上には上があるし、奥には奥がある、それを知れる。