投稿日: 1月 19, 2017

今週の3枚。

カテゴリー: Liberal Arts

今週の3枚、正しくは1枚はDVDになります。
とにかく最近キューバが気になっていたのです、この映画ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブはミュージシャンのライ・クーダーが組織したバンドの話です。その音楽性やこの映画そのものも当時上映された時に話題になりました。
ちょうどいいですね、春に向かうのに、キューバンボーイズです。
先日のイタリアに出張行ったメンバーの中に、最近ひとりでキューバに行って来たという人がいましてね、話が盛り上がる盛り上がる、若いから思い立つとすぐに行くという感じ、いいねーそれって、言ってしまいました。
ということで、その彼も初動はこのアルバムだったといいます。
あぁ、行きたいですね。残り2枚はライ・クーダーの秀作、センスいいですね。
ということで今週はこのアルバムがかかっています。

投稿日: 1月 17, 2017

ミラノのブルガリ・ホテルで玉響 (たまゆら) をいただく。

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

ミラノのど真ん中のブランド通り、モンテ・ナポレオーネの喧騒を少し抜けると、、、

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程なくにホテルマークの矢印と共にBVLGARIのサイン

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瀟洒にしてしっかりとした、クラッシックモダンな建物が現れて

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そこはなんとBVLGARIが経営するホテル

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入ってすぐのロビーの素敵さ

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ロビーのティールームのショーケースにはスィーツと共に井ノ倉さんのティーセットが用意されていました。

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レストランを訪ねた目的はこれ、なんと、サーブされるメニューの中に、『井ノ倉茶園』 TEAFARM 井ノ倉さんの玉響 (TAMAYURA) が煎茶として紹介されています、これを知ってたからですね、体験に来ました。この日のミラノは特別に寒い日でした、今の日本も寒いですがもう一段チルアウトな感じ。なので本当にあったかくて、疲れた出張のやすらぎになり、心も体も癒されてしまいました。   とても素敵な空間でサーブされているティーファーム井ノ倉さんの玉響 (たまゆら) 、ウエイターの方に聞いても、とても素晴らしいお茶なんだとコメントしてくれていました。嬉しかった一瞬ですね。

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”現地に赴く”がMWL STOREの信条、机の上だけ、体験もせずに選ぶことはありません。産地さまの気持ちのこもった製品を手を通して、確かな説明と共に直接お渡ししたいからです。

MWL STOREの店頭にも「井の倉茶園』の玉響など奈良・月ヶ瀬の大和茶を代表する製品が並んでいます。横浜においては今のところMWL STOREだけの取り扱いとなっております。

玉響をお試しになられてはいかがでしょうか?
そもそも私は、玉響の一つ下の『気宇』に奈良ホテルで魅了されてしまい井ノ倉さんにお願いしたわけでした。お薦めいたします。

石川町のMWL STOREです。

PHOTOS : MWL STORE

 

投稿日: 1月 15, 2017

ピッティ宮殿

カテゴリー: Liberal Arts

本来、横にあるミュージアムの写真展を見にきていたのですが、時間が少しあり、宮殿も。
ピッティ宮殿、圧倒されるとはこのことでしょう。石造りの文化といいますか。
どれだけの富をつぎ込んだのかという、もちろん日本に比較対象できるものはありません。
そこまでの富の蓄積は日本にはありませんから、今も昔も。
フィレンツェを訪れるのはアメリカ人と日本人が比較的多い、やはりこの歴史と富に圧倒されに来るのでしょう。
素晴らしいを超えています。

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PHOTOS:MWL STORE

投稿日: 1月 15, 2017

FASHION IN FLORENCE

カテゴリー: Liberal Arts

フィレンツェのピッティ宮殿にある美術館で50年代から70年代のフィレンツェを題材に撮ったファッションフォトの作品展があり見てきました。何よりもまずピッティ宮殿に圧倒されてしまいます。フィレンツェはなぜか英語読みでフローレンスとなります。

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下、有名な写真、フェラガモとオードリー

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投稿日: 1月 13, 2017

舞鶴のマディ

カテゴリー: お取り扱い商品

京都・舞鶴のマディさん。服部さんと村山さんの作品が、本日たくさん入荷しております。正に今、店頭に並びました。
大皿や小鉢など、今までに無かった新しい形も絵柄も入荷しております。
創作と愚直に実直に向かい合っている人々をご紹介して行きたいのです。

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投稿日: 1月 13, 2017

移ろわぬ美

カテゴリー: Liberal Arts

立原さんの世界を知り深く入って行ったのは20年も前の話、森正洋さんのことも同じ時期でした。そういう意味でも、やはり立原さんは私にとっての「焼き物」を見る原点であり、その思想は私にとっての起源となっています。鎌倉でそれを実践して生きたというところもいいですよね。
「私に焼物を見る目があるわけではない。ただ、物事には最低の基準というものがあり、それが見えれば、私は対象を認めることにしている、といっただけの話である。」やはり、この言葉が立原さんに惹かれた。最低の基準ってのが一般人とは異なり、見て来ている物の数が違うわけです、知った上での最低の基準、だから必然性を持ち高いレベルがあるわけで…最低の基準とは謙虚さなのでしょうか、またそこが私を惹きつける、日本で、世界で、いろんな物事を見るにつけ、この立原さんの言葉は重く、原点に立ち却ってしまいます。
吉田暲也さんと丸山太郎さんという、真の美を発見した人たち、彼らもそうであったように、いろんな物を見て、知れば、知るほどに、謙虚になるだろうと思っているのです。で、そう在りたいとも。
「移ろわぬ美」を見つめ続け、今の時代の色んな新しい「美」の解釈を探しつづけて行きたく思います。
石川町のMWL STOREです。

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投稿日: 1月 12, 2017

フィレンツェ

カテゴリー: Liberal Arts

中世がそのままにある都市、フィレンツェ、街の中心ドゥオーモも見る。無事に着きましたフィレンツェ、夜の食事の状況を少し。

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とにかく安くて美味しい、フィレンツェ。

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なんと美しいお店なのでしょう、ガラスまどが、上から下まで、ピッカピッカ、紙で磨き上げたような透明感がある、見習いたいです。それはイコール提供される料理の品質に直結します。どこでも一緒。

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モッツアレラのサラダ、厳格な基準があるモッツアレラチーズ。

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とんでもない大きさのフィオレンティーナ、肉、これも厳格な基準があります。うまみがとんでもなくあります。

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そして、キャンティ。キャンティクラシコの本場。これが美味しかったです。

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ビスコッティーと甘いお酒で仕上げ、グラッパは遠慮しがちです。

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とにかくびっくりするくらい、内容に比して安いです。

 

投稿日: 1月 07, 2017

日常を美味しくいただくために。

カテゴリー: Philosophy

昨日のウィンドウの様子、日常を美味しくいただくために。
日々生きていくうえにおいて、大切なのは暮らしの中のリズム。

自分に大事な人たちとの食事は、とても大切な接点、大げさに言えば、一食たりとておろそかには出来ないようにも、美味しいものは人の心を豊かに、そして幸せにするように思います。
食べたものが自分の体や心を作る、いの一番、だからだと思うのです。
人が生きているのは、まず食べるからです。
それにはそれにまつわるものを選ぶことから始まります、飾るというよりも、
日常を美味しくいただくために、という言葉が相応しいと思うのですが、どうでしょうか。

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今日は七草ですね。
石川町のMWL STOREです。

投稿日: 1月 05, 2017

白洲正子ときもの展

カテゴリー: Liberal Arts

松屋・銀座さんでやっています。絹よりも綿、紬を好んで着て、正装な場においても綿をあえて着て出かけたという、出自からするとREBELなお方だったのでしょうね、次郎の影響も大きいのでしょうが、、、
故に、圧倒されるような紬や綿の着物の選びのセンスです、是非ご覧ください。

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