釉薬使いがさすがです。ありがとうございました長年の思いが成就しました。朝子先生ありがとうございます。
1月 02, 2025
釉薬使いがさすがです。ありがとうございました長年の思いが成就しました。朝子先生ありがとうございます。
投稿日: 1月 02, 2025
清水小北條作、MWL STOREのためのオリジナル 写真以外にもございます。
美味しい北海道のこしあん・てんさい糖で作られているのをいただいていたので、利休饅頭を作りました。利休饅頭とは字の通り、千利休(戦国・安土桃山時代の茶聖で茶人で商人)が好んだと言われる饅頭、茶会のスタンダード。
和敬清寂、花は野にあるように
今年も茶商で生きていく、お茶は、かねきさんの大福茶でいただきました。
毎年いただいている、お庭になるという金柑、今年も美味しく出来ました。ありがとうございます。
投稿日: 1月 01, 2025
焼き締めを売りにする常滑産地において、釉薬のかかったモノはさほど多くはない。
その魅力は地肌の白さと釉薬の相性、そして女性らしさを活かしたデザインの作風である。
今年、首都圏の美術館は印象派の作品展が多かった、それらを見ていて私は、いつもヤンセンさんの作品の美しさを思い出していました。テーブルの上で食と共にある姿がとても美しいからであり。伝統を横目で見ながらの自分らしい新たなモノ、それをいつも創出されている作家さんであるように思う。たった一つテーブルにある小さなカップですら、個性を放っています。
これも常滑の懐の深さを感じる作品であります。
とにかく釉薬が美しく表現されています。数はそれぞれ1、2点です。これが全てではありません他にも作品があります。
私が勧める作品・作家
常滑急須の保守本流でありながら、他人が歩かない道を行くということを若い頃から標榜し、作陶は自分らしさを追い求めて来られている。
薪窯のさらに登り窯という、今となっては新たな具現がとても難しい環境に身をおいている。それは伝統による。
家系が成せる技ではあるが、それに甘んじてはいないところに想さんの魅力がある。
おじいちゃんが人間国宝、それがどういう意味を持つかも知らない頃から、その現場で育っている。
父というよりもおじいちゃんからその作陶の技術の全てを教えられているという。
やはり、存在する品格においては圧倒的なものを感じてしまう。それが何かは現物を見ていただくしかない。
現代六古窯を代表する人物のお一人であることは間違いない。
やっと40代後半にさしかかろうとしている、これから何十年もかけてさらに趣のある作風になって行かれるのであろう。40代なかば時代の「想」の作品として位置付けておく急須である。
かなりのレベルにあるのに、手の届く価格にある。常滑の保守本流の急須。元々建築の仕事をされていた、一級建築士の方であるからか、計算された詳細のおさまりは美しく、小さな大きさのバランスがとてもかわいい、簡単に言ってしまえばそのセンスがとても良いのです。一同にこれだけの数が見ることができます。現物でその美しさに触れてみてください。ただ触れているだけで嬉しくなる急須の世界。全作品が三代山田陶山
いずれも容量は100mlから220ml と小さめです。それが良い。上級煎茶を淹れるのに適しています。
日常に美味しいお茶はいかがですが。知れば知るほど奥深い「茶」の世界
ここはやはり、宇治の老舗が石臼挽きした抹茶、そして茶葉は北勢地方「水沢」の玉露、さらに南勢地方大台町「栃原」の中蒸しの煎茶を合組、合組していただいているのは茶師十段位にある伊勢茶の老舗の茶師にお願いしています。MWLのオリジナルのこだわり煎茶、「ハイカラ」でいかがでしょうか。
日本の生産品、お茶とシルクが世界へ出て行ったのはこの山下横浜港から、貿易立国の礎の街、深い関係があります。岡倉天心という茶人はこの地で生誕しています。茶と深い関わりがある元町です。それらすべてのリスペクトと共に具現できた美味しい「伊勢のお茶」ハイカラさんが通る。
来年もお洒落しましょう。